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岐阜城からの夜景 |
岐阜城(ぎふじょう)は、もとは稲葉山城と言い、鎌倉時代から存在しているけど、本格的に整備されたのは戦国時代の斎藤道三の時期だそうです。 織田信長が1567年の稲葉山城の戦いにより斎藤龍興から奪取し、本拠地を当城へと移し、新たに造営したものが岐阜城ということです。
なお現在山頂にある建造物は、1956年(昭和31年)に鉄筋コンクリートで建てた模擬天守です。 岐阜城がある金華山にはロープウェー(1300円)を利用して行きますが、夜は毎日運航しているわけではないです。 8月は毎日運航していますが、9月から11月は土日祝日のみ運行です。 夜景を見るポイントは飲食店のある展望台と岐阜城があります。 飲食店のある展望台は3方向しか見えませんが、三脚の利用の制限もないし、広いです。 展望台はイルミネーションで飾られていました。 明るい状態から、だんだん夕焼けによるオレンジ色に変わり、そのうちに真っ暗になってきます。 長良川や山、道路を走る自動車のライト、岐阜市街地の明かりなどがあり、絶景です。 函館の夜景に負けないと言われるのも頷けます。 展望台での展望を十分楽しんで、岐阜城に向かいました。 岐阜城の入館には別途200円必要ですが、岐阜城では4方向360度の形式が楽しめるし、ちょっとの高度の差ですが、なお一層美しいと感じました。 三脚は使用禁止ですが、カメラを固定できる手すりや柱があるので気になりません。 ただ、一般家庭のベランダ程度の狭さですので、それほど多くの人は楽しめません。 幸い、展望台と比べても人が少なかったので十分満喫できました。 ちなみにガラス窓などは無いので、室内の反射を気にする必要なく撮影できます。 岐阜城の入場料で資料館の入場も可能です。 200円支払っても行く価値はあります。 岐阜城の場所はこちら 岐阜県岐阜市天主閣18番地 |
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