金ヶ崎城跡 散策 |
敦賀湾を一望する小高い山にある金ヶ崎城跡。平安時代末期、平通盛が北陸で勢力を持つ木曾義仲に対抗するため城を築いたのが最初で、戦国時代には織田信長に命じられた明智光秀や豊臣秀吉が戦った地として知られ、国の史跡に指定されています。 駐車場のすぐ前に金前寺(袴掛観音)がありました。 縁結びで知られた十一面観音が本尊として祀られているそうです。 駐車場のすぐ横に「敦賀港駅ランプ小屋」もあります。 坂を上って金ヶ崎城跡を目指すと、ちょっと登ったところに金崎宮がありました。 金崎宮は、約400本のソメイヨシノがあり桜の名所として知られていて、良縁を願う「恋の宮」と呼ばれているそうです。 もう少し上ったところに、尊良親王御墓所見込地・金ヶ崎城跡という道標があったので階段をのぼっていきました。尊良親王御陵墓所見込地の石碑がありました。 もうちょっとだけ登ってみると月見御殿まで徒歩3分の道標がありました。月見御殿が金ヶ崎城跡のハイライトのようです。 とはいえ、月見御殿には碑があるだけです。月見御殿からは、セメント工場と敦賀火力発電所が見おろせました。 金ヶ崎城跡の場所はこちら 福井県敦賀市金ケ崎町1 |
金前寺 | 金前寺 | 敦賀港駅ランプ小屋 |
金崎宮 | 金崎宮 | 金崎宮 |
金崎宮 | 金崎宮 | 金崎宮 |
尊良親王御墓所見込地 | 尊良親王御墓所見込地 | 尊良親王御墓所見込地 |
月見御殿 | 月見御殿 | 月見御殿 |
月見御殿 | 月見御殿 | 月見御殿 |