苔の里(こけのさと) |
自動車博物館から、ゆのくにの森の横を通って山のほうに向かうと日用町に苔の里駐車場がありました。 苔の里の入口はすぐ見つかりました。苔の里の見頃は7月上旬が見頃ということなのですが、見頃ではないといえ見事な苔で一面が絨毯のようでした。道路をはさんで向かい側の日用神社の境内も苔が多く見ごたえがあります。 苔の里の画像を見ると、かなり広そうなのですが、実際にはそれほど広い敷地ではありません。 苔の園は、苔研究者の大石鉄郎氏がこの地を借り、石川蘚類研究所を設置し造園され、1987年に一般公開され1992年に全国農村景観百選にも選ばれたそうです。苔の里は以前は苔の園として営業されていましたが、道路の拡幅工事のため敷地の3分の1が壊されて2009年に閉鎖されたということです。その後、自由に見学できる時期もありましたが、現在は、住民によって苔の里として管理されていて、住民がガイドして、協力金500円を徴収するという方式になったようです。 苔の里の場所はこちら 石川県小松市日用町52-1 |
日用神社 | ||