深見の桜滝に行ってきました

名舟大祭に行ったついでに深見の桜滝に行ってきました。
前回、あばれ祭の時にカーナビに登録したのに違う道に案内されて酷い目にあって行けなかったので、今回は、詳しい場所を確認したうえで再びカーナビに従って行きました。
今回も、カーナビは違う道に誘導しようとしたので、慎重に道を探して深見の桜滝を目指しました。
深見の集落に入り、養福寺が見えたら、そのすぐ近くに林道桜滝線というのがあるので、そちらに左折して進入していきます。目立たない道なので、見落とす可能性がありますので注意が必要です。

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対向車があると交差できない狭い道ですが自動車で2分ほど進むと、広い駐車場に着きます。

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そこから徒歩で100mほど進んでいくと、滝神社がありその横に落差45mの深見の桜滝があります。かなり美しい神々しい滝です。

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但し滝神社の落書きには毎回がっかりさせられます。

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この滝だけ見れば充分なのですが、実は40mほど奥に行くともう一本滝があるのです。最初の滝は男滝と言って奥の滝は女滝と呼ばれているようです。
女滝まで40mの標識に従って、幅50cmほどの狭い道を進んで行きます。途中、足元が悪くロープをつたって通る箇所や、木や草によって進路を阻まれる箇所もなんとか乗り越え、最後には道すらないような場所を進んでいきます。40mでも随分長く感じます。

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撮影するのが目的ならば、三脚などは身体に固定して両手が空いている状態で行くのが望ましいです。そうこうしながら、なんとか落差24mの女滝にたどりつきました。
女滝も男滝と似たような雰囲気のある美しい滝です。

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充分に楽しんでから、いざ帰ろうとすると帰りの道がわかりません。女滝側はほとんど道が無いも同然なのでどこから来たのか覚えておかないと帰れなくなります。
なんとか道を間違えないで帰ってきましたが、訪れるには注意が必要です。

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