月別アーカイブ: 2016年4月

フードバンクという挑戦

8年前に出版された本なのですが「フードバンクという挑戦(大原悦子著 岩波書店)」という本を読んでいます。
それによると、賞味期限が切れるどころか、表示の不具合や、缶や箱の変形により捨てられる食品が大量に存在しているようです。生鮮食料品においても傷がついていたり形が良くないので商品としては販売できないものがあります。
フードバンクでは、賞味期限が切れていなく商品として販売できない食品を寄付してもらい、施設(教会や炊き出し、難民支援団体、女性シェルター、児童養護施設)や困っている人に無料で配っています。
アメリカでは教会の地下などに食糧倉庫を持っていて、食べ物に困った人がいつ駆け込んでも大丈夫なように保存のきく食品を常備しているそうです。他に月に数回、地域の生活困窮者に食べ物を無料で配っているそうです。そういう施設にもフードバンクが食料を配っているそうです。
アメリカイリノイ州シカゴではで有給スタッフ130人フットボール場5面分の広さの倉庫という規模のフードバンクが存在するそうです。それだけの規模のフードバンクがそれがイリノイ州クック郡だけを対象に活動しているそうです。もちろん、有給スタッフだけで活動しているわけでなく多くのボランティアが協力しています。有給スタッフの給与やフードバンクの施設は個人及び会社による寄付で賄われているそうです。アメリカって凄いです。
アメリカでは1996年にビル・エマーソン食料寄付法というのが制定されていて、善意で寄付した食品が原因で、万が一なんらかのトラブルが起きたとしても故意や重大な過失によるものでない限り、寄付した人は民事・刑事責任に問われないという法律だそうです。
その他にもアメリカでは、企業は課税所得の10%、現物寄付の場合は原価の2倍を上限に税金控除が受けられる制度もあるそうです。
そういう制度があって、企業がフードバンクに食品を寄付しやすい環境が出来上がっているようです。

日本でもフードバンクは存在するのですが、最初に東京(南千住)でできたフードバンク2HJも、2番目に関西(芦屋)でできたフードバンクもアメリカの個人が始めたもので、食料を寄付した企業もコストコなど外資の企業だったようです。
フードバンクでは個人に食料を提供することは原則としては無いようですが、2HJでは野宿者のための炊き出しを週1回していたり、個人に月1回食料を送ったりしているそうです。
ただ、日本では、そういう活動に寄付するという土壌がなく、人助けをすることを恥ずかしがるという国民性があり、なかなか活動が拡大していかないそうです。食料を受け取る側でも食料を貰うという事に抵抗がある人が多いという面もあるようです。ボランティアに関しても気軽に楽しく参加して仲間づくりをしたいという目的にしている人が多く、アメリカとは意識の違いが大きいそうです。

富士写ヶ岳にシャクナゲを見に行ってきました

2014年4月28日

富士写ヶ岳のしゃくなげは、もう満開状態のようです。我谷から富士写ヶ岳頂上への道も、1本道で迷う事無く危険な箇所もないということなので、1人で行くことにしました。行くのは雨の心配の無い日にしようと思います。
駐車場まで7:00には入らないといけないので5:20出発で、途中で食事をすますことにします。GoogleMapでは70分で現地に着く事になっています。
登山の時間は登り2時間10分、下り1時間40分だそうです。

持ち物
防寒のためのフリース、500ccのお茶のペットボトル2本、ペットボトルホルダー、熊避け鈴、ウエストポーチ(デジカメ用)、小さいリュックサック、マイクロファイバータオル2枚、デジカメ2種(Cyber-shot DSC-HX50V、RICOH CX2)、DSC-HX50V用の予備電池と首にかけるケース、RICOH CX2の予備電池、敷物クッション、お菓子、おにぎり2個、着替え(下着シャツ)、ティッシュペーパー、ハンカチ、財布、メモ帳、ボールペン、携帯電話、日焼け止め、雨具

服装
帽子、速乾性下着、登山用長袖Tシャツ、長袖トレイルシャツ、登山ズボン、マルチポケットベスト、厚い靴下2枚、登山靴、車内で履く靴

2014年5月4日

結局、足の指を痛めて行けませんでした

2015年4月19日

今年こそは、富士写ケ岳のしゃくなげを見に行こうと思います。今のところは5月2日(土)を予定しています。

2015年4月30日

今年は、富士写ヶ岳のしゃくなげが裏年で、あまり咲いていないということなので行くかどうか迷っていたのですが、来年の予行練習と白山登山のためのトレーニングを兼ねて行く事にしました。

2015年5月2日

今日は富士写ヶ岳に行きました。今回、吸汗速乾性の登山用Tシャツと吸汗速乾性長袖トレイルシャツを購入して初めて着ていきました。
5:30に自宅を出発し、セブンイレブンでおにぎり100円セールやっていたので、昼食用におにぎりを買いました。吉野屋で朝食をとって富士写ヶ岳の駐車場に着いたのは6:40でした。富士写ケ岳の駐車場(と言っても道路が広くなっているだけ)には10台ほどしか駐車できないのですが、もう4台停まっていて、その後も続々と自動車が入ってきました。7:00には満車になっていたのだと思います。富士写ヶ岳の駐車場が満車になると路駐になります。路駐しても問題はないようです。

駐車場の近くにはシャガが咲いていました。準備体操をして、最初に吊橋を渡ります。足元はコンクリート敷きになっていて揺れることはないのですが、高いところが苦手なので緊張しながら脇目もふらずに渡ります。とはいえ上流と我谷ダムの景色は撮影しました。

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富士写ヶ岳の頂上への登山道はロープが張ってある急坂が何回もあり結構きつかったです。でもロープに頼らなくてもなんとか登れます。雨が降ったりして地面が濡れていたら下りは危なそうです。山野草を撮影しながらの登山でしたが、頂上まで2時間30分かかりました。

今年はシャクナゲの裏年にあたり、シャクナゲの花は去年と較べて、かなり少なかったようですが、それでもあちこちで綺麗なシャクナゲが咲いていました。

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シャクナゲと並んで楽しみにしていたのはイワウチワだったのですが、最初のほうは枯れてしまったイワウチワしか見れなかったのですが、登るに従って、綺麗なイワウチワが見え出して、途中、凄い数のイワウチワの群生がありました。イワウチワのこんな大規模な群生は見たことがありませんでした。本当に美しくて感動しました。シャクナゲの花は少なめでしたがイワウチワの大群生が見られたので富士写ヶ岳に来た甲斐がありました。

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頂上に着いたのは9:20で、10人以上の人が休憩していました。

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25分間休憩して下山しました。下山時に本当に多くの人が頂上目指して登って行きました。富士写ケ岳へは我谷口からだけでなく福井方面からも登ってくるので、お昼頃には凄い数の人が頂上で休憩していたものと思われます。
70歳の女性の人が1人で登山していて、駐車場にも同じ時間に着いたのですが、途中でいろいろ話をしていて、下山もご一緒することにしました。下山時に杖がないと足を痛めると言われて、折れて落ちていた木を杖替りにして下山しました。登山するときには山野草を撮るための接写専用のデジカメと、その他の景色を撮るためのデジカメの2つのデジカメを持つので杖まで持てなく、杖を使ったことは無かったのです。今回は下山も同じ道で、下山時に撮影する必要が無かったので、杖を使って下山しました。
杖を使うと、下山時に足が優しく着地するし、足の負荷が分散されるので、足の負担が随分軽減されるようです。いつも下山時に足がガクガクになるのですが、今日は大丈夫でした。でも手に水ぶくれができてしまいました。
今度から杖をリュックに入れて下山時にだけ杖を使おうと思います。杖がリュックに入るか微妙ですが。
気温が高く暑かったので、500mlのペットボトルのお茶2本を飲み干してしまいました。
下山には1時間45分かかりました。吸汗速乾性の登山用Tシャツと吸汗速乾性長袖トレイルシャツと速乾性の下着を着ていったので、たくさん汗をかいたのにサラサラして快適でした。登山は今年で最後にしようかなと思っていたのですが、やっと必要な登山用具が揃いました(笑!)。来年シャクナゲがたくさん咲いているようなら富士写ケ岳に再訪しようと思います。

まだ体力が残っていたので蟹淵(がんぶち)に寄ることにしました。道路には路駐の自動車がいっぱいでした。

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富士写ヶ岳の場所はこちら 石川県加賀市山中温泉  我谷登山口の駐車場はこちら

2015年5月3日

太ももの筋肉痛は避けられませんでした。階段をおりる時には、かなり苦痛を感じます。こんなんでは花の松原には行けません。訓練しなくっちゃ。
でもふくらはぎの痛みが少なかったのと、足の指が痛くならなかったのは、下山の時の杖の効果だと思います。

2016年4月22日

今年も富士写ヶ岳にシャクナゲを見に行く事にしました。今回は知人との登山です。今年もシャクナゲが少ないとの情報ですが、1人じゃ行けるルートでは無いので、ルートを覚えるというのも目的です。天気は良さそうなので雨具はいらないし、2人なので熊避け鈴もいらないかな。

5:30 出発  外で朝食  昼食をコンビニで購入
6:30 知人と合流
7:30 大内登山口から富士写ヶ岳へ
9:00 富士写ヶ岳
11:10 小倉谷山
11:30 火燈山
12:40 登山口

持ち物
500ccのスポーツドリンクのペットボトル3本、ペットボトルホルダー、ウエストポーチ(デジカメ用)、小さいリュックサック、マイクロファイバータオル2枚、デジカメ2種(Cyber-shot DSC-HX50V、RICOH CX2)、DSC-HX50V用の予備電池、RICOH CX2の予備電池、敷物クッション、お菓子、おにぎり2個、パン、着替え(下着シャツ・パンツ)、ティッシュペーパー、ハンカチ、財布、メモ帳、ボールペン、携帯電話、日焼け止め、杖、風呂用具、コップ、軍手、タオル落下防止、栄養ぜりー

服装
帽子、速乾性下着、登山用長袖Tシャツ、長袖トレイルシャツ、登山ズボン、厚い靴下2枚、登山靴

2016年4月24日

富士写ヶ岳にシャクナゲを見に行きました。
5:30に家を出て、吉野家で朝食をとりました。今回は消化の良さを意識してカレーを食べることにしました。吉野家のカレーに辛口と甘口があるとは知りませんでした。今回は辛口を食べました。この季節、コンビニでおにぎりのキャンペーンをやっている事が多いのですが、今日はやっていませんでした。
以外に早く、集合場所には6:10に着きました。待っている時に、準備体操をしました。
6:30に合流して、富士写ヶ岳の大内登山口には7:40に着きました。駐車場はほぼ満車でギリギリ入ることができました。その後も自動車が続々と入ってきました。でも駐車場から奥の林道の片側にも駐車できますし、帰る時に気づいたのですが奥の方にも大きな駐車場がありました。その駐車場は、富士写ヶ岳、小倉谷山、火燈山と周った終点に位置しており徒歩2分くらいしか離れていないので不便ではないです。
富士写ヶ岳の大内登山口の場所はこちら

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大内登山口から富士写ヶ岳への登山は急坂が連続してロープを設置してある箇所も多く、本当に辛かったです。

富士写ヶ岳の頂上には9:40に着きました。結構頑張ったのですが時間が予定より30分余計にかかっています。富士写ヶ岳の頂上は人がたくさんいました。去年行った時よりも狭く感じました。

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11:30に小倉谷山の手前のちょっと広い場所で昼食をとりました。小倉谷山の頂上は狭くて、下山した人に聞くと混雑していると言っていたのです。10分ちょっと休憩して、小倉谷山の頂上に向かったのですが、実際に、昼食をとった場所から頂上まではすぐ近くで、場所は狭かったです。

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12:05に火燈山に着きました。火燈山の頂上にも昼食をとっている人が大勢いました。

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13:24に地蔵のあるゴールに着きました。この地点が唯一道を間違えやすい場所ですが、ロープが張って立ち入り禁止のようにしてあるので大丈夫です。13:30に林道に出て13:32に駐車場に戻れました。結局、予定より40分余計にかかりました。自分では頑張った方だと思いますが、ちまちま歩いて、知人には随分迷惑をかけたものだと思います。
大内登山口から富士写ヶ岳、小倉谷山、火燈山の周遊登山は、急坂が多くロープが設置されてあり、それなしでは進めない箇所や滑りやすい箇所も多く、本当に辛かったです。
これで花の美しい地元の山をほとんど登ったので、登山をやめようかなと思いました。

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でも、富士写ヶ岳、小倉谷山、火燈山の周遊登山では、いたるところでシャクナゲの群生が見られ美しかったのです。シャクナゲが美しいという意味では、我が谷から富士写ヶ岳へのコースより、富士写ヶ岳、小倉谷山、火燈山の周遊登山のほうが優位性が高いかもしれません。それでも2年前と比べるとシャクナゲの咲きはいまいちだったそうです。

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今回、知人と一緒で、しかも自分の歩くのが遅くて遅れ気味だったのと、急坂が多くてカメラを首にかけている余裕が無かったので、撮影はRICOH CX2だけを使ったのですが、RICOH CX2は接写は美しく撮れるのですが、通常の景色の撮影は明るさの調整がうまくいかないで綺麗に撮れていないのが多かったです。

帰りに、我が谷と山中温泉の間にある「栢野大杉茶屋」で草だんごを購入しました。観光バスや自家用車が停まっていたりしてお客が多かったのですが、個人的にはどうってことない草餅でした。

ついでに山代温泉の総湯にも行きました。山代温泉総湯は、駐車場から少し離れていますし、貴重品用ロッカーはあるのですが、脱衣場には鍵がありませんでした。貴重品用ロッカーは通路にあり、1度脱衣場に入ると戻るのが面倒なので困ります。山代温泉総湯の浴場には温度差がある2つの浴槽があるだけで露天風呂がある訳でもなく、お湯に特徴がある訳でもなく、掛け流しでもないので魅力は薄いです。ちなみに浴場には石鹸やシャンプーも置いてありません。

いしかわ動物園に隣接した、自家製ソーセージの店「GALIBIER」にも寄りました。砂肝の燻製と粗挽きソーセージを購入しました。手づくりだけに価格は高いですが美味しかったです。

集合場所に戻ったのは16:00でした。

今期のドラマ

2016年6月3日

最近、世界一難しい恋が気に入っています。

2016年4月28日

今期のドラマは、ラブソング、重版出来!、グッドパートナーが面白いです。

「ゆとりですがなにか」は、極端に面白くないです。

とと姉ちゃんは、面白くないです。配役のミスキャストが目立ち、不自然さを感じます。あさが来たが良かっただけに落差が大きいです。

2016年2月6日

相変わらず、パソコンをしながらドラマを見ているのですが、今期のドラマは、あさが来た、いつかこの恋を思い出して、ダメな私に恋してください、フラジャイルがお気に入りです。

いつも、それほど嫌いなドラマって無いのですが、今期は嫌いなドラマも多いです。ヒガンバナ、スペシャリスト、怪盗山猫、火村英生の推理が嫌いです。これだけ嫌いなドラマが重なることも珍しいです。

ドン・キホーテ パウ金沢店にOUTLET館

今日、ドン・キホーテ パウ金沢店に行ったらOUTLET館が出来ていました。ドン・キホーテで売れ残った物などを激安で売っているようです。ドン・キホーテで売れ残ったくらいですから想像を絶するガラクタぶりですが、それなりに楽しめます。北陸では初の出店だそうです。
イヤホン540円と泣いている赤ちゃん泣きやませキーホルダー216円を購入しました。
もともと購入したかったものを買い物かごに入れて店内をうろついていたら、数量限定で、じゃがいもと玉ねぎが1個29円(税別)で売られていたのを見つけて、買ってきました。ドン・キホーテ パウ金沢店では生鮮食料品を販売していないので意外感が半端じゃ無かったです。

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清水植物園のシャクナゲを見てきました。

今日、福井県にある清水植物園のシャクナゲを見てきました。清水植物園は東尋坊の近くに位置し、清水植物園というのは民間の造園の会社で、広大な敷地の一部をシャクナゲの森として、たくさんのシャクナゲが植えてあるのです。グランドゴルフ場も整備されています。
清水植物園は無料で入場ができて駐車場も整備されています。駐車場から200mほど歩くとシャクナゲの森があります。いろんな種類のシャクナゲが植えてあり、美しいです。清水植物園の敷地には、シャクナゲの森以外でも、あちこちにシャクナゲが植えられていました。
シャクナゲ以外にも山野草もいろいろ見ることができます。

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清水植物園の場所はこちら   福井県坂井市三国町崎62−9