川北まつり(手取の火まつり・川北大花火) |
北国大花火川北大会は20号玉3発を含む1万発の花火で石川県では最大の花火大会です。 川北花火は早めに現地に行っていたほうが良いと聞いていたので、17:00には正式な駐車場(川北小学校)に入りました。もう結構な台数が停まってて17:30じゃもう入れないんだろうなって感じです。川北花火の会場まで徒歩で10分程度、45mの大かがり火が良く見えて、花火打ち上げの場所の前の土手の天辺という最高の場所に陣取りました。 18:00川北まつり大会本部近くでお餅が配られます。アナウンスがあってから行っても遅いので、欲しい人は、その時間に川北まつり本部近くに待機しておくといいようです。 太鼓やかがり火は19:00からで大かがり火は20:00くらいになります。さすがに迫力は凄く土手にいても熱が伝わってきます。 大かがり火が終わると、踊りがはじまるんですが、これが鬱陶しいです。踊りを省いて花火スタートすると、もっといいのになあと思います。 この鬱陶しい踊りが終わって川北花火のスタート予定の20:25になると、今度は協賛企業の紹介のアナウンスが延々20分程度続きます。これには会場も閉口気味でザワザワしています。 そうこうして20:45に川北花火がスタートです。川北の花火のロケーションは最高で、どこから見ても樹木などの障害物に邪魔されないで、打ち上げ地点から開くところまで全て見れます。犀川とは大違いです。川北花火は規模も凄くて、川北の花火を見たら金沢の花火は物足りなく感じるくらいです。当日、上空の風が弱くて、煙の状態を見ながらの打ち上げでしたので時間が余計かかり終わったのは22:00くらいでした。 手取り川の土手の天辺にいたので帰りも早めに会場を出られて、駐車場からもすんなり出ることが出来ました。農道とか変なところに自動車を停めると混雑のため出るのも大変のようです。帰りの道も、そこそこ混んでいたけど23:00に帰れました。 川北花火は正真正銘、石川県No1の花火だけど、早めに行くというのは必須の条件のように感じました。 もっとゆっくり出かけたくて帰りもスムーズに帰りたい場合は対岸の川北大橋と辰口橋の間の堤防の道路に駐車して帰りは鶴来経由で帰るというのが良いでしょう。なお、川北花火大会の2日前に現地を下見に行ってたのですが、もう本部近くの場所には場所取りのシートが置いてありました。シートだけ置いとけば場所取りが出来るような状況は良くないと思うので大会主催者に改善を望みたいです。 花火をデジカメで撮るのは意外に難しいです。露出F8(出来ればもっと数値が大きいのが望ましい)感度ISO100(出来ればもっと数値が小さいのが望ましい)、ホワイトバランスは昼光、焦点距離は∞、3脚で固定して、シャッタースピードは花火の種類に応じて1/2~8秒で調整すると良いです 2007年から県営手取公園右岸に臨時駐車場と会場とのシャトルバス(有料)を午後4時から11時半まで運行することになりました。 川北まつりの場所はこちら |
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