XREAからCORESERVERにサーバーの引越しをした

2014年11月6日

最近、xreaのサーバーでブログや掲示板などCGIを使った処理でエラーが頻発しています。

Service Temporarily Unavailable
The server is temporarily unable to service your request due to maintenance downtime or capacity problems. Please try again later.

以前は処理が長引いてエラーが出る事はあったのですが、最近は瞬間にエラー表示されます。
xreaの制限がきつくなっているのかもしれません。

2014年12月13日

いろいろと調べてみました。xrea全体の傾向ではなくて、使っているサーバー(パソコン)の負荷が大きくなっているようです。その原因の一端は自分のサイトにある可能性は否定できないのですが・・・
とりあえず引越しすることにしました。xreaの上位サーバーとしてCORESERVERというのがあるので利用しようと思います。
CORESERVER (CORE-A) の7日間お試しを申し込みしました。料金は1年4762円(税込み5142円)で従来の約2倍で許容負荷率は2.5倍です。

FTPの設定をしてアクセスできることを確認
申し込んだサーバーの管理画面に入る
サーバー間コピーをクリック 移転元のFTPデータを入力し実行する
FTPでデータのコピーを確認する
/public_html/logディレクトリの中身を全て削除
Wordpressを利用しているのでwp-config.phpを変更します(MySQL のパスワードの変更)。
MovableTypeを利用しているのでmt-config.cgiを変更します(MySQLのDBPasswordの変更)。
phpMyAdminのインストール(CORESERVERの管理画面のデータベースのMySQL)
移転元のデータベースを保存
移転先のサーバーの管理画面で移転元のデータベースと同じ名前でデータベースを作成
保存した移転元のデータベースをダウンロードして移転先の/public_htmlディレクトリがあるところにアップロード
アップロードの速度が62KB/Sもかかっています。思ったより動作が遅いです。
引越し先の管理画面でデータベースページの復元
VALUE-DOMAINの管理画面でDNS情報変更設定(『DNSレコード/URL転送の変更』)
『当サービス内サーバーの自動DNS設定』で移転先のホスト名の登録
移転先のサーバーの管理画面で『ドメインウェブ設定』
移転先のサーバーの管理画面で『メールアドレスの設定』
以上で完了です。

データベースのダウンロード、アップロードに時間がかかりましたが問題なく引越しできました。
ブログの動作も速くなりました。

2014年12月14日

絶好調なので、正式に申し込みしようと思います。
CORESERVER (CORE-A)のディスク容量は120GB、転送量目安(月)250GB、MySQLは無制限、ドメインは無制限、メールアカウント数は無制限、送受信メール数(通/日)は10000、サブFTPアカウントは無制限、サポートは24時間メールで対応
ということです。
転送量目安(月)については、現状は、はるかに越えていますが、その他はかなりのオーバースペックです。
調べてみると、やっぱり自分のサイトの中でも「きまっし金沢」の転送量は、かなり大きいです。結構負荷をかけているようです。
引越しする前のサーバーの(パソコン)の負荷は、かなり減ったようです。

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