郡上おどり |
郡上八幡では8月13日から16日までは20:00から5:00まで徹夜で郡上おどりが行われます。郡上おどりは何百年にもわたって続けられていますが、見るおどりではなく、参加するおどりです。郡上おどりでは観光客も地元の人も一緒になって踊ります。 郡上おどりの駐車場は多く用意されているのですが、18:00や19:00からしか駐車できない場所がほとんで、郡上おどりの会場から比較的近くて、日中からでも駐車できる駐車場は少ないのです。事前に調査して利用しようと決めていた八幡小学校の臨時駐車場を目指しました。でも17:00には満車で駐車できませんでした。ぐるぐる周って16:00から開放されている小野職員駐車場にたどりつきました。小野職員駐車場からは10分余りで郡上おどりの会場に行けるということなので1000円の駐車料金を支払って駐車しました。 18:00頃に街中を散策しましたが、街中でもまだ入れる駐車場が数少ないながらもあったようです。 郡上八幡の街中で食事をして、柳町の安養寺周辺、宗祇水周辺、やなか水のこみちなどを散策しました。街中には、いろいろな露店がでていました。露店は日中には撤収して夕方からまた出店しているようです。 それでも郡上おどりが始まる20:00までには時間がたっぷりとあって時間をつぶすのに苦労しました。「宗祇水」の付近には銭湯があり営業していました。お風呂の用具を用意しておけば良かったです。入浴料は400円でした。 郡上おどりは20:00から始まる予定でしたが10分前に行って待機しました。そしたらすぐに踊りが始まりました。8月13日14日15日は新町の交差点を中心に踊り流しが行われるので交差点近くの家の軒下で見学する事にしました。 郡上おどりでは、ほぼ休憩無しに踊りを続けていました。1時間ほど、郡上おどりを見学していたのですが、さすがに見てるだけでは飽きてしまいます。郡上おどりは、おわら風の盆のように踊りが美しい訳でもないし,観光客のほうが多く踊っているので踊りが上手な訳でもありません。見ていて楽しめるものではありません。やっぱり郡上おどりは見に行くものではなく、一緒に踊りに行くものだと思います。いろんな人からそのように聞いていましたが実感しました。郡上おどりに参加するには、下駄を用意しておいたほうが良いでしょう。下駄で地面を鳴らすのも踊りの一部のようです。 そういう訳で、とりあえず駐車場に帰ることにしました。小雨が続いていたので、汗と雨でびしゃびしゃになったので全部着替えして、車中泊の準備をしました。 2時間ほど眠って、目が覚めました。。頭がすっきりしたので、再び郡上おどりに出かける事にしました。駐車場に出入りする自動車が相変わらずありました。 再び郡上おどりの会場に着いたのは1:40でした。相変わらず小雨が降っていましたが、郡上おどりの熱気は衰えるどころか増していました。3:00まで見学して帰ることにしました。 再び、駐車場で車中泊をしました 岐阜県郡上市八幡町 郡上おどりの会場の場所はこちら |
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