醍醐寺の紅葉 |
醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山で弘法大師の孫弟子の聖方が平安時代に創建しました。醍醐寺は応仁の乱により五重塔を残して下醍醐が焼失し上醍醐も荒廃したのですが,豊臣秀吉により再建されました。 醍醐寺は金堂,五重塔,薬師堂,清瀧宮拝殿が国宝に指定され世界文化遺産に登録されています。 醍醐寺は地下鉄東西線を利用して行けますが、で京都駅から醍醐寺駅まで30分程度と、思っていた以上に遠くて時間がかかりました。 地下鉄醍醐寺駅から醍醐寺まで醍醐コミュニティバス4号路線が運行(200円 1日券300円,紅葉時期の土日は10分毎に運行)していて、乗車しようと思っていたのですが10分毎というのは9:00以降の話で,9:00以前は20分毎ということで10分以上待たなければいけなかったので醍醐寺まで徒歩で行くことにしました。地下鉄醍醐寺駅から醍醐寺まで徒歩で10分超かかりました。醍醐寺に徒歩で行くには道路案内が全く無いので前もって詳しい地図を用意しておくのが良いでしょう。醍醐寺境内(伽藍エリア)と庭園を見るつもりだったので2施設拝観料1000円(2018年は霊宝館を含めて1500円)を支払いました。1施設では600円(2018年は800円)なので2施設が入るには共通券を購入するのが良いです。醍醐寺は山のほうの上醍醐(別料金)もなかなかのものだということですが,山道を往復2時間かけて歩く余裕が無かったので断念しました。 醍醐寺では三脚の撮影は可能でした。醍醐寺境内の池と弁天堂と池の紅葉の美しさは見事の一言です。これを見ただけでも醍醐寺に来たかいがありました。仏像もいろいろ見れました。 醍醐寺の庭園「醍醐三宝院」は撮影禁止ですが,せっかくここまで来た(もう一生訪れる事はないと思う)ので拝観することにしました。 醍醐三宝院は確かにりっぱな庭園で素晴らしいのですがモミジも少なく紅葉が目的ならば見る価値は少ないと思います。庭園が撮影禁止というのは、あまり経験した事はありません。 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22 醍醐寺の場所はこちら |
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