日別アーカイブ: 2015年4月4日

卯辰山見晴らし台から金沢城ライトアップを見てきました

2015年4月2日

桜の時期の卯辰山の夜景はなかなか美しいと知人から聞いて、日中に下見に行きました。せっかくなので、金沢城公園と兼六園のライトアップを展望できる場所も探してみました。

専光寺東山廟所の墓地からは金沢城公園も兼六園も見えませんが、桜は綺麗のような気がしました。
望湖台からも金沢城も兼六園も見えません。桜もあまり期待できないかもしれません。
花木園からは桜が見下ろせるので、照明がしてあれば美しいと思いました。
見晴らし台からは、兼六園と金沢城公園が見えますが、その方向は樹木が写りこむので微妙な感じです。

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望湖台と見晴らし台の中間地点に、兼六園と金沢城公園が見える場所があったのですが、樹木が写らないように見えるのは、ほんの狭い範囲しかないです。

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見晴台の周りを、もう少し樹木を伐採してくれると良いのですけど・・・

2015年4月4日

桜が開花から一挙に満開になり翌日から雨天になるとのことで、卯辰山の見晴らし台から見える金沢城ライトアップと兼六園ライトアップを撮影にいきました。金沢城ライトアップが綺麗に見える事は判っていたのですが、兼六園ライトアップは光量が少ないので、綺麗に見える可能性があるのは桜の時期だけだと思ったのです。
卯辰山見晴らし台へ行くのに、大手堀経由で行けば良かったのですが、橋場町経由で行ったので、尾張町あたりから渋滞が酷く一向に前に進みません。兼六園の駐車場に入る行列が続いていたようです。新幹線が開通して兼六園ライトアップに訪れる観光客が増えた反面、兼六園の駐車場の建物の一部を壊してしまったので、混雑に拍車をかけたのだと思います。石川県は、何を考えているのかなあ?

信号待ちを何回かしてなんとか卯辰山見晴らし台にたどりつきました。卯辰山見晴らし台には自動車が何台も停まっていました。でも、その割には卯辰山見晴らし台には、それほど多くの人はいませんでした。卯辰山見晴らし台から金沢城ライトアップと兼六園ライトアップの方向を見ましたが、兼六園ライトアップは、ほとんど見えませんでした。桜すら見えません。やっぱり光量が少ないようです。

そういう訳で、卯辰山から見える金沢城ライトアップを撮影しました。三脚をいつもよりしっかりしあものを持っていき、PENTAX K5カメラ、シグマ18-200mm F3.5-6.3 DCを使いました。
最初は、卯辰山見晴らし台で撮影しました。

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卯辰山見晴らし台では、金沢城と兼六園の両方を撮る事はできないので、望湖台と見晴らし台の中間地点に移動しました。
望遠で拡大を大きくして撮影すると、画像の鮮明さに不満を感じます。
それで条件を変えて試行錯誤してみました。ズーム200mmでも、ISO100、絞りf/11、シャッタースピード8秒で撮影して随分鮮明な撮影ができるようになりました。

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再び卯辰山見晴らし台に戻って撮影をしなおしました。

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卯辰山見晴らし台には、次から次へと人が入ってきました。

専光寺東山廟所の墓地へも向かいましたが、望湖台の駐車場には、自動車がいっぱい停まっていました。露天店も数軒出ていました。卯辰山の桜はかなり咲いていましたが、夜の卯辰山は暗いし、桜も見えないのに、どうしてこんなに自動車が停まっているのか不思議でした。
専光寺東山廟所の墓地の夜景も、桜が咲いているから綺麗とかいうこともなく、いつもと変わり栄えしませんでした。

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間垣の里に行ってきました

猿山の雪割草を見に行ったついでに上大沢町と大沢町との間垣の里に行ってきました。上大沢町と大沢町との間垣の里へは何度も行ったことがあるのですが、気合を入れて撮影していなかったので、あまり良い画像がなかったのです。今回、NHKの朝ドラで大沢町が舞台になったのでぺージも充実させようということで撮影のしなおしをしました。NHKの朝ドラの影響で観光客の入りこみが多いかなと心配してたのですが、それほどでもなく、落ち着いて撮影する事ができました。
上大沢町には観光用の駐車場が整備されています。

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大沢町には観光用の駐車場はありませんが、大沢大橋バス停横に空き地があるので駐車することができるようです。

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ついでに、桶滝と双龍滝も見てきました。桶滝に行く途中で、大沢町を見渡せるポイトが何箇所かあります。

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桶滝は晴天のため綺麗に撮影できませんでした。

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双龍滝は樹木が視野を塞いでいたので、良く見えません。この時期でも見えないのですから、樹木に葉が生えると全く見えなくなると思われます。せっかく美しい滝なんだから、近くに行けるような工夫が出来ないものかなあ?

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帰りに男女滝も撮影してきました。

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猿山峠に雪割草を見に行きました

2015年4月1日

穴水の仕事のついでに、猿山峠の雪割草を見に行きました。最初の週間天気予報では曇り時々雨だったので、撮影には良いかなと思っていたのですが、段々雲行きがおかしくなってきて1日中雨になっていました。しかも降水確率100%です。穴水の用事が終わってから行くか行かないか決めようと思っていたのですが、雨は小雨ながら、濃霧がすごくって。でもなんとなく晴れるという変な確信があって、結局行くことにしました。
穴水から門前までは15分くらいで着くのでたいしたことは無いのですが、そこから猿山峠はかなり遠いです。自動車で30分ほどかかります。猿山峠には2回ほど行ったことがあるのですが、地図を見てもどの道を利用したのか思い出せません。カーナビだけでは心配だったのですが、道路のあちこちに標識があるので安心して行くことができました。カーナビは山の中とか辺境地はあてにならないのです。県道38号線から国道266号線を通って皆月海岸を目指して行くのが猿山峠に行くルートです。駐車場は随分広くなっていました。駐車場には自家用車は一台もおかれてなく、富山の観光バスが2台入っていました。つまり平日で、この天候で好き好んで猿山峠に行く人はいないということです。
猿山峠には12:00に着きました。猿山峠では環境保全協力金300円が徴収されます。こんな日にも徴収院がいるのかなと思っていたのですが、ちゃんと地元の人が複数人いました。雪割草の盗掘を防ぐ意味でも地元の人がいるのだと思います。300円を支払うと、散策マップを渡されました。猿山峠灯台をめざして歩いていくと、スミレやキクザキイチゲがたくさん咲いていました。

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灯台を過ぎて、ちょっと進むと雪割草が群生していました。以前来た時にも感じたのですが、散策路から咲いている雪割草を撮影するのは難しいです。完全に開いていない花や、下を向いている花が多いのです。事前に、雨天でも雪割草の花は開くと確認はしてあったのですが、天候の影響もあったのかもしれません。
雪割草のほとんどは白色で、時々ピンクなどの色がついた雪割草が見えるという感じです。小雨で霧も酷かったので環境は悪かったのですが、なんとか撮影してきました。でもまた条件の良い日に撮影に来ようと思いました。

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駐車場を出てから、戻るまで誰一人として人に会いませんでした。駐車に戻るまで1時間かかりました。

帰りに皆月にある間垣の集落の撮影をしてきました。以前に通った時には、規模はそれほどでもないと思っていましたが、改めて見ると、なかなかの規模でした。大沢町の間垣よりも規模が大きいかもしれません。地理的に地元の人か、雪割草の時期に猿山峠に行く自動車しか通らない場所なので知名度が低いのだと思います。こちらのほうも小雨と霧のため綺麗な撮影はできませんでした。

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2015年4月4日

前回、天候が悪くて心残りだったのと、駐車場でいただいた散策マップを見ると猿山峠の雪割草群生地って3箇所あって全部見るには、仕事の途中で見るなんて不可能だと判ったので、再訪することにしました。今日の天気予報は降水確率0%でしたが、朝から怪しい天気だったので、ちょっと心配でした。朝7:45に出発して、猿山峠の駐車場には9:40に着きました。駐車場には自動車が1台しか停まっていませんでした。
猿山峠に着く頃には雲ひとつ無い晴天で、霧もまったくありませんでした。海を撮るには晴天が良いのですが、花を撮るには曇のほうが良かったのにと贅沢な事を考えました。
駐車場から灯台近くの雪割草群生地まで徒歩で20分ほどかかりました。
最初に灯台近くの雪割草群生地の撮影をしました。雪割草の数は、水曜日とそれほど変わっていませんでしたが、霧が無くて雨も降っていないので撮影しやすかったです。水曜日には目に付かなかったイカリソウやエンゴサクがたくさん咲いていました。

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10:00頃から15分ほど撮影した後、深見の雪割草群生地に向かいました。いただいた散策マップを見ると距離的にはそれほど遠くないと思っていたのですが、歩けど歩けど深見の雪割草群生地には着きません。本当に雪割草群生地があるのかなと不安になりながら歩いていると、深見方面から歩いてきた人がいたので、このまま進むと、雪割草群生地があるのですかと聞くと、灯台付近より規模は小さいけど、雪割草が見えるところはありますよと言うので、頑張って行くことにしました。途中、急傾斜なところなどもあって帰りも大変だなあと思いながらなんとか、深見の雪割草群生地に着きました。結局、灯台近くの雪割草群生地から45分ほどかかり11:00になっていました。
深見の雪割草群生地には、赤やピンクの雪割草が多くて、白い雪割草は少なかったです。灯台近くは白い雪割草がほとんどだったので、苦労してここまで来たかいがありました。深見の雪割草群生地にも地元の係員がいて、いろいろ話をしました。今年は雪割草が咲くのが早くて、見頃のピークは10日前くらいだったようです。先週の土日は天気が悪かったので、21日22日の連休が一番良かったかもしれませんと言っていました。やっぱりヤマコレとかで、見頃がいつか調べておいたほうが良かったかな。深見登山口には駐車場はあるのですかと聞くと、駐車場はないけど案内人がいて、道路に駐車させているので大丈夫と言う事でした。門前に入ってから、猿山峠に着くまでに自動車で30分ほどかかる事を考えれば、深見の雪割草群生地と灯台近くの雪割草群生地の両方を見るなら、深見に駐車したほうが良いですねと言うと、但し深見登山口からの最初の坂が急で、かなりキツイとのことでした。

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深見の雪割草群生地を10分ほど楽しんで、戻ることにしました。帰りは登りが多くキツイのですが、不安が無いので気は楽でした。深見の雪割草群生地がこれほど遠いとは思ってなかったので、飲み物も食べ物も持って来なかったので、ちょっと後悔しました。やっぱりたくさん歩くと喉が乾きます。
40分ほどで灯台近くの雪割草群生地に着きました。
11:50になっていたのですが、10:00に来た時と、雪割草の咲き具合が随分替わっていて花が開いている雪割草が多くなっていました。やっぱり雪割草は朝より昼が良いです。

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10分ほど撮影して、猿山峠頂上付近の雪割草群生地に向かいました。猿山峠の頂上までは8分ほどかかりました。頂上の地点には標識が無かったので、頂上にたどりついたという実感がなく、頂上からすこし過ぎた所に猿山峠頂上付近の雪割草群生地がありました。猿山峠頂上付近の雪割草群生地は、規模が小さく、咲いているのも白い雪割草が多いので、魅力は少ないのですが、柵が無いので、雪割草の近くまで寄って撮影が出来ました。

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最後に、急な階段を下りて駐車場に着きました。
猿山峠頂上付近の雪割草群生地から駐車場まで20分ほどかかりました。駐車場は空いていました。駐車場から猿山峠頂上付近の雪割草群生地まで直接行く場合は、急勾配の階段なのでもっと時間がかかると思います。もし環境保全協力金300円を払いたくなければ、駐車場から猿山峠頂上経由で行けば料金徴収所を通らなくて済みますがお奨めはしません。
散策マップは現場では、詳しく見てなかったので、地図の距離感とか正確性に欠けていて、それほど役に立つとは思えなかったのですが、後で詳しく見ることによって、雪割草群生地が3つあることも判ったし、各雪割草群生地の距離も書かれていたので、よく出来た散策マップだと感心しました。観光する時に、いつも貰ったパンフレットをよく見ないで周るので、肝心なところを見落としたりするのですが、毎回反省しています。

帰りに皆月にある間垣の集落の撮影をしてきました。なんか霧の中で撮影した画像のほうが雰囲気があっていい感じです。

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黒島町伝統建造物保護地区の撮影をしてきました

2015年3月18日

最近、能登の観光地のページを作り直しているのですが、今日は、曇り天気で撮影には絶好の条件だったので、画像が良くないスポットの撮影をしてきました。
最初に、志賀町にある安部屋海岸の弁天島に行きました。

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次に機具岩に寄りました。

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ついでに志賀町の七海にある間垣の集落を撮影しました。

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権現岩も撮影しました。

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最後に、今回の主目的の黒島町伝統建造物保護地区の撮影に行きました。黒島町伝統建造物保護地区は範囲はそれなりに広いのですが、旧嘉門家跡に設けられた駐車場に自動車を停めておいて、近辺を周ると効率よく黒島町伝統建造物保護地区を楽しめます。
黒島町伝統建造物保護地区では、メインの通りだけでも黒島町伝統建造物保護地区の雰囲気を感じる事はできますが、黒島町伝統建造物保護地区の魅力を感じるためには、小さい道をあちこち入ってみるのがお奨めです。小さくて狭い路地は迷路のようになっていて、階段があったり、畑になっていたり、民家の庭で行き止まりになっていたりします。それらの路地はそれぞれ趣があり魅力的です。
山の手にある若宮八幡神社や福善寺のほうに行くと、展望が良く黒島町伝統建造物保護地区を見下ろすことができます。

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2015年4月4日

黒島町伝統建造物保護地区の散策マップhttp://www.phisnet.ne.jp/kuroshima/osirase/matimap.pdfというものを見つけたので見てみると、お奨め散策ルートに通っていない道があったので猿山雪割草を見に行った帰りに寄りました。天候が晴れだったので撮影には不向きでしたが、綺麗に撮れなくても、また来れば良いと思っていました。でも前回通らなかった小路は特別な風景には巡り合いませんでした。
黒島町伝統建造物保護地区の散策は角海家を中心に南北各200m、山側を中心に散策するのが良いようです。

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道の駅とぎ海街道

猿山峠の雪割草を見に行った帰りに道の駅赤神に寄りました。道の駅赤神の「もみいか」がとても美味しくて、何度か購入したのですが、最近いつ寄っても売っていないので、お店の人に聞いてみました。すると、もう仕入れていないとのことでした。
富来のJAコープに行けば購入できると教えていただいたので、帰りにJAコープに行きました。でも売られていたのは西海漁協の「もみいか」でした。西海漁協の「もみいか」は以前購入した事があるのですが、硬くて美味しくなかったのです。
仕方が無いので、近くある「道の駅とぎ海街道」に寄ることにしました。

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「道の駅とぎ海街道」には生きたアマエビが100円で売られていました。踊り食いができるようです。

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「道の駅とぎ海街道」の店内を周ってみると、「もみいか」が売られていました。「もみいか」はとくだストア製造のものでした。とくだストアは「いかの塩辛」も美味しかったので、きっと美味しいのではないかと思い購入しました。「もみいか」は6枚入りで1040円でした。ついでにとくだストアの「いかの塩辛」280g650円も購入しました。超特大の原木しいたけ(4個入り300円)も売っていたので購入しました。

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翌日に、もみいか、いかの塩辛、原木しいたけを食べましたが、どれも美味しかったです。でも、もみいかは以前道の駅赤神で購入したもののほうが美味しかったです。

道の駅とぎ海街道の場所はこちら   石川県羽咋郡志賀町富来領家町夕-2-11