日別アーカイブ: 2015年5月26日

接写用のデジカメを購入しました RICOH CX2

2012年3月1日

接写が綺麗に写るデジカメが欲しくなって、ネットを調べたらRICOHのコンパクトデジカメCXシリーズが最強だということなのでオークションでCX2を購入しました。最新のはCX6なのですが結構高いので中古のCX2をオークションで購入しました。RICOHは半年ごとに新製品を発売するので4世代前といっても、それほど古くはなく2年しかたっていないようです。929万画素でポケットに簡単に入る大きさなのに光学ズーム10.7倍です。

広角で1cmの距離から撮影できるだけでも嬉しいですが、それだけの性能なら他のメーカーのデジカメにもあります。でも最大ズームにしても28cmまで寄れるのはRICOHだけということです。
実際に1cmの距離でもバンバンに綺麗に撮れます。
ズームマクロモードにすると小さい対象物をかなり大きく拡大して撮影できます。ノートパソコンのキーボードを撮影してみました。

まさしく接写最強のデジカメにふさわしい仕様です。RICOHのCXシリーズはコンパクトデジカメには珍しくオプションでシャッター用ケーブルリモコンもあるのでズームマクロで威力を発揮しそうです。
野の花や料理、商品を撮るには申し分ないデジカメです。
室内撮影に便利なリング型の照明LEDマクロリングライト VLR-490も購入しました。これで室内での接写撮影は万全です。ただ、LEDマクロリングライト VLR-490を使うと4隅が若干暗くなるような気がします。

2012年3月7日

操作に慣れていないので、よく失敗をします。
樹脂に挟まれたメニューは、光沢性があり白っぽいのがいけなかったのか、何度撮っても真っ白けに写ってしまい困りました。食事に行った時の撮影にはリスクが多くて使えそうにないです。

2012年3月28日

RICOHのCX2は絞りの自動調整に難有りです。ピントも時々狂います。今日も外食での食事の撮影に失敗しました。RICOHのCX2は接写の特殊な用途でしか使えないようです。もう食事に使うのをやめました。

2012年5月31日

RICOHのCX2はちょっとでも暗いとフラッシュ無しでは使い物になりません。室内でフラッシュ無しで撮影するとほとんどピンボケになります。
手ぶれ防止も、無いに等しい代物です。
それでも、なんとかならないかいろいろ調べてみたのですが、RICOHのCX2のISO AUTOは最大ISO200なんです。これじゃあ室内が弱いはずです。RICOHのCX2ではISO AUTO Hiというモードがあるのですが、このモードでは自動で調整できる感度の幅を広げることができます。それでもデフォルトはISO400が最高ですが設定で変更が可能です。ISO AUTO HiをISO800まで調整可能にしたら、室内でもかなり綺麗に撮影できるようになりました。
これで少し使ってみようかなと思います。

2012年6月1日

今日はRICOHのCX2を外での撮影に使ってみました。外の撮影でいつも使っているPENTAX X70と比較してみました。
PENTAX X70の広角26mmでRICOHのCX2は広角28mmですが、意外にこの差は大きいです。緑の色の綺麗さもPENTAX X70が明らかに優れています。やっぱりRICOHのCX2は室内での接写くらいしか利用できないかなあ・・・
今度、白山で高山植物を撮る時には持って行こうと思います。

2012年8月5日

白山登山でRICOHのCX2を使いました。相変わらず明るさの調整が不安定です。朝食の撮影も失敗したし、明るすぎたり暗すぎたりするので、手動で露出を調整して対応しました。
小さい花を撮る時に1cmまで寄れるし、ズームでもかなり寄れるので、花を撮るには最適なんですが、明るさの調整の不安定さと、ピントにおいての不安定さが顕著で、綺麗に撮れているのと、綺麗に撮れていないのの差が大きいです。こんなんでは安心して使えません。
電池の持ちがかなり良くて1個の充電池で400枚程度撮影できました。
RICOHのCX2は面白いデジカメですが扱いにくいデジカメです。

2013年4月28日

獅子吼高原のカタクリと山野草を撮るのにRICOH CX2を使いました。
シーンモードのズームマクロを選択して、カタクリと山野草を撮る時だけに使いました。一眼レフにマクロレンズを接続して撮影したものと比べても遜色なく綺麗に安定して撮れました。RICOH CXシリーズはシーンモードのズームマクロを選択して、ピント合わせをスポットAFに設定して撮影すると、小さな花でも簡単に撮影できます。Fn(ファンクション)ボタンをマクロターゲットに設定し、フォーカスの位置をピントがあって欲しい位置に変更すると対象物が中央になくても綺麗に撮影できるので便利です。RICOH CX2は山野草を撮るには最強のカメラだと思います。

2015年5月26日

最近、RICOH CX2のONOFFのスイッチが接触不良なのと、節電モードでないのに、モニターがすぐ映らなくなったり、あまり調子よくなかったんです。ヤフオクで、ほとんど使っていないCX2が出品されていたので、入手しました。諸経費込で6400円くらいでした。充電池の予備もたくさん持っているので無駄にしなくて済みます。
RICOH CX2は、野の花を撮る場合に、小さくて持ち運びに便利ですし、数ミリくらいの小さな花を撮るのも簡単なんです。時々ピントが狂っている場合があるので複数枚撮るようにはしてるんですけど。でも結構気に入っているんです。