金沢観光情報 【 きまっし金沢 】

白山の夏の花(高山植物)    


7月下旬から8月上旬まで白山では、多くの高山植物を見ることが出来るので女性を中心に人気を集めています。白山には白山に由来する花20種の高山植物をはじめ300種類の高山植物が咲くそうです。白山の高山植物を目的とした場合には別当出合を基点として4時間30分で砂防新道を登り室堂で一泊し、観光新道で3時間かけて下山するコースが人気です。

白山の別当出合から砂防新道を通り、甚ノ助非難小屋を越えた辺りからミヤマキンポウゲ・カラマツソウ・ヤマハハコ・ヨツバシオガマ・ミヤマアキノキリンソウなどの高山植物が増えてきます。
南竜道との分岐点を越えて,黒ボコ岩に向う手前の斜面にお花畑があり,ハクサンフウロウ・ニッコウキスゲ・クルマユリ・ミヤマダイモンジソウなどが見られます。
白山室堂近辺にまで行くと,クロユリ・コイワカガミ・イワギキョウ・ハクサンコザクラが見えるようになります。
白山室堂近辺は,あちこちが高山植物のお花畑になっています。
観光新道ではタカネマツムシソウ、ハクサンシャジンなど砂防新道では見られない青色の花も多く見られます。
室堂まで行くだけの体力に自信が無い人は南竜山荘に宿泊するという選択もあります。南竜山荘近郊でもキャンプ場方面で高山植物のお花畑があり,クロユリ,ハクサンコザクラ,コイワカガミ,ニッコウキスゲ,チングルマ,ハクサンフウロなどが咲くお花畑があります。


室堂近辺と南竜山荘近辺では15:00と16:00にの高山植物観察会が行われます。
室堂近辺では室堂ビジターセンターのすぐ近く(神社の裏から南側一帯)を中心に高山植物のお花畑をめぐります。
高山植物観察会ではいろんな種類の高山植物を丁寧に説明してくれて,とても有意義でした。イブキトラノオやクロユリの臭いを嗅いでみましたが変な臭いがしました。クロユリは雌しべのあるのと雌しべのないクロユリがあって雌しべのあるクロユリは何年も咲いているクロユリだということなども教えてくれました。
南竜山荘近辺での自然観察会も参加しました。南竜山荘の自然観察会の集合場所は南竜山荘の休憩舎のすぐ下でした。
自然観察会は南竜山荘からロッジやテント場のある場所にかけて散策し,詳しく説明してくれました。とても有意義な観察会でした。


白山登山の初心者のための基本情報



マウス左クリックで地図のスクロールも可能です。   白山のお花畑の地図の印刷用PDFファイル(350KB)

別当出合から白山の室堂と南竜道との分岐点まで 砂防新道
室堂に行くのに最も一般的な経路は砂防新道を通って行くルートのようです。
7:00に別当出合を出発して20分ほど歩くと急な斜面になり,白山が整備された山だといっても大変だなあっと感じました。
白山の別当出合 白山の砂防新道の急斜面 白山の砂防新道の急斜面
7:40に中飯場(休憩舎)に着き10分間休憩しました。中飯場(休憩舎)の近くからは不動滝が見えます。
中飯場を過ぎると,いろいろな高山植物が見えるようになってきました。

9:00にテーブルのある休憩所にたどり着いたので,10分ほど休みました。
その休憩所は甚之助避難小屋のすぐ下に位置し,5分歩いてまた甚之助避難小屋周辺でオニギリを1個食べて15分休憩しました。
9:30に甚之助避難小屋を出発し9:50に白山室堂に向かう道とエコーラインや南竜山荘に向う南竜道との分岐点に着きました。ここでも10分間休憩しました。甚之助避難小屋を過ぎてからの道でも登って行くごとに新しい高山植物に出会えました。


ホタルブクロ ミズキ ミズキ
ニリンソウ トリアシショウマ ササユリ
ミヤママタタビ コナスビ ギンリョウソウ
ミヤマニガイチゴ コケイラン オオカメノキ
カラフトダイコンソウ イタドリ マユミ
クガイソウ ミヤマシシウド オオハナウド
白山のヨツバシオガマ
ミヤマコウゾリナ アカショウマ ヨツバシオガマ
オオウバユリ オオバキボウシ クサボタン
ヤグルマソウ ノリウツギ ユツバヒヨドリ
オニシモツケ イケマ キツリフネ
白山のセンジュガンピ 白山のオオレイジンソウ 白山のタマガワホトトギス
センジュガンピ オオヤマサギソウ タマガワホトトギス
白山のサンコヨウ 白山のオオバミゾホオズキ
サンコヨウ サンカヨウ オオバミゾホオズキ
白山のキバナノコマノツメ 白山のズダヤクシュ
ミヤマキンポウゲ キバナノコマノツメ ズダヤクシュ
白山のカラマツソウ 白山のヤマハハコ
モミジカラマツ キオン ヤマハハコ
ミヤマコゴメグサ ミヤマホツツジ ハクサンカメバヒキオコシ
オククルマムグラ ミヤマトウバナ タカネスイバ
ノリクラアザミ ミヤマカラマツ アマニュウ
ヒメシャジン キンミズヒキ アキギリ
オトコエシ ツクバネソウ ツルニンジン
ヒメジョオン クロバナヒキオコシ クロクモソウ
ミヤマタネツケバナ ヒメクワガタ ミヤマトウキ
アキノキリンソウ?
南竜道との分岐点から黒ボコ岩 砂防新道
白山の室堂と南竜道との分岐点から10分ほど歩くと,狭い道で片側が絶壁みたいなところがあり,怖かったです。高所恐怖所なので足がすくみ,へっぴり腰で通りました。このあたりまで来ると,白山特有の高山植物に出会うことができます。
狭い道で片側が絶壁みたいなところを我慢してしばらく歩くと,斜面がお花畑になっている場所がありました。
別当出合を出たところから,いたるところで高山植物は見えるのですが,ちょっと咲いている程度で大量に咲いているところは,ここが初めてでした。
お花畑を過ぎても細い道で下側が崖に近い急斜面になっている地点が続きました。
途中で延命の水を飲みました。延命の水はちょろちょろしか水が出なく,コップいっぱいになるまで時間がかかります。

白山の怖い道 白山の怖い道 白山の怖い道
白山のマイヅルソウ 白山のオオヒョウタンボク 白山のウラジロナナカマド
マイヅルソウ オオヒョウタンボク ウラジロナナカマド
白山のオタカラコウ 白山のキヌガサソウ 白山のクルマユリ
オタカラコウ キヌガサソウ クルマユリ
白山のイブキトラノオ 白山のミヤマダイモンジソウ 白山のニッコウキスゲ
イブキトラノオ ミヤマダイモンジソウ ニッコウキスゲ
白山のエゾシオガマ 白山のタカネナデシコ
エゾシオガマ シモツケソウ タカネナデシコ
ハクサンフウロ カラマツソウ カラマツソウの実
白山のオオバノヨツバムグラ
シナノキンバイ テガタチドリ オオバノヨツバムグラ
リュウキンカ ミヤマガラシ
白山砂防新道のお花畑 白山砂防新道のお花畑
黒ボコ岩から白山室堂 砂防新道
10:55に黒ボコ岩という巨大な岩のある広くなっている地点に着き10分休憩しました。ここでもオニギリを1個食べました。11:05に黒ボコ岩のところを出発すると最後の急斜面が待っています。
白山室堂に近い板の通路のところまで来ると,クロユリなど植物がいっぱい咲いていました。霧が多かったので,白山室堂のすぐ近くになってやっと到着したことが判りました。

11:30に白山室堂のビジターセンターに到着しました。
白山のクロユリ 白山のコバイケイソウ
クロユリ コバイケイソウ イワギキョウ
白山のゴゼンタチバナ 白山のコケモモ
ゴゼンタチバナ コケモモ タカネナナカマド
コイワカガミ 散ったコイワカガミ ミヤマタンポポ
白山のミヤマキンバイ
ミソガワソウ ミヤマアワガエリ ミヤマキンバイ
白山のミヤマアキノキリンソウ
シラタマノキ タカネナナカマド ミヤマアキノキリンソウ
白山室堂直前のお花畑 白山室堂直前のお花畑 白山室堂直前のお花畑
白山室堂近辺のお花畑
砂防新道で白山室堂に近い板の通路のところにはクロユリなど植物がいっぱい咲いていました。
室堂ビジターセンターのすぐ近く(神社の裏から南側一帯)に高山植物のお花畑がありました。
イブキトラノオやクロユリの臭いを嗅いでみましたが変な臭いがしました。クロユリは雌しべのあるのと雌しべのないクロユリがあって雌しべのあるクロユリは何年も咲いているクロユリだそうです。
白山室堂から御前峰頂上に上がる道にも高山植物がたくさん咲いていました。

ハクサンコザクラ ハクサンボウフウ ハイマツ
ミヤマセンキュー ネバリノギラン オヤマリンドウ
白山室堂近辺のお花畑 白山室堂近辺のお花畑
白山室堂近辺のお花畑 白山室堂近辺のお花畑 白山室堂近辺のお花畑
白山室堂近辺のお花畑 白山室堂近辺のお花畑 白山室堂近辺のお花畑
お池めぐり
室堂からお池めぐりに水屋尻雪渓を越えるコースは、どこから行けばよいのか判りにくいです。水場・屋外乾燥室と書かれた標識のところを進んで行くと木道があります。ちょっと進んだだけで、そこは高山植物の楽園です。ほとんど急な傾斜も無く人の通りも少なく気軽にゆっくりと高山植物の楽園を楽しめます。 水屋尻雪渓はもう消えていて雪の上を歩くことは無かったです。
水屋尻雪渓を越えるコースには途中主なポイントに地図があって、今どのあたりを歩いているかわかり有難かったです。水屋尻雪渓を越えるコースは傾斜がなだらかなのですが、さすがに池に近くなると傾斜がきつくなってきました。池のある地点は室堂より高度があるので、傾斜がきつくなって当たり前なのですが・・・・・
池の周りにも高山植物がいっぱい咲いていました。五色池、百姓池、血の池を見て、翠が池のほうまで足を伸ばして景色を楽しみました。千蛇ヶ池は雪に覆われていました。
室堂へは、お池めぐりの最短コースで帰ろうと思っていたのですが、お池めぐりの最短コース(室堂近道0.9km)の標識に従って降りていったのですが、いつの間にか今来た道を戻っていました。室堂への最短コースは岩場の降坂で岩に赤い目印があるだけなので初めての人は道を間違いやすいようです。

ミツバオウレン  ヒメクワガタ ミツバノバイカオウレン
イワツメクサ アオツヅラフジ ハクサントリカブト
南竜道
室堂と南竜山荘との分岐点から南竜山荘への南竜道は最初に険しい地点がありますが、ほとんどはなだらかな下り道なので楽です。南竜道ではニッコウキスゲ,コイワカガミ,ミヤマキンバイ,クロユリ、ハクサンフウロウ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマダモンジソウ、シオノオドギリなどの高山植物を見る事ができました。
アカショウマ シラネニンジン ネバリノギラン
イワハゼ ハクサンシャクナゲ イワイチョウ
クロマメノキ コツガザクラ シナノオドリギ
エコーライン
エコーラインを南竜道から弥陀ヶ原へ登るのは高原の中央をジグザグに上がっていくコースで危ないと思う箇所はありません。景色も美しいのですが,ずっと単調に上がっていくので,変化が少ないですし,それなりにきつかったです。
前半はクロユリなどが見られたりニッコウキスゲがあちこちで見られる高原が続き,後半はチングルマとコイワカガミの群生地を経て弥陀ヶ原ではクロユリやミヤマダイモンジソウなどが見られるようになり,コバイケイソウが一面に咲いていました。

オンタデ ヤマガラシ クモマニガナ
南竜山荘近辺のお花畑
南竜山荘近辺では,キャンプ場付近を中心にイワカガミ,ミヤマキンポウゲ,ハクサンコザクラ,チングルマ,ハクサンフウロ,クロユリ,ニッコウキスゲ,シナノキンバイ,イワハゼなど,いろんな種類の高山植物が咲くお花畑があちこちにあります。
白山のハクサンシャジン
チングルマ 散ったチングルマ ミソガワソウ
ウズラバハクサンチドリ ベニバナイチゴ ホソバノキソチドリ
ミヤマダイコンソウ タテヤマアザミ ツバメオモト
アオノツガザクラ ショウジョウバカマ ハクサンオオバコ
展望歩道
展望歩道では登りはじめではクロユリやニッコウキスゲ、ミヤマダイモンジソウなどが見えましたが、登るにしたがって花が見られなくなりました。残雪はあちこちで見られました。登山道は日陰が少なく、狭くて、急な単調な道が続くので本当にキツかったです。
アルプス展望台のあたりから少しずつ花が見え出して、平瀬道の分岐点からはクロユリ、コイワカガミ、ハクサンコザクラ、ミヤマキンバイが辺り一面に咲いていてお花畑という感じでした。展望歩道って室堂に近いなだらかな場所が高山植物の見所なので、高山植物が目的でしたら室堂から平瀬道を通ってお花畑だけを見に行った方が良いのではないかと思います。
展望歩道では水を補給できる沢が3箇所ほどありました。

ツガザクラ ウラジロナナカマド カライトソウ
ミヤマリンドウ ミネヤナギ カニコウモリ
   
観光新道
室堂からの下山時に黒ボコ岩から観光新道に入りました。観光新道に入った途端にミヤマダイモンジソウ、シナノキンバイ、ハクサンフウロ、多くの花を見ることができました。観光新道は砂防新道と比べると狭くて急な坂道が多いように感じました。でも高山植物を楽しめるという意味では砂防新道より断然魅力的です。でも観光新道は登りに使うのはきつそうです。
観光新道では砂防新道や室堂では見れない花もあり、特にタカネマツムシソウ、ハクサンシャジンなど青色の花が目につきました。ニッコウキスゲやタカネナデシコも目につきました。途中、道が大きな岩にさえぎられていて岩に登って越えていかなければいけなかったり登山って感じの地点が何箇所かあってちょっと大変です。
殿ヶ池避難小屋には飲み水が無くて、途中水を補給できる所は沢が一箇所あるだけでした。


タカネマツムシソウ ハクサンシャジン ハクサンシャジン
イワオウギ クロトウヒレン オオコメツツジ
ミヤマツボスミレ ソバナ ハクサンオミナエシ
ノアザミ タカネアオヤギソウ ミヤマトウキ
ウスユキソウ ハクサンタイゲキ サラシナショウマ
ミヤマゼンコ ミヤマオトコヨモギ カンチコウゾリナ
バイケイソウ タテヤマウツボグサ クガイソウ
トモエシオガマ ノギラン ミヤマコウゾリナ
トチバニンジン ヤマブキショウマ  ツルリンドウ
   
トンビ岩コース
トンビ岩コースは南竜山荘経由で室堂に行くコースで岩場が結構多くて、全体的にかなり野生的な登山道です。トンビ岩コースは万才谷雪渓がある為、お盆過ぎでないと利用しづらいのですが、、雪がいつまでも残っているので、お盆過ぎでも瑞々しいチングルマやハクサンコザクラなどの高山植物が見れます
イトキンスゲ ミヤマアカバナ ミツバオウレン
 
お花松原
お花松原は室堂から中宮道を通って2時間ほどの場所にあります。お花松原は白山で一番美しいお花畑がある場所ですが、かなり厳しい下りの急坂もありますので、それほど多くの人は訪れません。高山植物の見頃は室堂より遅くて8月15日のお盆前後になります。
お花松原の高山植物のページはこちら

 

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