藤井脳神経外科病院に関しての2013年5月20日から2020年11月6日までの17件の投稿について、病院代表者である内田清隆法律事務所より、削除依頼があり削除しました。
投稿が長期間にわたっている事や15のIPアドレスから投稿されている事、内容が具体的である点からして、投稿が全くの虚偽であるとは判断しがたく、病院の評判を知りたいという公共性、目的の公益性においても一概に否定されるものではないと思われます。
弁護士よりの削除依頼の内容については、内容の真実性については触れられておらず、「公然と事実を適示し,社会的評価を減じさせる行為は,真実かつ専ら公益目的でなされたのでなければ,名誉毀損罪(刑法230条)を構成する違法行為となりますし,事実を適示せず,社会的評価を減じさせる行為は,侮辱罪(刑法231条)を構成する違法行為となる」との事です。
過去の判例を見ると、その公共性,目的の公益性,内容の真実性等が明らかでない場合においても、つまり内容の真実性等が証明できない場合は名誉毀損罪(刑法230条)に問われる可能性があるという事です。
藤井脳神経外科病院(現 藤井病院)が診療報酬不正請求1億5900万円以上の診療報酬不正請求で保健医療機関の指定の取消しが発表されました。
この掲示板でも人間関係の悪さが再三投稿されていましたが、弁護士事務所を使って圧力をかけるという手段で削除を強要しました。
今回の不正の原因も、人間関係の悪さが招いた事だと思われます。
ちなみに記事にも現場から上に対して言いにくい空気感があったと記載されています。
1億5900万円以上もの詐欺事件にも関わらず、保健医療機関の指定の取消しを10か月猶予して、理事長でもある院長にも処分がないとの事です。
10か月内に他の法人に事業を売却することで実質的にはなんのお咎めも無いという事のようです。
ちなみに現時点では診療報酬不正受給のお金については返還の見通しは決まっていないそうです。
まあ過去の投稿での印象では、院長に問題があったというより、事務部門や看護部門の上層部に問題があったという感じでしたけど。
院長は本当に知らなかったのかも?と思いました。
その周辺の方々の圧が…。
記録や申請資料も見れば見るほどいろいろ出てきそう。まわりは知らぬ存ぜぬ…、上からの指示は絶対。
この事件はなるべくしてなったものかなと思います。パワハラ、モラハラで訴えられるよりマシかも?
あんまり書くとまた弁護士さんに怒られちゃいますね。
事実かどうかの信憑性も然り、それが事実じゃないことの証明もできませんよね。臭いものに蓋ができずに、残念でしたね。
院長には1度会ったことがありますが、本当に気の弱そうな人で、立場が下の人に対しても頭を低くした態度で応対する人でした。
ずいぶん昔に聞いた話ですが、院長の妻がJAのお偉方の娘で、病院開設の費用もそこから出ているとの事でした。
そういう背景も何か影響があったのかもしれませんね。
旧藤井脳神経外科病院(現藤井病院)でパワーハラスメントを受けたとし、元職員の女性が病院を運営する医療法人社団博洋会に対し240万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、金沢地裁は「上司の違法なパワハラが原因で退職に追い込まれた」と認め約180万円の支払いを命じたとの事です。
やっぱり、掲示板で投稿された内容は、間違いでは無かったのだと思います。