横谷のミズバショウ群生地 |
5月6日横谷のミズバショウ群生地に行ってきました。初めての場所なので判りやすい道路と言うことで国道8号線の東山インターから国道416号線を通って行きました。国道だから良い道で安心だと思ってたんですが、大倉スキー場へ行く道路と分岐してから急に道路が狭くなって急勾配の林道になり、しかも片側がガードレールも無い断崖になっていたりして、かなりヤバイ雰囲気になってきました。交差できるように幅が広くなっている場所もあったのですが少なく間隔が長いので、対向車が来たら交差できなくパニックになりそうです。
国道416号線から横谷ミズバショウへの林道に入る地点には横谷ミズバショウへの小さい小さい看板があるだけで、目印になるはずだった新丸山発電所も目立った看板が無く、見逃しそうです。
横谷ミズバショウへの林道は国道416号線で途中に川にかかる橋がクランク状になっている地点を橋を渡らないで真っ直ぐに行くという感じです。クランク状になっているとの青い道路標識があります。
クランク状になっている新丸山発電所から横谷のミズバショウ群生地までの林道は4km程度ですが、国道416号線の林道と較べると運転しやすいです。
横谷ミズバショウへの登山口は道路が広くなっており、30台程度駐車できます。10:00でもう20台近く駐車してました。 登山口からは急勾配のところもある登り道が40分程度続きました。途中ぬかるんでいる所も少しはありました。雪は残っていなくて気温も平地と同じ程度だったので、特別な服装は必要ないようです。そうこうしてやっと横谷ミズバショウ群生地に着きました。 さすがに北陸の尾瀬と言われるだけの事はあり、結構広い範囲にミズバショウが咲いていました。 5月6日だとちょうど見頃だと思ってたのですが、もうピークは過ぎているとのことでした。地球温暖化の影響で横谷ミズバショウ群生地のミズバショウの見頃の時期は段々早くなっているそうです。 横谷ミズバショウ群生地の中央に松があったのですが、松は湿地に向いていないのでミズバショウ群生地の湿地の中に松が生えているのは極めて珍しいそうです。 横谷のミズバショウ群生地にはベンチなどの休憩場所も整備されていますし、木橋で群生地を渡ることもできます。 降りは登りより早くて25分くらいで駐車場のところまで着きました。12:00くらいでしたが、25台程度駐車してました。 来るときの国道416号線の林道は通るのはイヤだと思っていたので、帰りは大日川ダム経由で帰りました。丸山の加賀御神水という会社(?)のところに国道416号線と県道44号線の分岐点(小松・尾小屋と金沢・大日川ダムとの小さい方向標識がある)があります。県道44号線は通りやすい道路で対向車もそんなに気にしなくても良く、景色も綺麗な良い道路です。 途中、赤い橋を渡れば良いのか真っ直ぐ行けば良いのか迷ったりもしたのですが、橋を渡って行き、道を間違えないで済みました。途中で滝を見ることもできたし、大日川ダムも美しかったです。その後も走りやすい道路で釜清水、鶴来を経由して帰りました。結局帰りもかかった時間は行きと一緒な時間でした。金沢から横谷のミズバショウ群生地に行くには大日川ダム経由で行ったほうが運転するのは絶対に楽です。 横谷のミズバショウ群生地にも途中の遊歩道・林道にもトイレはありません。 石川県小松市丸山町横谷 横谷のミズバショウ群生地の場所はこちら |
東原自生地の水芭蕉 白峰村大嵐山の水芭蕉 根倉谷園地の水芭蕉 布橋自生地の水芭蕉 小松市横谷の水芭蕉 来入寺の水芭蕉 |