野々市市の市立中学の1年の女子生徒が2月に自殺したという記事がありました。
学校は生徒からいじめについて相談があったが、学校は昨年9月から10月のいじめについて市教委に伝えたが経過観察を経て今年2月には「解消した」と報告していたということです。
野々市については、中学校でのイジメが裁判になって、被害の生徒が野々市町と加害者の同級生と保護者を訴えたという事もありました。
その時は何ヶ月のもわたってのイジメをしていたのに加害者は「ふざけあっていただけでいじめではない」と言っていて野々市町教育委員会は「全教員が常に細心の注意をしていた。いじめがあったかどうかも含めて主張していく」と言っていました。
野々市の教育委員会の責任逃れ体質の酷さが印象的でした。
その時は、なんでも訴えていた人と,訴えられていた同級生4人・及び保護者・学校設置者の野々市町との間で,原告側に80万円を支払うということで和解が成立していたのですが、全く公表されず報道で初めて明るみに出たという顛末でした。
取材に対して,野々市(学校教育課)では「いじめの有無も含めて詳細はコメントできない」ということでした。
野々市の教員委員会のお粗末さには呆れるばかりです。
新聞によると、自殺した少女は、LINEにおいて、いじめを受けた相手の生徒の実名を書き込んだ事があったそうです。
それに対して学校側は自殺した少女を加害者として母親を呼び出して3時間以上事情聴取をしたそうです。
この件について学校側はいじめに対応することなく、自殺した少女を加害者として教育委員に報告書を提出したそうです。
今年1月下旬に教師立ち合いもとに席替えをしたおりに、「女子生徒の近くは嫌だ」と同級生が主張したため、席替えのやり直しが黙認されたという事もあったそうです。
いじめをした側にもっと罰則を与えるべきでは?
未成年と言えどもいじめにより1人の大切な命を奪ったことには変わりない。亡くなられたコの親からしたら今回の事件はやるせない気持ちでいっぱいだとおもいます。
野々市市で今年2月、学校側にいじめを受けていると相談していた野々市市立中学1年の生徒が自殺した問題で、生徒の父親が2021年6月11日、学校側から「以前はいじめがあったが、既に解決しており、最近はいじめがなかった」と説明されていたことを表明したそうです。父親は事実は違うとして、2021年6月15日に報道陣の取材に応じる意向を示しているそうです。
未成年や精神異常者の罪を問わないと言う制度は根本的に改正したほうが良いと思います。
第三者委員の委員長の田中弁護士が「必要であれば加害者からも話を聞く」と述べたそうです。
ちなみに加害者は現在中学2年生です。
第3者委員のメンバーは弁護士2人、臨床心理士2人、金大准教授(人間社会学・学校教育学)1人、精神科医師(自閉症)1人です。
どちらかというと加害者よりの人選に感じます。
第3者調査委員会の報告書が提出されたそうです。
自殺の原因はいじめだったという内容で、自殺の直前までいじめが続いていたという事です。
授業時間、休み時間、給食時間に日常的に自殺した生徒の悪口を言う、席替えで距離が近くなり泣いて嫌がる、生徒が盛り付けた給食を拒否するなど29の行為をいじめとして認める。
自殺した生徒が学校側に相談していたにも関わらず、状況は改善されず、学校側は教育委員会に、いじめの内容は生徒の陰口を言うという1点だけで、解消済みとの報告だったということです。
野々市市って市長も有能だと思うし、行政についても、職員の人たちも親切で優しいと思うけど、教育だけは最低なんですよね。
該当の中学は布水中学という事です。
教育委員の全員解任と当時の管理職の教師の処分をきちんとやって教育改革を実施して欲しいものだと思います。
爆サイ掲示板の野々市雑談に
野々市の教育行政に関わる部署の課長(一般では部長相当)のお子さんがいじめ加害者だったという暴露投稿がありました
当時から現在に至るまで同ポストに就いているそうで、これが本当なら市政ぐるみでいじめを無かったことにしようとした可能性がありますね
爆サイ掲示板「野々市市立布水中学でいじめ 野々市市隠蔽か 」に投稿されている 野々市市の教育部の学校教育に携わる唯一の課の課長の家族が加害者というのが本当なら、市政ぐるみどころか、課長本人に取材したはずのマスコミ各社にも隠ぺいに加担した責任があると思われます。
教員が市会議員の身内って投稿もあったけど、本当なら酷いね
野々市市の教育委員会は遺族から求められていた追加調査は行わないと決定したそうです。野々市市らしいですね。
来週には調査報告書を野々市市のホームページで公表するそうです。
現在、「加害者」とされている元生徒達に賠償請求にまで事が進んでいます。
ここで内情を知る知り合いから聞いた話によると、
「被害者」だった少女は、実は小学校ではワガママ放題のボス格で、いじめ主犯だった人物だったそうだ
しかし、中学で他の小学校や、部活なんかで交流が広まったことで、いじめられてたヤツらが離れていって、思い通りにボス扱いされなくなり、周囲にワガママ通そうとしてヒスったら避けられて無視された…ってのが真相らしい。
つまりは「被害者」少女の自業自得だったんだよね
ちなみに親も娘が元々いじめ主犯格だった事を知らないのか、「被害者遺族」として、「加害者」少女、その保護者、学校、調査委員会など、あらゆるところを攻撃しまくるモンスターだから、何を言ってもムダらしい。
さて、本当に可哀想なのは、「自殺した被害者」か、その家族か、それとも避けたりやり返したりしただけの「加害者」か、賠償請求されたその家族か…
なお、学校や調査委員会なんかは「被害者」少女のそういった過去を発表すると、矛先が自分達に向くから黙る。
かといって「加害者」達の責任に触れると、今度はその家族から、「1歩間違えればうちの子がいじめられて自殺してたかも知れないのにヒドイ」ってなって、責任追及されるから、何も言えないんだろうね
被害者が、どういう生徒だったのかは確認できませんが、「被害者遺族」として、「加害者」少女、その保護者、学校、調査委員会など、あらゆるところを攻撃するのはモンスターとは思いません。
むしろ亡くなる前に、あらゆる手段を用いて反撃して欲しかったと思います。
いじめの場合は、それくらいはして当然だと思うし、そうでもしないと解決できないと思います。
警察や弁護士を使うのは必須だと思います。
実際、ここまで攻撃されたら、過去にどれほどヒドく傷つけられた「元被害者」だったとしても、これ以上請求されない為には泣き寝入りして謝罪するしかないとは思う。
自分自身、幼少期にいじめられた経緯があり、今でも加害者達を恨んでるし、結婚して家庭を築いていたら、配偶者や子供に、過去の悪行をばらしてやりたいとか、色々な方法で復讐したいと思ってる。
なので、このいじめ案件については、どちらの気持ちもわかるし、可哀想とは思う。
被害者少女に他人への思いやりや接し方を
教育できなかった上に、「なぜいじめられた?」という1点に歩み寄れない少女の親は、やっぱりモンスターだとは思うけど
今回の事例について、いじめられた理由があったのかは知らないけど「なぜいじめられた?」って言うのは加害者が使う常套手段だよね。
いじめられた経験があるマサさんが使うにことに違和感があります。
今まで、周りにあった「いじめ」については、いじめられるにいたった正当な理由なんてあったためしがありません。
僕の表現力不足で、「なぜ?」が加害者側の常套句に思えたようですが、被害者だった僕は、当時考えましたよ?
「なぜこんな目に遇わなければならない?どうすれば助かる?出きるならやり返したい!いっそヤツラを殺してやりたい…」って悩んで、その結果、肉体的にも精神的にも、危害を加えてくる相手に対しての優しさと思いやりを捨て、暴力で報復することを選びました。
その結果、いじめ被害からの脱出はできましたが、危険人物扱いされましたね…(涙)
自殺した少女は、そうやって悩んで、「自分は悪くない。遺書書いて自殺して、思い知らせてやる」とでも考えたのでしょうか…?
立場が逆転した現状を受け入れ、かつて自分がおかした過ちを認め、心を入れ換える事ができていれば、あるいは今を生きる事はできていたかも知れませんが…その基盤となる人格を育む事は、親の責任ではないでしょうか?
その責任を自覚すらないまま、「なぜいじめられた?事の始まりはなんだったんだ?」という真実の追及もせず、盲目的に「うちの子は悪くない」と思い込んだまま、「元被害者だった」関係者全てに追い討ちをかけるように追い込み、攻撃している事に対して、まるでモンスターペアレントだなっと思いました。
まあ、「それはあなたの個人的な感想ですよね?」と言われれば、そうなんですがね。
暴力で報復することができたマサさんは偉かったと思います。
いじられた時に「なぜこんな目に遇わなければならない?」って悩んだマサさんの場合も、その基盤となる人格を育んだ親の責任なのでしょうか?
今回の事件の被害者は、いじめられる原因があって、マサさんの場合は原因がないので、状況が違うと思われるかもしれませんが、今回の事件の被害者が、かつていじめ側の主犯者だったという事は客観的に証明されていないので第3者がそれを事実としての考慮はすべきではないと思っています。
一般的に、親が「なぜいじめられた?事の始まりはなんだったんだ?」という真実の追及をすることができると思いますか?
学校は隠ぺいするし、加害者は何も言わない。
こんな状況で、どういう選択が残されているのでしょうか?
それに加えて、一般的には、いじめられた子供が親にも内緒にしていると事例が多いと聞きますが、これでどうやって親が対応することができるでしょうか?
ちなみにネットの情報では、加害者側の親は、その当時野々市町の教育をつかさどるトップの地位にいて、今でもお咎めなく、他の部署のトップにいるということです。
最初に話した「内情を知る知り合い」から聞いた事に、ウソがなければという前提にはなりますが、一部の被告側には、元被害者であったことを切実に伝え、情状酌量を願い出た者も居たようです。
しかし、それを一方的に「うちの子がいじめた証拠は?ないなら名誉毀損で追訴ね」と言い分を聞かなかったそうです。
小学生だった時の証拠なんて、普通に残ってると思います?せいぜい、無関係の同窓生から、聞き取りして客観的な話を聞く位しかないでしょうね。
でも、興信所とか使えば、その聞き取り調査くらいはしてくれたかもしれません。
被害者側の不利な真実を聞く勇気があれば、「なぜ?」は明るみにはなります。
もっとも、親の立場でそれを知ったところで納得して加害者を許す事は、まず出来ないでしょうが…
しかし、極一部の被告人は、自分にいじめ被害が及びそうになって、自殺した少女を拒絶しただけで、いじめには加わっていないにも関わらず、そのたった一通の、「もう板挟みにされたくないから、関わらないで」といった内容のメールを、少女の親から「娘を追い込んだ証拠」として取り上げられ、大金を請求されたりという経緯があったようです。
つまり、「事故を回避しただけなのに事故を起こした原因にされた」というような者も極一部ですがいるのです。
俊さんは、どうしても仲良く出来ない人に、「すいません、もう話しかけないで下さい」と言って、いきなり「傷ついたから、慰謝料払え」と言われたら、理不尽と思いませんか?相手が話の通じないモンスターだとは思いませんか?
僕は、やり過ぎた「元被害者」は、責任を取るべきだとは思いますが、真実を見ずに手当たり次第に「加害者」を作っているような状況に対して、それってどうなの?と疑問を感じるのです。
報道の内容しか知らなければ、湧かない疑問を…
確かに、情状酌量がある加害者も存在したのかもしれません。
かかわりになりたくないという立場で、傍観していた人を訴えるのは酷かもしれません。
ただ、そういう人も訴えられる可能性があるという実績は無駄にならないと思います。
万が一(万が一の可能性もあるとは思えませんが)、直接いじめてなくても傍観していた人に対しても、裁判所からイエローカードを出すような発言があれば、いじめの歯止めに多少はなるかもしれません。
「すいません、もう話しかけないで下さい」と言って、いきなり「傷ついたから、慰謝料払え」と言われても理不尽とは思いませんが呆れはします。
個人的に避けたり無視するのと、集団で避けたり無視するのは同一には見れないと思います。
亡くなった生徒の両親が、野々市市の教委を相手取って7117万円の損害賠償を起こすと報道されていました。
市への提訴に先立って、中心的にいじめに関わった生徒8人に、損害賠償を求める民事調停を行っていて、2人は慰謝料を払う事で調停が成立し、1人は不調に終わり、残り5人は調停を継続中ということです。
不調に終わった事例については、訴訟に移行する見込みという事でした。
今回、大々的に報道した事は、凄く意義のある事だし、今後の影響を考えると、ご両親の姿勢は、大いに評価できると思います。
久しぶりに書き込みます
僕なりに学校側などの事も追跡調査していましたが、自殺した少女よりも数年先に卒業した、布水中の元生徒と名乗る人物から、在籍当時もイジメが多く、不登校に陥った生徒は多かった事がわかりました。
その様な事態になっていた要因については、おそらく厳しすぎる校則、思春期特有の人格の変化、部活間の格差などがあったようです。
それらのストレスにより、イジメが起きやすい環境が出来上がっていたのでは?と考えます。
当時の校則について、まず靴の制限
天候がゲリラ豪雨だろうが猛吹雪だろうが、長靴やスノーブーツを履くことは許されず、学校指定の、バスケットシューズよりも短い足首までの防水シューズを履くことが許されていたのみで、生徒達は靴下がグジュグジュなるまで濡れたり、雪道では転倒する生徒も多かったようです。
女子の髪型は、ポニーテール、ツインテール、三つ編みといった、特に派手とも感じない髪型すら許されなかったそうです。
思春期の子ども達にとって、自由がなさすぎる事で不満は多かったようです。
部活間の格差については、端的に言うと
運動部>文化部という感じで、文化部に所属しているだけでクラス内のカーストで下位に位置付けされていたようです。
学校側が、運動部の活動に力を入れていたように、当時の生徒達は感じていたようです。
上記にプラスで授業の難しさや、詰め込まれる情報量の増加、受験ストレスなど、どこの学校の生徒でも抱えるストレスの要因が加わるので、その捌け口として誰かがターゲットにされて、イジメが起きやすい環境だった事が容易に想像できます。
現在の校則や、部活間の格差については判明していないので、改善されている可能性はありますが、当時の「イジメが多かった」事実は、当然隠ぺいされていますね。
相手生徒1人に165万円の損害賠償を求める訴えを金沢地裁に起こしたそうです
女子生徒の両親は生徒8人と教員1人に損害賠償を求める民事調停を申し立て、このうち4人の生徒と教員とは調停が成立して、残りの3人とは協議が続いているとのことです。
今回、調停が不調に終わった生徒1人に対して訴訟に移行という事のようです。
最近、布中が学力においても運動の部活においても優秀な成績を上げているのは、なんとなく伝わっていました。
学校にとっては重要な事なのだと思います。
厳しすぎる校則や生徒に対する締め付けが強い事と上記の成績の良い事って、ある程度の相関性があるのは残念ながら否定できない面もあります。
俊が卒業した中学校は、学力においても運動の部活においても、金沢市内の中でも断トツのトップでした。
校則が厳しくて、教師(男女関わらず)は、平気で生徒を殴っていました。
いじめも普通にあったけど、不登校はいなかったと思うし、長期にわたるいじめもホームルームで解決してました。
ちなみに、その時の担任は、決して有能な教師では無かったです。
時代が違うという事もあるけど、学校の取り組みで、ある程度は、なんとかなるものだと思います。
教師が忙しすぎるのも、教師を管理し過ぎなのも影響を与えていると思われます。
「石川県野々市市でいじめを訴えていた同市立中学1年の女子生徒が2021年2月に自殺した問題で、生徒の両親がいじめをしたとされる同級生8人のうち1人に165万円の損害賠償を求めて金沢地裁に提訴した」
という記事が全国的なニュースになっているようです。
YAHOOニュースで17:09に発信された記事のコメント数が19:05には854件になっています。
そのコメントのほとんどが提訴した両親を支持する内容の物です。
コメントに共感するの数もすごい数になっています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c11bec9383f0f67f324bde976796ffb7f87534a8
2024年9月9日に両親が野々市を訴えた裁判の金沢地裁の初弁論があったそうです。
両親は「娘はいじめの苦痛を何度も教員に訴えた。教員らの目前で繰り広げたにもかかわらず誰一人止めてくれなかった」と涙ながらに訴えたそうです。
一方、野々市市側は代理弁護士も含めて出廷しなかったそうです。