入札って

朝刊に内灘町の入札制度についての記事がのっていて、低入札価格制度について、従来入札価格下位6社の平均90%以上か予定価格の75%以上が落札の数値的判断基準だったのを、下位8社の平均の90%以上が数値的判断基準に変更されたそうです。
ちなみに予定価格の75%で入札した業者によるくじ引き決定が3~4割あったそうです。

入札結果が高ければ高いと文句言わんといかんし、入札結果が安ければ安いと問題視せんといかんし馬鹿馬鹿しいよね。

予定価格の75%で入札した業者によるくじ引き決定が3~4割もあるなんて内灘町の予定価格が高すぎるんでしょうね。担当者の責任問題にかかわると思います。

いっそのこと、希望価格を決めておいて、その金額で請け負いたい業者を募集して、複数の募集があれば、くじ引きで決めて、募集がなければ入札をするというのにしたら良いと思うけど。

手抜き工事の防止が必要ということなら、良い工事をした業者に、地元優先にしたいなら地元の業者に、くじ引きの時にハンデをあげれば良いと思います。もちろんハンデを与える時には、ハンデの詳細を公表する必要はありますけど。

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