福井県のお奨めの観光地 |
福井県は海に面している地域が多く東尋坊・越前海岸や三方五湖や蘇洞門など綺麗な海岸線を楽しめる観光施設が多いです。海に沈む夕日が綺麗なことでも知られています。海以外でも永平寺をはじめとした寺社や勝山の福井県立恐竜博物館や滝など、魅力ある観光地も多いです。 福井県には空港が無いので航空機を利用する場合は石川県の小松空港になります。 福井の観光地は分散してますし、三方五湖の展望台など公共交通機関が無く自動車でないと行けない観光地もあるので、自動車での移動がお奨めです。JR、高速バスなどを利用して福井に観光に来た場合は駅近辺でレンタカーを借りて周るのが良いと思います。 福井県はカニの美味しいところとしても有名ですし、ソバの美味しい店の多いところです。福井独自の味としてソースかつ丼も美味しいです。 福井には水羊かんや、羽二重餅などのお菓子や新鮮な海産物を使った加工品など多くの地元特産のお土産があります。武生の刃物や越前竹人形などの工芸品もお奨めです。 越前海岸や若狭海岸ではカニ・フグやその他の新鮮な魚を楽しめる宿が多くあります。 |
三国・東尋坊近辺の観光地 | |
北潟湖の花菖蒲園 | |
石川県と福井県の県境近くにある北潟湖の花菖蒲園は種類ごとに分けて植えられており名札も立てられて判りやすいです。北潟湖の花菖蒲園は北陸では最大規模の花菖蒲園で6月中旬が見頃です。花菖蒲の見頃の時期に花菖蒲祭りが開催されます。北潟湖の花菖蒲園では花菖蒲祭りの時に花の株を販売しますので、祭りの広範には花が少なくなります。北潟湖の花菖蒲園の見頃は本当に短いです。 北潟湖の花菖蒲園の画像 北潟湖花菖蒲園の場所はこちら |
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吉崎御坊 | |
吉崎御坊は比叡山延暦寺などの迫害を受けた本願寺蓮如が北陸における布教拠点として建てた
坊舎です。本願寺派願慶寺では有料で嫁おどしの肉附きの面が拝観できます。 |
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芝政ワールド | |
海に面した芝政ワールドには芝生が植えられた広大な敷地にプール、パットゴルフ、グラウンドゴルフ、ゴーカート、モーターボート・クルーズやカリブをテーマにした遊園地、ショーなどが楽しめるホールなどがあります。芝政ワールドには小さい子供が遊べる室内遊具施設ファンタジーシティなどもあります。スーパーパスポートを購入すれば1日、目一杯遊ぶことが出来ます。 芝政ワールドの画像 芝政ワールドの場所はこちら |
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越前松島 | |
東尋坊から近い越前松島は水族館に隣接しており奇石が散在し、遊歩道が整備されています。宮城県の松島に似ていることから越前松島と呼ばれるようになりました。無料駐車場もあります。 越前松島の画像 越前松島の場所はこちら |
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越前松島水族館 | |
東尋坊からすぐ近く越前松島に隣接して越前松島水族館があります。越前松島水族館は体験できる水族館として人気があります。バンドウイルカのイルカショー、ペンギンの散歩、アザラシのふれあい、磯の生物観察会、魚の泳ぐ海水プールでのエサやり(夏季のみ)、サメやエイやタコ・磯の生き物のふれあい館、うみがめのエサやり、ドクターフィッシュの手湯体験などがあります。 越前松島水族館の画像 越前松島水族館の場所はこちら |
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東尋坊 | |
北陸3県の海岸で一番の見所と言えばやっぱり東尋坊でしょう。23mの断崖美は迫力満点です。東尋坊には遊歩道も整備されてますし、自然の階段を降りたりして、いろんな角度から断崖を楽しめます。東尋坊遊覧船(1000円で30分程度)もあるので海からの断崖も楽しめます。東尋坊には公営の有料駐車場もありますが、お土産屋専用の無料駐車場(お土産を買う必要有り)もあります。 東尋坊の画像 東尋坊の場所はこちら |
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雄島 | |
東尋坊から近い雄島は周囲2kmで大湊神社や灯台があり、東尋坊を見渡せます。雄島へは橋がかかっているので徒歩で行けます。雄島には遊歩道が整備されていて40分程度で周ることができます。 夜は心霊スポットとしても有名らしいです。 無料駐車場もあります。 雄島の画像 雄島の場所はこちら |
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三国祭 | |
三国祭は毎年5月19日、20日、21日に行われます。三国祭の最大の山場である山車巡行は5月20日に行われます。三国神社の前には6台の祭り山車が揃いし13時に山車の巡航が始まりました。1台ずつ順番に巡航をはじまるのですが、三国神社前でUターンして順路に向かいます。山車のUターンは山車に人が乗ったままで180度一挙に回転したりするので迫力があります 三国祭の画像 三国神社の場所はこちら |
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瀧谷寺 | |
瀧谷寺は真言宗のお寺で室町時代に創建された三国町最古のお寺です。広大な敷地の入口に切符売り場があります。日本名勝庭園に指定された庭園だけではなく境内も趣のある光景がいたるところにあります。宝物殿では国宝(金銅毛彫宝相華文磬という鳴り物)や重要文化財が展示されています。6月には柴灯大護摩供(火の上を素足で渡る)の行事があります。 瀧谷寺の画像 瀧谷寺の場所はこちら |
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越前海岸近辺の観光地 | |
亀島 | |
三国方面から国道305号線を通って越前海岸に入って最初の見所は亀島です。見た感じが亀に似てるので亀島というのですが、亀らしく見えるポイントでは駐車できません。亀島の近くで駐車して少し歩かないといけません。亀島は歩いて渡る事はできませんが、近くに遊歩道(亀島遊歩道)が整備されており亀島を近くから見ることが出来ます。 亀島の画像 亀島の場所はこちら |
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鉾島 | |
越前海岸にある鉾島は柱状の岩が鉾を並べたように見えるので鉾島と呼ばれるようになったそうです。鉾島には荒波に浸食されたいろんな形状の安山岩が見られます。鉾島には駐車場や遊歩道も整備されていて、遊歩道では高さ50mの島の上のほうにある地蔵のところまで登っていけます。鉾島の断崖から見下ろす迫力はなかなかのものです。 鉾島の画像 鉾島の場所はこちら |
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五太子の滝 | |
五太子の滝は越前海岸の国道305号線から県道183号線で福井市街地に向かい4kmほど入ったところにあります。五太子の滝には10台程度の駐車場が整備されていて、遊歩道を数分歩くと五太子の滝に着きます。五太子の滝の遊歩道は途中急な階段も少なく、峡谷や滝状の急流を見ることができます。五太子の滝は滝つぼにも下りれますし、いろんな高さからも見ることが出来ます。 五太子の滝の画像 五太子の滝の場所はこちら |
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神の足跡と弁慶の洗濯岩 | |
越前海岸にある弁慶の洗濯岩は、源頼朝より追われる身になった源義経と弁慶一行が、奥州へ逃れる途中、越前海岸を通り、この洗濯板のような岩で洗濯を行ない休息したといわれています。 神の足跡は長さが5m幅が2mもある足跡の形に似た岩で、昔干害にあって神様にお祈りした時に、水の恵みがあり、その時に神社の裏の断崖に大きな足跡が出来ていたという伝説があるそうです。 神の足跡、弁慶の洗濯岩の画像 神の足跡、弁慶の洗濯岩の場所はこちら |
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鬼の洗濯場と軍艦島 | |
越前海岸の茱崎地区は岩礁と海食崖が連なる海食地形になっており、軍艦島から弁慶の洗濯岩あたりにかけては鬼の洗濯岩と呼ばれる波食棚となっています。この波食棚が隆起した岩が軍艦に似ているため軍艦島と言われています。軍艦島や鬼の洗濯岩の駐車場や遊歩道も整備されています。軍艦島や鬼の洗濯岩のあたりはダイビングスポットとしても人気です。 鬼の洗濯場、軍艦島の画像 鬼の洗濯場、軍艦島の場所はこちら |
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足見滝と夫婦岩 | |
越廼村には越前海岸沿いの国道305号線から見える高さ18mの足見滝や水仙ミュージアムの駐車場から見える夫婦岩、水仙ミュージアムの駐車場すぐそこの越の本陣横の鯨穴洞窟などの見所があります。夫婦岩には兄弟2人によって1人の娘をめぐった決闘の伝説があり雄岩で決闘し、雌岩で娘が身を投げたということです。 足見滝、夫婦岩の画像 足見滝、夫婦岩の場所はこちら |
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呼鳥門と糞鳥岩 | |
呼鳥門は越前海岸の象徴とも言える岩です。呼鳥門では自然に出来たトンネルに道路が通っていますが、現在は侵食による崩れのため自動車での通行は禁止されています。糞鳥岩は断崖に多くの鳥住み着き鳥の糞が白くなっているで名づけられました。糞鳥岩は進入路が無いので近くから見ることができませんが越前岬灯台に向かう坂道から見るのが良いです。 呼鳥門、糞鳥岩の画像 呼鳥門、糞鳥岩の場所はこちら |
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玉川洞窟観音 | |
昔,漁師の網にかかった十一面観音を祀ったのが玉川洞窟観音です。玉川洞窟観音は以前は天然の洞窟の中にありましたが、現在は海際のコンクリートのトンネルのなかに本殿があります。玉川洞窟観音像は唐様式で、泰澄大師の作といわれています 玉川洞窟観音の画像 玉川洞窟観音の場所はこちら |
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越前海岸の水仙 | |
越前海岸では海岸沿いの国道305号線でも多くの水仙が見えますが、なんといっても越前海岸の山沿いの梨子ヶ平近辺の段々畑の水仙は見事で、呼鳥門や越前海岸を背景にした水仙畑の風景は大変美しく多くの人が訪れます。近辺には水仙ドーム、水仙ミュージアム、水仙ランド、越廼ふるさと資料館などの施設もあります。 越前海岸の水仙の画像 越前海岸の梨子ヶ平の水仙畑の場所はこちら |
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あわら市・坂井市・永平寺町の観光地 | |
永平寺 | |
永平寺は修業の厳しい曹洞宗の大本山です。大勢のお坊さんが現在も修業しています。永平寺は福井有数の観光スポットでもありますが、あくまでも修行の場なので、座禅や読経の時は、その部屋には観光客は入れなくなります。永平寺は紅葉の名所としても知られており、紅葉の見頃である10月下旬から11月中旬には紅葉目当ての観光客も大勢訪れます。 永平寺の画像 永平寺の場所はこちら |
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丸岡城の桜 | |
丸岡城は柴田勝豊が築城した日本最古のお城です。丸岡城の城郭一帯には、数百本の桜が植えられており、散策路も整備されていています。丸岡城には日本庭園のある霞ヶ城公園が隣接されており霞ヶ城公園と丸岡城との調和も良くて楽しめます。霞ヶ城公園には丸岡町歴史民俗資料館もあり、大きい無料駐車場も整備されてます。天守閣に入る場合のみ有料です。 丸岡城の桜の画像 丸岡城の場所はこちら |
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丸岡城のプロジェクションマッピング | |
丸岡城のプロジェクションマッピングは丸岡城天守とお天守前公園で行われています。 丸岡城天守のプロジェクションマッピングは20:00と21:00の2回行われますが、団体予約があると、定期の時間外でも開催されているようです。 お天守前公園のプロジェクションマッピングは日没後~22時00分までやっていて、人の動きに合わせて光が動く8種類の演出があるようです。 丸岡城のプロジェクションマッピングの画像 丸岡城の場所はこちら |
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竹田川渓谷 | |
丸岡町を流れる竹田川の上流は渓谷になっており景色が美しいです。一般的に竹田川渓谷とは国道364号から下流のことを言うようですが、本当の竹田川渓谷の魅力というのはそれより上流で龍ヶ鼻ダムより林道を6km以上行った所にあるんです。この林道というのは狭い、道が傷んでいる、落石がある、片側が崖になっている、林道に水が流れている、暗いと、相当不安を感じさせてくれる道路です。 竹田川渓谷の画像 竹田川渓谷の場所はこちら |
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越前竹人形の里 | |
坂井市丸岡町の奥まったところに越前竹人形の里があります。越前竹人形の里では無料で入場できるお土産販売店を見るだけでも結構楽しめます。創作竹人形館に入館するには300円(小中学生150円)の入館料が必要になりますが、竹人形の製作実演を見ることもでき、素敵な竹人形の作品が多く展示されており、見ごたえ十分です。 越前竹人形の里の画像 越前竹人形の里の場所はこちら |
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トリムパーク金津 | |
トリムパーク金津は総合スポーツ公園ですが、広い芝生広場に大型複合遊具などが設置されたプレイゾーンや水生植物園や日本庭園のあるビオト-プ園や、散策路が整備された森の学校などです。プレイゾーンには大型飛行機遊具やブランコと飛行機の組み合わせたスイングブランコ、管制塔、恐竜の化石を模したトリムザウルスなど魅力的な遊具が揃っています。 トリムパーク金津の画像 トリムパーク金津の場所はこちら |
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木部ふれあい公園 | |
木部ふれあい公園には太鼓橋がかかっているみのり池や滝のあるあそび池があります。みのり池では鯉も泳いでいますし、2000年前の種から発芽したハスもあります。でも木部ふれあい公園の魅力は恐竜の形をしたコンビネーション遊具のあるアドベンチャー広場やお城の形をした遊具や迷路があるわんぱく広場です。木部ふれあい広場にはバーベキュー施設も3テーブルあります。 木部ふれあい公園の画像 木部ふれあい公園の場所はこちら |
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エンゼルランドふくい(福井県児童科学館) | |
エンゼルランドふくい(福井県児童科学館)は北陸最大の大型児童館で大型複合遊具のある屋外公園と屋内プレイエリアと展示エリアとスペースシアターからなります。展示エリアは、宇宙旅行を体験できたり子供たちの好奇心をくすぐる施設がいっぱいです。エンゼルランドふくい(福井県児童科学館)は福井県で子供たちが楽しめるNo1の施設で、県外から訪れる価値も十分ある施設です。 エンゼルランドふくい(福井県児童科学館)の画像 エンゼルランドふくいの地図 |
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ゆりの里公園のユリ | |
福井県坂井市にあるゆりの里公園では多くのユリが植えられておりゆりフェスタが開催されます。ゆりの里公園には多くの種類のゆりが植えられていますが、ゆりの種類によって咲く時期が違うので1度の全部の種類のゆりを見ることはできません。一番多くの種類のゆりが咲きそろう見頃は6月下旬です。 ゆりの里公園の画像 ゆりの里公園の場所はこちら |
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ゆりの里公園のライトアップ | |
福井県坂井市にあるゆりの里公園では営業日は毎日ライトアップされていますが冬季には1万個以上のLEDホタルが設置されて見事です。 ゆりの里公園のライトアップの画像 ゆりの里公園の場所はこちら |
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福井県総合グリーンセンター・グリーンパーク | |
福井県総合グリーンセンターには遊具のあるグリーンパークと都市緑化植物園があります。 グリーンパークにはとんぼの形をした大型複合遊具や大型すべり台のある草すべりの丘、あめんぼうの形をした水上アスレチックやいかだのあるミニボート池や水遊びできるじゃぶじゃぶ池もあります。 都市緑化植物園には四季折々の草花を展示する温室がたまねぎの形をした熱帯展示温室もあります。 福井県総合グリーンセンターの画像 福井県総合グリーンセンターの場所はこちら |
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福井県総合グリーンセンター・グリーンパークのライトアップ | |
福井県総合グリーンセンターでは冬季にライトアップされます。青色に輝くイルミネーションのトンネルや花の展示温室でのクリスマスのイメージのイルミネーションは、とても美しいです。 福井県総合グリーンセンターのライトアップの画像 福井県総合グリーンセンターの場所はこちら |
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福井市街地近辺の観光地 | |
養浩館庭園(旧御泉水屋敷) | |
養浩館は福井藩主松平家の別邸で養浩館庭園は江戸時代中期を代表する回遊式庭園として知られていました。養浩館は1945年に福井大空襲で火事になりましが、1982年に養浩館庭園が国の名勝に指定されたのを機に復原事業が始まり1993年に完成したそうです。養浩館庭園では春は梅やツツジやカキツバタ、初夏にはアジサイ、秋には紅葉、冬には雪景色と季節ごとの風景を楽しめます。 養浩館庭園(旧御泉水屋敷)の画像 養浩館庭園(旧御泉水屋敷)の場所はこちら |
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福井少年運動公園 こどもの国 | |
福井少年運動公園「こどもの国」は,福井運動公園に隣接し冒険の丘、遊動系施設広場、屋外ステージ、冒険の海、サイエンス広場、屋内休憩所、擬木の森、幼児コーナー、実物のD51などの施設が整備されています。特に冒険の丘には、長いローラー滑り台などいろんな遊具が組み合わされていて子供たちに大人気です。 福井少年運動公園 こどもの国の画像 福井少年運動公園 こどもの国の場所はこちら |
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足羽山公園遊園地 | |
福井市の中央に位置する足羽山にはオウム、猿、馬、カンガルーなど約40種の動物が飼われたミニ動物園やフィールドアスレチックの遊具を備えた足羽山公園遊園地があり、子供たちの人気のスポットとなっています。
足羽山公園遊園地のミニ動物園では、不定期で動物とふれあいができる日もあります。足羽山公園遊園地ではペットの同伴はできません。足羽山公園遊園地は動物園も含めて入園無料です。 足羽山遊園地の画像 足羽山公園遊園地の場所はこちら |
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大安禅寺 | |
大安禅寺は4代藩主松平光道が松平家の菩提寺として建立しました。大安禅寺は臨済宗妙心寺派のお寺で、いろんな種類の庭を楽しむことができます。大安禅寺は花菖蒲が楽しめるお寺としても知られており、6月中旬から下旬に楽しめます。花菖蒲園の場所から山のほうにかけて散策路が整備されており、「千畳敷」と言われている松平家永代廟所へ行くことが出来ます。 大安禅寺の画像 大安禅寺の場所はこちら |
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福井宮ノ下コスモス広苑 | |
福井市街地から越前海岸に向かい福井医療短大の近くの宮ノ下地区に広さが日本一と言われるコスモス畑があります。福井宮ノ下コスモス広苑では9月末から10月初めにかけての日曜日に福井コスモスまつりも開催されます。コスモス広苑にはいろんな種類のコスモスを植えた場所もあります。コスモスの見頃は9月下旬から10月中旬までです。 福井宮ノ下コスモス広苑の画像 福井宮ノ下コスモス広苑の場所はこちら |
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一乗谷朝倉氏遺跡 | |
一乗谷朝倉氏遺跡は一乗谷城を中心にした城下町遺跡で昭和41年より発掘が始められ現在でも発掘と調査が続けられています。一乗谷朝倉氏遺跡は広範囲にわたっていて、隅々まで見て周ると6時間以上かかるそうですが、短時間で見学する場合は朝倉館(あさくらやかた)を中心に朝倉館跡庭園、湯殿跡庭園、諏訪館跡庭園、南陽寺跡庭園などを散策して周るのが良いと思います。 一乗谷朝倉氏遺跡の画像 一乗谷朝倉氏遺跡の場所はこちら |
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一乗滝 | |
朝倉氏遺跡を流れる一乗谷川の上流に落差12mの一乗滝があります。一乗滝は駐車場からは200mくらいありますが、交通量が少ないところなので短時間ならば一乗滝から100mくらいのところを通っている道路沿いに駐車しても大丈夫のような気がします。一乗滝周辺には遊歩道も整備されていて、滝を横や上からも見ることができます。一乗滝は佐々木小次郎が燕返しをあみだした所とも言われています。 一乗滝の画像 一乗滝の場所はこちら |
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一乗谷 盛源寺 | |
戦国時代、朝倉氏が越前守護代になり一乗谷に城下町を築き、一向一揆対策などのため天台宗真盛派の寺院を中心に多くの寺院が建立されました。天台宗真盛派は石仏や石塔を多く造る宗派として知られてますが盛源寺も天台宗真盛派のお寺で石仏は数百あると言われています。 一乗谷 盛源寺の画像 一乗谷 盛源寺の場所はこちら |
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一乗谷 西山光照寺跡 | |
西山光照寺は天台宗のお寺で現在は福井市の市街地に移転し「福井大仏」のある寺として有名ですが、もともとは一乗谷にあり朝倉時代の約40あった寺院のうち最大規模の寺院だったということです。西山光照寺跡は一乗谷朝倉氏遺跡発掘にあたり平成6年度に発掘され、平成10年度に石仏覆屋が再建されました。2m以上の仁王像を含め多くの石仏が安置されています。 一乗谷 西山光照寺跡の画像 一乗谷 西山光照寺跡の場所はこちら |
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足羽川河川敷堤防の桜 | |
福井市中央部を流れる足羽川河川敷堤防の桜並木は2kmも続き、桜の名所100選に選ばれていて夜にはライトアップもされます。2006年の桜の季節は台風の後遺症であちこちで工事がありました。桜の時期の後半からは大量の鯉のぼりが上げられます。 足羽川河川敷堤防の桜の画像 足羽川河川敷堤防の場所はこちら |
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勝山市の観光地 | |
福井県立恐竜博物館 | |
福井県立恐竜博物館には多くの実物大の骨格模型が展示されています。大きな恐竜の骨格模型は復製ですが迫力は半端ではありません。福井県立恐竜博物館には骨格模型だけではなく、動く恐竜も数多く展示されてますし、映像も見ることができます。もちろん復製模型だけではなくて、本物の恐竜の骨格(頭骨とか)の化石も多く、娯楽的要素と博物館としての学術的価値の両方を備えた、とても素敵な施設です。 福井県立恐竜博物館の画像 福井県立恐竜博物館の場所はこちら |
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弁ヶ滝の紅葉 | |
弁ケ滝は国道157号線からスキージャム勝山に行く道路脇の山道を入って自動車で30分のところにあります。弁ケ滝は福井県有数の紅葉スポットとしても知られ、紅葉の木は少ないのですが、滝との調和がとても美しいです。当日は弁ケ滝の水量は少なく、迫力はイマイチでした。 弁ケ滝の紅葉の画像 弁ケ滝の場所はこちら |
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平泉寺白山神社 | |
平泉寺白山神社は白山信仰の中心地で、かつては白山平泉寺と呼ばれたため寺院であるように思われがちですが、本来は神社だそうです。平泉寺白山神社には北陸で一番古い庭という旧玄成院の庭園もありますが、荒れてしまってます。神社へは、ゆるやかな階段をあがっていくんですが、あちこちで苔が美しいところがあり静寂が良い雰囲気をかもちだしています。駐車料・参拝料ともに無料です。 平泉寺白山神社の画像 平泉寺白山神社の場所はこちら |
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大野市の観光地 | |
城下町越前大野界隈 | |
城下町である大野は越前大野城を中心に武家屋敷や寺院が多い町です。また大野は水の綺麗な町としても有名で、大野の市街地には名水がわきでる清水が点在し、淡水魚イトヨが住む地域もあります。大野の七間通りでは毎朝、朝市が開催されており、11月を中心に収穫される里芋は人気があります。 城下町越前大野界隈の画像 |
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越前大野城と亀山公園の桜 | |
大野市の市街地を見下ろす標高249mの亀山の頂上に越前大野城があります。越前大野城がある亀山は亀山公園として整備されており春には桜の名所として知られています。亀山公園では桜の季節にはスミレやカタクリなどの野草も楽しむことができます。越前大野城は天守閣の中の資料館のみが有料(大人200円)になっています。 越前大野城と亀山公園の桜の画像 越前大野城の場所はこちら |
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越前大野の寺町通りの寺院 | |
朝倉氏が織田信長に滅ぼされた後、織田信長の家臣の金森長近が越前大野城が築城するとともに、大野の町を京都を参考に碁盤の目のように道路を配置して整備しました。また越前大野の城下をかためるために大野の市街地の東端に浄土宗など複数の宗派の寺院を配置したのですが、それらの寺院が特に集中している道は通称寺町通りと呼ばれており現在でも古い町並みを残しています。 越前大野の寺町通りの画像 越前大野の寺町通りの場所はこちら |
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刈込池の紅葉 | |
刈込池の駐車場まで大野市街地から自動車で1時間、その駐車場から歩いて50分のところに刈込池があります。刈込池は福井県有数の紅葉スポットで、晴天の時は紅葉が池に映って、とても綺麗です。刈込池は泰澄大使が白山に住む千匹の大蛇を刈り込んだところだと言われているそうです。 刈込池の画像 刈込池の場所はこちら |
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仏御前の滝 | |
仏御前の滝は九頭竜峡に近くにあり、大きい表示があるので判りやすいです。仏御前の滝の入口に仏御前の滝まで10分と書かれているのですぐかなと思ったのですが10分間ずっと登り階段なので結構きついです。体力に余裕があるようでしたら行く価値があります。駐車も5台程度できます。 仏御前の滝の画像 仏御前の滝の場所はこちら |
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九頭竜峡と九頭竜湖 | |
九頭竜川には九頭竜峡をはじめとし九頭竜ダム・九頭竜湖・夢のかけはしなどの見所があります。夢のかけはしは瀬戸大橋を作る際のテストケースとして作られたそうで、橋自体も美しいですが橋から見る眺望も美しいです。 九頭竜峡と九頭竜湖の画像あります 九頭竜峡の場所はこちら |
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鯖江市・今立・池田町・南条の観光地 | |
西山公園のつつじ | |
西山公園はツツジの名所として知られており5月のゴールデンウィーク前後が見頃です。西山公園には小さい動物園や子どもの冒険ランドや大きな日本庭園もあって、結構楽しめます。動物園は本当に小さいのですが、レッサーパンダやくじゃくやきんけい、リスザル、キジなど見応えのある動物がいて楽しめます。西山公園は芝生が広いのでお弁当持って行くのも良いです。 西山公園のつつじの画像 西山公園の場所はこちら |
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西山公園の紅葉 | |
鯖江の西山公園はつつじが美しい公園として有名ですが、紅葉もなかなかのものです。西山公園の西側の展望台を中心にした周辺や日本庭園のある東側の区域には多くのモミジが植えられています。西山公園の中でもちょっとした高低差で紅葉の時期がはっきりずれているのが、とても不思議に感じます。 西山公園の紅葉の画像 西山公園の場所はこちら |
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西山公園のライトアップ | |
鯖江の西山公園では紅葉の時期からクリスマスシーズンにかけて(10月下旬から12月下旬まで)ライトアップされます。 西山公園のライトアップの画像 西山公園の場所はこちら |
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龍双ヶ滝 | |
福井県池田町の龍双ヶ滝は「日本の滝100選」に選ばれている滝です。 龍双ヶ滝へは国道476号線を池田町松ヶ谷から大野市宝慶寺方面に7kmくらい行ったところにあります。2004年7月の福井豪雨の影響で2年以上龍双ヶ滝まで行くことができなかったのですが2006年11月に復旧して、また龍双ヶ滝を見ることが出来るようになりました。 龍双ヶ滝の画像 龍双ヶ滝の場所はこちら |
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かずら橋 | |
池田町にあるかずら橋は足羽川にかかった全長44メートル、高さ12メートルの吊り橋です。かずら橋の踏み板の隙間は靴の幅程度の広さがあるところもあり、隙間から足羽川の川底が見えたりもします。。一人で、かずら橋を渡るのも怖かったのですが、結構揺れるので複数の人が一緒に渡ると揺れが大きくなるので一層怖さが増します。かずら橋の上で愛を誓うと永遠に幸せになれるということです。 かずら橋の画像 かずら橋の場所はこちら |
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南条の花はす公園 | |
福井県の南越前町の南条花はす公園では7月中旬から8月上旬まで、いろんな種類の花はすとスイレンが見られます。時期によって咲く種類が違うからということもありますが、どれも似たような花に見え、そんなに多くの種類があるという印象はないです。南条の花はす公園の入園料は花はすの咲く時期に限り施設協力費200円を無人ボックスに入れるシステムになっています。 南条の花はす公園の画像 南条の花はす公園の場所はこちら |
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夜叉ヶ池 | |
夜叉ヶ池は標高1099mの高所にあり福井県南越前町と岐阜県揖斐川町の県境に位置します。初心者向きとはいえ、登山になります。
2時間の登山 下り1時間30分程度はかかるようです。村を干ばつから救うため、夜叉姫がこの池に身を沈め雨を降らせたという伝説があります。 夜叉ヶ池の画像 夜叉ヶ池の場所はこちら |
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越前市(武生)の観光地 | |
花筐公園 | |
越前市粟田部町の三里山全体が花筐公園として、散策路が整備されており、たくさんモミジや桜がが植えてあり、神社や庭園など見所も多く四季を通じて楽しめます。でもなんといっても花筐公園の一番の見頃は紅葉の季節でところどころに美しい場所があります。花筐公園には3つの散策コースが設けられてますが、1時間もあれば全部の見所を周れます。駐車料・入園料ともに無料です。 花筐公園の画像 花筐公園の場所はこちら |
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たけふ菊人形 | |
福井県の越前市(旧武生)のたけふ菊人形は毎年10月初旬から11月3日まで開催されています。たけふ菊人形の主な見所はNHKの大河ドラマをテーマにした菊人形ですが、その他にも遊園地やOSK日本歌劇団のショーなどもあり、家族で楽しめます。愛好家が丹精込めた菊花や盆栽も見事です。入場料は大人1000円ですが、途中の商店街で900円の前売り券が売られていますので、利用するとお得です。 たけふ菊人形の画像 たけふ菊人形の場所はこちら |
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越前旧武生のお寺巡り | |
越前の旧武生市は越前の国府のあったところで国分寺も建てられ越前の中心地でした。南北朝期には越前守護職斯波高経が新善光寺城を築いたり、安土桃山時代には織田信長が指揮をとった龍門寺城が築城されたりもしました。そのような歴史ある旧武生市の市街地には寺社が多くあり城下町と門前町の面影を残しています。武生国際音楽祭の期間中には20のお寺の梵鐘が一斉に鳴らされるそうです。 越前市旧武生のお寺巡りの画像 |
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越前市旧武生の町並み | |
越前の旧武生市は越前の国府のあったところで国分寺も建てられ越前の中心地でした。そのような歴史がある越前の旧武生市の市街地には城下町と門前町の面影を残していて、古い町屋や蔵などが残っています。また武生は画家「いわさきちひろ」が生まれた街でもあり、生家が残っています。 越前市旧武生の町並み画像 |
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紫式部公園 | |
1年半の間、紫式部が越前市に住んでいたということで、紫式部をしのんで平安時代の寝殿造庭園を再現したのが紫式部公園です。紫式部公園にはモミジがたくさん植えられていて、池と橋との調和がとても綺麗です。武生の市街地から、すぐそこなので気軽に行けます。駐車料・入園料ともに無料です。 紫式部公園の画像 紫式部公園の場所はこちら |
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越前陶芸村の紅葉 | |
越前陶芸村は、越前陶芸公園を中心に、福井県工業技術センター窯業指導分所、越前焼の館、その他、お食事処や宿泊施設が点在しています。 桜の季節と紅葉の季節は特に美しく、多くの人が訪れます。 越前古窯博物館の隣にある茶苑の庭や福井陶芸館の庭や草月陶房の庭園の紅葉は見事です。 越前陶芸村の紅葉の画像 越前陶芸村の場所はこちら |
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越前の里 味真野苑 | |
越前の里 味真野苑は万葉集に残された恋の歌にちなんで造成された庭園で、桜、ミズバショウ、藤、ぼたん、花菖蒲など四季折々に花やホタルなどが楽しめます。徒歩5分で行ける展望台からは味真野の町を一望できます。 駐車料・入園料ともに無料です。 越前の里 味真野苑の画像 越前の里 味真野苑の場所はこちら |
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毫攝寺 | |
越前市の味真野にある毫攝寺は真宗出雲路派の本山です。毫攝寺の梵鐘は北国随一と言われています。毫攝寺は与謝野晶子の歌の題材になったことでも知られています。毫攝寺の本堂や山門などのあちこちに施された彫刻は一見の価値があります。毫攝寺には樹齢200年と言われるヤマモミジがあります。 境内の参拝は無料です。 毫攝寺の画像 毫攝寺の場所はこちら |
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越前和紙の里 | |
五箇地区岩本町の岡本川に沿ったところに昔ながらの建物がある美しい町並みがあります。町並みといっても、それほど古さは感じなく、新しい建物も町並みに合わせて建てられているという感じです。五箇地区は美しい日本の歴史風土100選に選ばれたそうです。
成願寺・岡太神社・大瀧神社などの見所もあります。 越前和紙の里の画像 越前和紙の里の町並みの場所はこちら |
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敦賀・三方五湖方面の観光地 | |
三方五湖 | |
三方五湖は穏やかな美しさが特徴で、レンタサイクルや遊覧船で風景を楽しむのも良いのですが景色が単調なので、変化に欠しいです。やっぱり三方五湖は上から見るのが一番です。有料道路三方五湖レインボーライン(普通車1020円)を利用して山頂駐車場からケーブルカーやリフト(500円)で梅丈岳に登ると三方五湖と若狭湾の360゜の景観を楽しめます。 三方五湖の画像 三方五湖の場所はこちら |
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気比の松原 | |
気比の松原は松原海水浴場に面して長さ約1kmにわたり赤松・黒松が約12000本植えてあり日本三大松原の1つです。海岸林で赤松が群生しているのは珍しいそうです。気比の松原には遊歩道も整備されています。気比の松原は名勝ということですが、基本的には単なる松林ですぐ近くに巨大工場があったりで観光としての魅力は感じません。 気比の松原の画像 気比の松原の場所はこちら |
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敦賀港イルミネーション「ミライエ」 | |
敦賀港イルミネーション「ミライエ」は冬に開催されています。2023年は11月3日〜12月25日の18:00~21:00でした。
敦賀港金ヶ崎緑地一帯を約65万個のLEDの灯りで包む北陸最大級のイルミネーションで、全長70mの光のトンネルや、鉄道と港がテーマのイルミモニュメントを輝かせるという事です。
敦賀港イルミネーション「ミライエ」の画像 金ヶ崎緑地の場所はこちら |
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敦賀赤レンガ倉庫 | |
敦賀赤レンガ倉庫は石油貯蔵庫や昆布貯蔵庫として使用されていたそうです。現在は敦賀赤レンガ倉庫には、「鉄道と港のジオラマ」、「レストラン」が入っています。 国の登録有形文化財に登録されています。 近くに敦賀港、金ヶ崎緑地、人道の港敦賀ムゼウムもあります。 敦賀赤レンガ倉庫の画像 敦賀赤レンガ倉庫の場所はこちら |
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金ヶ崎城跡 | |
敦賀湾を一望する小高い山にある金ヶ崎城跡は、平安時代末期、平通盛が北陸で勢力を持つ木曾義仲に対抗するため城を築いたのが最初で、戦国時代には織田信長に命じられた明智光秀や豊臣秀吉が戦った地として知られ、国の史跡に指定されています。 金ヶ崎城跡の画像 金ヶ崎緑地の場所はこちら |
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氣比神宮 | |
氣比神宮は、「越前一の宮」「北陸道総鎮守」とも称され、古事記、日本書記に記述があり、仲哀天皇ほか七祭神が祀られています。
氣比神宮の画像 氣比神宮の場所はこちら |
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日本海さかな街 | |
日本海さかな街は、敦賀港直送の魚介が並ぶ鮮魚店をはじめ、水産加工の店、昆布・珍味・銘菓の専門店など約40店と、海鮮丼・寿司・焼き鯖・特産品の専門店やレストランなど15店舗の飲食店が軒を連ねる日本海側最大級の海鮮市場です。
日本海さかな街の画像 日本海さかな街の場所はこちら |
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西福寺 | |
西福寺は良如上人が開いた浄土宗鎮西派の旧・中本山です。御影堂・阿弥陀堂・書院などが国の重要文化財に指定され、書院庭園は国の名勝に指定されています。 西福寺の書院庭園は紅葉の時期が美しいと評判です。 西福寺の画像 西福寺の場所はこちら |
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若狭・小浜の観光地 | |
エンゼルライン | |
エンゼルラインは若狭湾の内外海半島の中央にある久須夜ケ岳頂上(約600m)へ通じる9.7kmの道路で以前は有料(1660円)でしたが2002年7月から無料開放されています。エンゼルラインの途中には標高360mに第2駐車場、頂上に第1駐車場があります。第2駐車場からは若狭湾、第1駐車場からは小浜湾、越前岬、常神半島などが見えます。 エンゼルラインの画像 エンゼルラインの場所はこちら |
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若狭鯖街道 熊川宿 | |
小浜から京都へ鯖を運ぶ鯖街道の宿場町だった熊川は約1kmにわたり宿場町の面影を残しています。熊川宿の昔の面影を残した建物群のある道路には用水が流れており風情があります。熊川宿には寺院も多く、それぞれに趣きはあります。白石神社のほうに行くと、熊川城跡を見ることができお奨めです。 若狭鯖街道 熊川宿の画像 若狭鯖街道 熊川宿の場所はこちら |
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若狭瓜割名水公園と瓜割の滝 | |
瓜割の滝は水が日本名水100選に選ばれ、周辺は遊歩道や日本庭園とかもあり若狭瓜割名水公園として整備されています。瓜割の滝は駐車場から300mほどのところにありますが、とても小さいです。幅約2m、落差1mくらいで滝というより単なる流れです。最初瓜割の滝だと気づかずに通り過ぎたら行き止まりになっていて、少し戻ってよく見たら瓜割の滝の標識があって、やっと気づいたという感じです。 若狭瓜割名水公園と瓜割の滝の画像 若狭瓜割名水公園と瓜割の滝の場所はこちら |
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明通寺 | |
小浜は由緒ある寺院が多い地域で国の重要文化財を所蔵している寺院も多いです。その中でも明通寺は本堂と三重搭の両方が国宝として指定されてますが、建造物で国宝に指定されているのは福井県では明通寺だけです。仏像の多くも国の重要文化財に指定されており、見所が多いです。明通寺の本堂と三重搭の拝観は有料(400円)ですが庭園や仁王堂などその他の区域は無料で見ることができます。 明通寺の画像 明通寺の場所はこちら |
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若狭国分寺 | |
若狭国分寺の本堂には像高318cmと福井県内で最も大きい釈迦如来座像が安置されていて、国分寺の大仏として有名です。若狭国分寺の薬師堂には鎌倉時代に作られ重要文化財として指定されている薬師如来坐像を中心に両脇に市指定の釈迦如来坐像、阿弥陀如来坐像が安置されています。若狭国分寺の境内一帯が国の史跡公園として整備されています。 若狭国分寺の画像 若狭国分寺の場所はこちら |
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萬徳寺 | |
萬徳寺は戦国時代には、罪人でも入寺すれば助かるという若狭唯一の駆け込み寺と指定されたそうです。萬徳寺はその後火災により焼失しましたが江戸時代初期に再建し現在にいたっているそうです。江戸初期につくられた萬徳寺の埋石式枯山水庭園は紅葉の時期のモミジが美しく国指定名勝庭園となっています。萬徳寺には木造阿弥陀如来像などの国指定重要文化財などが安置されています。 萬徳寺の画像 萬徳寺の場所はこちら |
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若狭神宮寺 | |
小浜の若狭神宮寺は、奈良時代初期に創建された天台宗のお寺で、奈良・東大寺二月堂へのお水送りが行われるお寺です。若狭神宮寺の現在の本堂は室町時代に建てられ、重要文化財として指定されています。若狭神宮寺の本堂の中には本尊薬師如来坐像をはじめ見事な仏像が立ち並んでいます。金剛力士像を安置した鎌倉時代建立の仁王門も重要文化財として指定されています。 若狭神宮寺の画像 若狭神宮寺の場所はこちら |
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多田寺 | |
多田寺は真言宗のお寺で奈良時代に創建されました。多田寺の現在の本堂は江戸時代後期に建立されました。多田寺には平安時代に作られた本尊薬師如来、十一面観音、菩薩立像をはじめ仏像が多く安置されています。多田寺の仁王堂は無料で拝観できます。 多田寺の画像 多田寺の場所はこちら |
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妙楽寺 | |
妙楽寺は真言宗のお寺で高台にある敷地の広いお寺です。妙楽寺は奈良時代に行基が創建し、平安時代に弘法大師が再興したそうです。妙楽寺の本堂は鎌倉時代に建立されたもので若狭最古の建物で国の重要文化財に指定されています。妙楽寺の本堂には平安時代の檜の1本刻みの木造千手観音立像が安置されており国の重要文化財に指定されています。 妙楽寺の画像 妙楽寺の場所はこちら |
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圓照寺 | |
圓照寺(円照寺)は奈良時代に真言宗のお寺として創建されましたが、江戸時代初期に臨済宗のお寺として現地に再興されました。圓照寺の庭は江戸初期に作られた回遊式庭園で、モリアオガエルが生息する庭としても知られています。圓照寺(円照寺)のお堂には大日如来坐像(国指定重要文化財250cm)、不動明王立像(国指定重要文化財160cm)、千手観世音菩薩立像(160cm)が安置されています。 圓照寺の画像 圓照寺の場所はこちら |
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鵜の瀬 | |
奈良時代に若狭神宮寺から東大寺へ行かれたインド僧実忠和尚が大仏開眼供養の指導の後、二月堂を創建し2月初日に全国の神々を召集するものの、若狭の遠敷明神だけが遅れ、そのお詫びをかねて若狭より二月堂の本尊へお香水の閼伽水を送ることを約束したのがはじまりで3月2日にお水取りの行事が行われるようになりました。鵜の瀬の水は名水100選に選ばれています。 鵜の瀬の画像 鵜の瀬の場所はこちら |
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蘇洞門 | |
蘇洞門は小浜湾の内外海半島の先端に位置し海蝕洞である大門・小門をはじめとし6kmにわたり奇岩・洞門・洞窟・滝などがあり若狭湾国定公園を代表する景勝地です。大門・小門をはじめとした蘇洞門の各スポットは一般的には陸上から行くことができなく、通常は若狭フィッシャーマンズ・ワーフから出航する蘇洞門遊覧船を利用しないと見ることはできません。 蘇洞門の画像 蘇洞門の場所はこちら |
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三丁目町並み | |
小浜市の小浜公園の近くに、かつて遊郭として栄えた古い町並みが200m以上(三丁)に渡って残っていて、料亭やお茶屋があります。若狭フィッシャーマンズワーフからも自動車で数分です。三丁目町並みには駐車場は無いですが、小浜公園の駐車場が利用できます。 三丁目町並みの画像 三丁目町並みの場所はこちら |
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明鏡洞と城山公園 | |
明鏡洞は高浜城跡の城山公園のなかにあり洞穴を通して見える水平線が鏡のようなところから名付けられました。明鏡洞に隣接する城山海水浴は水の透明度の高い海水浴場です。明鏡洞周辺は遊歩道が整備されており奇岩や灯台を見ることができます。駐車は60台分用意されていますが、夏の海水浴季節には駐車は有料になりますし、混雑もひどくなるので注意が必要です。 明鏡洞と城山公園の画像 明鏡洞と城山公園の場所はこちら |
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音海大断崖 | |
音海大断崖は、高さ260mにおよぶ日本一の断崖です。遊歩道入り口より休みなく結構頑張って20分歩くと音海大断崖が見えるところに付きます。さらに12分で押廻埼灯台にたどり着きました。駐車場は、遊歩道入口より1kmほど先の漁港用駐車場(800円の清掃協力金が必要)になります。 音海大断崖の画像 音海大断崖の場所はこちら |
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丹後の観光地(京都) | |
天橋立 | |
『天橋立』は、宮城の「松島」、広島の「宮島」とともに、日本三景の一つです。
幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂州に約6,700本もの松が生い茂る珍しい地形です。 天橋立ビューランドと笠松公園の2か所の高台から一望できますが、いずれもリフトかケーブルカーの利用が必要です。 天橋立の画像 天橋立の場所はこちら |
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金引の滝 | |
金引の滝は高さ約40メートル、幅約20メートルで日本の滝100選の一つです。 金引の滝は滝つぼの無いのが特徴的で右側の大きな方が「男滝」、左側の小さな方が「女滝」と呼ばれているそうです。本当に美しい滝です。 天橋立から自動車で10分くらいで行けるので、寄らないのはもったいないです。 金引の滝の画像 金引の滝の場所はこちら |
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伊根浦舟屋群 | |
伊根湾の沿岸には「舟屋」と呼ばれる建屋が約230軒、軒を連ねています。 舟屋とは、もともと船を海から引き上げて、風雨や虫から守るために建てられた施設です。 道の駅 舟屋の里伊根からの展望も絶景でした。 伊根浦舟屋群の画像 伊根浦舟屋群の場所はこちら |
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丹後立岩 | |
山陰海岸ジオパークの京丹後を代表する「立岩」は、高さが20mもある巨大な一枚岩。柱状摂理の玄武岩の直線的な荒々しい岩肌が特徴的で、 周囲約1kmにも及ぶ日本でも数少ない自然岩のひとつです。「京都百景」に選ばれています。 立岩の他に大成古墳群、屏風岩、丹後筆石海岸、筆石の滝(幻の滝)などの見どころもあります。 丹後立岩の画像 丹後立岩の場所はこちら |