平等院の紅葉 |
京都市宇治市にある平等院の鳳凰堂は平安時代の建物で世界遺産にも登録されています。平等院の鳳凰堂は10円玉のデザインにも使われていることから知名度の高い寺院です。池越しに見る平等院の鳳凰堂はやっぱり美しいです。 平等院は京都駅から遠いという印象がありますが、JRで宇治駅まで25分で行けますので、それほど遠くはありません。 深夜バスで早朝に着いたため平等院に行く前に、仏徳山(大吉山)の展望台、源氏物語ミュージアムの公園、宇治上神社、宇治神社、興聖寺、橋寺放生寺、恵心院、東禅寺など無料の施設を見学してから平等院に行きました。平等寺に着いたのは8:55でした。平等院の拝観は8:30なので、すでに修学旅行の生徒など拝観者がそれなりにいました。 平等院には、それほど多くのモミジがある訳ではないですが、ところどころにモミジが植えられているので紅葉を楽しめます。平等院の紅葉は京都市街地の紅葉の時期と較べると少し遅めです。12月3日でちょうど見頃でした。 鳳凰堂の内部を拝観するには平等院の拝観料とは別料金(一定時間内に50人限定)が必要です。 通常の拝観料で拝観できる鳳凰館(博物館)でも仏像を充分見る事ができます。 平等院では50分ほど滞在しました。 京都府宇治市宇治蓮華116 平等院の場所はこちら |