ファイナンシャルプランニング技能検定2級に合格しました。

2017年5月28日

今日は、ファイナンシャルプランニング技能検定2級の試験に行ってきました。

お昼は早めに出て、近江町で食べようかなと思っていたのですが、めぼしいお店はどこも10人以上の列ができていて断念しました。午後の試験に遅刻したら大変です。
そういう訳で中華料理の仙桃で食事しました。

午前が学科の試験で2時間、午後は実技の試験で1時間30分でした、
試験が終わったら、どっと疲れました。

17:30から模範解答が発表されたので、確認しました。
学科は60問中49問正解でした。36問正解で合格なので学科は合格です。
実技は49問中39問正解でした。配点が不明なのでなんとも言えませんが、6割正解で合格なので不合格では無いと思います。計算がボロボロだったのでショックが大きいです。判ってて間違えたのも2問あるので馬鹿馬鹿しいです。

なんかすっきりしません。なんか負けたって感じです。
とても1級の受験なんで考えられません。

合格発表は7月4日です。

これからは旅行業務取扱管理者の受験勉強をします。

2017年7月4日

ファイナンシャルプランニング技能検定2級の合格発表が今日あったのですが、無事合格していました。

自己採点で不合格になることは無いとは思っていたけど、配点割合も判らなく、100%絶対という事はないので安心しました。

学科は24.85% 実技は34.1%の合格率だったようです。学科の方が合格率が低いのは意外でした。

2017年7月8日

やっと、FP2級の合格証書と合否通知書が届きました。

学科試験は60点中50点(合格ラインは36点)、実技試験は50点中39点(合格ラインは30点)でした。

退職後の健康保険の話

出産を機に会社を辞める場合の出産手当金の扱いの話のついでに、ファイナンシャルプランナーの勉強をして学んだ退職後の健康保険についての話を1つ。
会社を定年になった時に、すぐに国民健康保険に加入する選択と、健康保険の加入者である配偶者の扶養者になる選択と、健康保険の任意継続を選択する方法があります。
まあ、、健康保険の加入者である配偶者の扶養者になる選択が一番得なのですが、全員が選べる方法ではありません。
その場合、すぐに国民健康保険に加入する選択と、健康保険の任意継続を選択する方法を比べると一般的には1年目は健康保険の任意継続を選択する法が安いです。
国民健康保険の場合は、前年度の収入が保険料の算定の基準になるので、退職後2年目は国民健康保険のほうが格段に安いです。

つまり1年目は健康保険の任意継続にして、2年目は国民健康保険にすれば良いと気づくと思います。
でも、健康保険の任意継続は2年のみ可能で、健康保険の任意継続を選択すると2年継続しないといけません。途中でやめる事はできません。
でも抜け道はあるんです。
2年目に、健康保険の保険料を払わなければいいんです。そうするとどうなるかと言えば、健康保険を退会させられます。
自分で退会する事はできませんが、退会させられたら仕方ありません。国民健康保険に加入するしかありません。

結果的に、知っている人だけが得をするという話です。

りくつな家計術が参考になります

2017年4月27日

北国新聞の木曜日の朝刊に時々ファイナンシャルプランナー畠中雅子さんのコラム「りくつな家計術」が掲載されているのですが、とても役立ちます。

ファイナンシャルプランニング2級の受験勉強していて、合格できそうなレベルまできていても、畠中雅子さんのコラムの内容は知らない事ばかりです。しかも知っていると、とても役立つことばかりです。

例えば財形貯蓄からの借り入れの利率が低いなど全然知りませんでした。

いくら受験のための勉強をしていても、身についていないというか、肝心な知識を持っていないというか、まだまだだなあと思います。

やっぱりAFPの資格取って、会報を参考に勉強したほうが良いのかなあ。AFP認定者の入会金は10000円および年会費は12000円です。

2017年5月13日

ファイナンシャルプランナー畠中雅子さんの本「定年後に泣かないために、今から家計と暮らしを見直すコツってありますか?」という本を読みました。

FPの受験を目指す人が対象でなく一般の人を対象に書かれた本なので、本当に役立つことに絞って書かれていて参考になりました。
金額の具体例が掲載されているので、今まで机上の知識でしかなかった物が、現実的な知識として実感できたような気がします。

厚生年金の上乗せの額が、国民年金(基礎年金)の額よりかなり大きい事や、加給年金と比べて振替加算の額が極端に低い事や社会保険の任意継続の損得、高額療養費の所得区分、公的介護保険の負担額や内容などが特に参考になりました。

高齢者施設で公的施設は特別養護老人ホーム(要介護3から5程度)と老人保健施設(要支援1から要介護5)、介護・療養型医療施設(介護度は関係なし)があることも初めて知りました。

ただ、新聞コラムで書かれていた内容が、この本では触れて無かったりしてるので、もっと広範囲な話題を扱っていただければ、もっと良かったなあと思います。

ちょっと不思議に感じたことがあったので、畠中雅子さんのブログに問い合わせしました。
「ご指摘の箇所につきましては、社会保険労務士さんの試算になりますので、現在、確認しております。」との返答がありました。

2017年5月15日

畠中雅子さんから、社労士のほうから返事があったとのメールがありました。

記載漏れということで、重版がかかることがありましたら、そのタイミングで修正をしたいとの事でした。

社労士の試算をもとにした記載とはいえ、社労士に確認しないと返答できない内容では無かったので違和感を感じました。

2017年6月22日

ファイナンシャルプランナー畠中雅子さんのコラム「りくつな家計術」の今回は、出産を機に会社を辞める場合の出産手当金の扱いの話でした。健康保険(国保には出産手当金はありません)に1年以上加入していると、出産予定日の前42日間と出産後56日間の合計98日間、出産手当金を受給できます。出産予定日から42日前以前に退職すると出産手当金を受給できませんが、出産予定日から42日前(つまり出産手当金の支給が始まってから)以後に退職した場合、98日分の出産手当が支給されるという事でした。

ちなみに出産手当金は日給の3分の2が98日分支給されるので、結構な金額になります

つまり出産を機に仕事をやめる場合、出産予定日の42日前以前に会社をやめると損するって話です。
めっちゃ役に立つよねえ。

2017年7月20日

ファイナンシャルプランニングの2級試験がつい2か月前の事で、完璧なまでに覚えていたのですが、その後、旅行業務取扱管理者の資格勉強を続けていたので、すっかり忘れています。

今朝の「りくつな家計術」に書かれている事も、しっかり忘れています。

資格の勉強している時には、65歳以下で、遺族厚生年金と特別支給の老齢厚生年金のどちらかを選択してもらえると言う事と、遺族厚生年金が非課税だという事は別々な事として記憶していました。その両方の事について、遺族厚生年金を選択したほうが非課税で国民健康保険料や公的介護保険料の負担が少なくなるという事が頭の中で結びつかなくて、「りくつな家計術」を読んで初めてそうなんだと気づいてるような次第です。
机上の勉強は役に立たないですね。

2017年7月27日

子供がまだ生まれていない世帯の理想の貯金額は手取り月収の10から15%だそうです。

2017年8月10日

ファイナンシャルプランニングの受験が終わって、いろんな事をだんだん忘れていきます。

先週の「りくつな家計術」では財形貯蓄は一定金額までは非課税だという事を思い出しました。お金を借りる時の金利も安いので有利ですね。

今朝の「りくつな家計術」では、フラット35に最低年収を定めていない事は知らなかったし、借入額が物件価格と比べて9割超だと金利が高くなることも忘れていました。でもフラット35は連帯保証人が必要だし、連帯保証人がいないと金利がかなり高率になるので簡単に借りれないんですけど。

一般の金融機関からの住宅ローンは年収300万円ないと貸してくれないようで、自営業の場合はもっと厳しいようです。

2017年8月24日

今朝の「りくつな家計術」は新卒の社会人の1人暮らしについてでした。
手取月収17万円で、家賃5万円、食費(外食含む)3万円、光熱水道費12000円、通信費8000円、日用雑貨費1万円、被服費1万円、交際費1万円、教育・娯楽費1万円、その他1万円、保険料3000円、貯蓄1万7000円が支出になっていました。
食費が1日3食で千円というのは、かなり厳しいですね。「りくつな家計術」でも触れられていたのですが、家賃5万円というのは都内では難しいらしいです。
生活って厳しいですね。

2017年8月31日

今朝の「りくつな家計術」は医療保険についてでした。
公的保険の傷病手当金は手続きから支給まで数週間から1か月かかるのに対して、民間の医療保険だと手続き後数日から1週間程度で支給されるとの事でした。
保険料が戻ってくる医療保険って戻ってくる金額は入院給付金などで支給された金額を差し引いた金

2017年9月7日

今朝の「りくつな家計術」は介護付き老人ホームについてでした。

老後のお葬式代や医療費として1人5百万円は取り置かないということです。
女性だと平均寿命(87歳)より少し長い95歳から現在の年齢を引いた年数で貯蓄を割って、1年あたりで使える金額を出して、それに年金を加えた金額が実際に使える金額となるとのことです。
携帯電話や洋服代、おやつなどが年間20~30万円、その他固定資産税を引いた金額が介護付き老人ホームの費用として負担できる金額ということでした。

こういうのは受験勉強だけではイメージがわかないんですよねえ。

2017年9月14日

今朝の「りくつな家計術」は扶養家族についてでした。

103万円以下だと配偶者控除を使えるのは知っていましたが、100万円以下だと住民税も払わなくても良いというのは知りませんでした。
来年からは配偶者控除が103万円以下から150万円以下になるけど、住民税や所得税が103万を超えればかかるのは変わらないそうです。

年収103万円を少し超えた場合と106万円を超えた場合では社会保険料が14万円ほど違うようです。なんか不条理ですね。
社会保険で被保険者になる年収は501人以上の企業だと106万円以上、500人以下の企業だと130万円以上という事は全く知りませんでした。

2017年11月16日

今朝の「りくつな家計術」は財形貯蓄についてでした。

財形貯蓄は550万円まで非課税だと言うのは知っていましたが、財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄だけが非課税で、一般財形貯蓄は課税というのは知りませんでした。
貯蓄残高の10倍、最高4000万円までですが、マイホーム購入時の財形住宅融資の利率が5年固定金利で現在0.67~0.79%というのは低いですね。

2017年11月23日

今朝の「りくつな家計術」はセルフメディケーション制度についてでした。 家庭薬12000円以上で控除できるという制度です。
知ってはいたのですが、対象薬が限られているのと、上限額が88000円で、健康診断やがん検診、予防接種などを受けていないといけないという制限があるのは初耳でした。

2017年2月2日

最近の「りくつな家計術」は目新しい事は書かれていませんでしたが、今朝の「りくつな家計術」は久々に役立ちました。
今回改正になった配偶者控除の事に関してでした。
収入が100万円を超えると住民税がかかると説明されていましたが、全く知りませんでした。
社会保険料が106万円からかかるというのも勘違いしていました。てっきり社会保険料は厚生年金の加入者だけにかかるので130万円からかかるのだと思っていました。
ネットで調べると、1016年10月の社会保険制度の改正により106万円以上になったそうです。ただ106万円の対象となるのは勤務時間が週20時間以上、従業員501人以上の企業に勤めているなどの条件を満たす人なので全員というのでは無いようです。

全国住みやすさランキングでかほく市が4位

全国814市区を対象とした東洋経済新報社の全国住みやすさランキングで、かほく市が4位、野々市市が5位、能美市が9位に入ったそうです。
金沢市は86位だったそうです。
ちなみに、安心度、利便度、快適度、富裕度、住居水準度が判定基準になっているそうです。
川北町など、郡になっている町は含まれていませんので、ちょっと片手落ちな気はするのですが、それにしてもベスト10に3市が入っているのは価値がある事だと思います。

中日本高速道路乗り放題

中日本高速道路は2017年7月1日から11月30日まで、中日本高速道路エリア内の高速道路が乗り放題になる「速旅『飛騨・富山ドライブプラン』」を発売するそうです。
金沢東・金沢森本インターチェンジから富山県よ岐阜県の区間を周遊できるようです。
富山県は朝日IC、岐阜県は飛騨清見ICまでの区間が普通自動車3500円、軽自動車2800円(連続する2日間有効)
富山県は朝日IC、岐阜県は郡上八幡ICまでの区間だと普通自動車6600円、軽自動車5300円(連続する3日間有効)
8月10日(水)~16日(火)は対象外です。
利用開始前までにNEXCO中日本公式WEBサイトからお申込みが必要です。