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吉崎御坊 |
| 吉崎御坊は比叡山延暦寺などの迫害を受けた本願寺蓮如が北陸における布教拠点として建てた坊舎です。3度の焼失の後、廃坊となるも、現在は本願寺派の西別院、大谷派の東別院が建てられました。本願寺派の西別院、大谷派の東別院は無料で拝観でき、西別院の資料館は自主的な寄付で拝観できます。本願寺派願慶寺では有料（500円）で嫁おどしの肉附きの面が拝観できます。 本願寺派願慶寺のほうから階段を上って高台にある吉崎御坊跡の公園に行く途中、東別院や願慶寺の屋根を上から見ることが出来、とても美しいです。吉崎御坊跡には見玉尼公墓や本光墓や蓮如上人銅像、加賀千代女の句碑などがあります。吉崎御坊跡からは北潟湖、鹿島、日本海を一望できます。 西別院の近くの岸室に水上安全、家内幸福を願って作られた石仏群岩崎観音（石山観音）があります。 吉崎御坊近辺には有料（500円）で嫁おどしの肉附きの面と蓮如上人の自画像が拝観できる吉崎寺や、有料（500円）で蓮如上人のいろんな資料を展示している蓮如館（蓮如上人記念館）があります。 吉崎御坊の場所はこちら 福井県あわら市吉崎 |
