日別アーカイブ: 2014年8月14日

郷土料理屋「泉坂」

郡上八幡の郡上おどりを見に行った夕食に、郷土料理屋「泉坂」に入りました。
17:00なのに、満席状態で、行列ができていました。ノートに名前と人数を記入して、順番に呼ばれるシステムになっていました。自分の順番までに6組あったので時間つぶしに柳町の安養寺周辺を散策をすることにしました。郡上八幡は2回目なので、どこが美しいかは判っているのです。
20分ほど散策して戻ると、自分の前には1組しかなかったので待っていました。
店頭にメニューも掲示されていたので、改めて注文するものを確認しました。
飛騨牛ステーキ定食3500円、奥美濃古地鶏定食1200円、朴葉味噌焼定食1700円、牛野菜焼定食1100円、牛レバー焼定食1100円、牛ロースト定食1600円、牛ホルモン焼定食1000円、いか焼定食1000円、美濃ヘルシーポーク900円、鶏ちゃん定食1000円などがありました。基本的にすべての料理に300円プラスで定食にできるようです。
ほどなく、自分の名前が呼ばれ、カウンター席に案内されました。店内にはテーブル席や奥座敷もあるようでした。
さっそく郡上名物の鶏ちゃんの定食1000円を注文しました。カウンターなので調理しているものを見ていたのですが、焼きそばやお好み焼きを注文している人も多かったようです。
しばらくして、鶏ちゃん定食1000円が出されました。
鶏ちゃん定食には、鶏ちゃんとご飯、漬物、ご飯、味噌汁がついていました。
鶏ちゃんは、鶏肉とキャベツ、ネギ、タマネギなどの野菜を郡上味噌で炒めた料理です。とても美味しかったのですが、鶏もも肉がモツっぽい食感でした。
郷土料理屋「泉坂」では、お好み焼きも郡上焼きとして名物のようですし、地鶏ステーキや飛騨牛モツ煮込も美味しくて人気のようです。ようするに、すべての料理が美味しくて人気があるようです。
食事をしている時に、ご主人さんの調理が1段落したようで、1人での旅行者である自分に気を遣って話しかけてくれました。郡上おどりに参加しにきたのですか?と聞かれたので、見に来ましたというと、せっかく郡上おどりに来たのですから、是非参加していって下さいと言われました。その際には下駄を履いて参加したほうが楽しいですよと言われました。下駄は安く売っているということでした。その他にも、いろいろ、郡上おどりについて教えてくれました。

郷土料理屋「泉坂」の鶏ちゃん定食

郷土料理屋「泉坂」の場所はこちら   岐阜県郡上市八幡町殿町177

大滝鍾乳洞

郡上まつり行くついでに、大滝鍾乳洞に寄ることにしました。郡上八幡近辺には鍾乳洞がいくつもありますが、その中でも規模・人気ともにNo1なのが大滝鍾乳洞です。
一応、前もって撮影及び取材の許可を取っておきました。
大滝鍾乳洞は、郡上八幡近辺の鍾乳洞の中では郡上八幡の近くに位置しますが、それでもかなり辺鄙な場所になります。お盆で郡上おどりの期間中ということもあったのですが、大滝鍾乳洞の人気は大変なもので、かなり前の道路沿いの駐車場までほぼ満車状態でした。小雨だったので傘を差して行きました。大滝鍾乳洞の敷地には釣堀もあって、大勢の人が釣りを楽しんでいました。
入場券受付で、取材の許可をとった旨を伝え、入場させていただきました。撮影の邪魔なので傘は入場券受付で預かっていただきました。
大滝鍾乳洞の入口は入場券受付のもっと上にほうになるので、そこまでケーブルカーに乗っていきます。ケーブルカーに乗るのも列をついて待ちました。小雨だったので、ちょっと困りました。でも、それほど待つ事無くケーブルカーに乗れました。注意書きがされていて、大滝鍾乳洞では鍾乳洞の保護のため撮影が禁止ということでした。撮影の許可を撮っておいて良かったです。

大滝鍾乳洞に入った瞬間、気温が下がり寒いくらいでした。鍾乳洞内でも大勢の人で行列状態でした。そういう訳で落ち着いて撮影できるような状況ではなくて、他のお客の迷惑にならないように列の進行を止めないように周りました。
鍾乳洞内は撮影禁止ということでしたが鍾乳洞内に撮影禁止の掲示は無く、撮影禁止だと知らない人がほとんどのようで、全然おかまいなしに撮影されていました。フラッシュをたいて撮影している人は少なかったので悪い影響はないのだと思いますけど。
レンズを交換している余裕が無かったのでPENTAX K-5には DA 14mm F2.8 EDのレンズをつけたまま,倍率を変えたい場合はSONY DSC-HX50Vを使う事にしました。撮影対象が近くて広いので、ほとんどが14mmのレンズで大丈夫でした。三脚は立てる余裕が無かったので、脚を閉じて一脚として使用しました。基本的に暗いので、オートでは明るさが不自然だったり、焦点が甘かったりしたので、すべてをマニュアルで撮影しました。
基本的には感度はISO6400、シャッタースピードを1/20秒で、それに合わせて絞りを調整しました。シャッターはリモコンで操作しました。明るいところではシャッタースピードを1/100秒にして、暗くて撮影できない場所ではシャッタースピードを遅くして、撮影しました。
鍾乳洞では見学者が触れないように、金網で保護されているところも多かったのですが、金網の向こう側を撮影するには一眼デジカメより、コンパクトデジカメのほうが便利です。コンパクトデジカメだと金網の隙間よりレンズが小さいので、金網が写りこまないで撮影できます。今回は良い撮影ができませんでしたが鍾乳洞の撮影のコツは判ったような気がします。
途中、通路の天井が低かったり、水滴が落ちてきたりする場所があったりとしました。ハンカチを自動車の中に置き忘れたので濡れたレンズを拭くのに苦労しました。
大滝鍾乳洞には、いろいろな種類の鍾乳洞があったり、規模が大きいところがあったり、地底内に大きな滝があったり迫力満点でした。人気のあるのも頷けます。

大滝鍾乳洞
大滝鍾乳洞

40分くらいで出口にたどりつきました。鍾乳洞から出ると、サウナのような感覚で、湿気むんむんの蒸し暑さです。メガネも、カメラのレンズも曇ってしまい、ハンカチを忘れたせいもあって大変でした。帰りはケーブルカーで登ったところを脇の登山道で徒歩で降りていきます。雨が降っていなくて助かりました。
入場券受付で傘を受け取って、お礼を言って帰りました。16:20頃になっていましたが、来た時よりは随分駐車場が空いていました。
大滝鍾乳洞は1000円出して入るだけの価値は十分にあると思います。

大滝鍾乳洞の場所はこちら   岐阜県郡上市八幡町安久田 

じぇいあん

郡上八幡の郡上おどりを見に行ったついでに奥美濃カレーの人気店「じぇいあん」に行きました。
13:40と昼食には遅い時間にかかわらず駐車場が満車に近い状態でしたが、なんとか入れました。
「じぇいあん」にはカウンター席が無いようで、1人でしたがテーブル席に案内されました。「じぇいあん」は外観から感じるよりも中が広い感じで小上がりの部屋もありました。
メニューを見ると、カレーとしては、和牛カレー940円、カツカレー1060円、エビフライカレー1060円、イカスミカレー970円、イカスミガーリックライスカレー1040円、ガーリックライスカレー940円、ガーリックオムカレー970円があり、その他に、おろし唐揚定食1080円、ビーフシチュー定食1630円、奥美濃焼きそば定食890円、奥美濃黒焼きそば定食910円、豚肉しょうが焼定食1230円、豚ステーキ定食1180円、味噌かつ定食1250円、おろしかつ定食1250円、チキンロースト定食1300円、飛騨牛おろしソースハンバーグ定食1330円、飛騨牛デミグラスソースハンバーグ定食1330円、海老フライ定食1430円がありました。その他に平日には週替わりランチがあるようです。メニューにはガーリックオムカレー970円に一押しのマークがついていました。
今日はガーリックオムカレー970円を注文しました。
少し待ってガーリックオムカレーが出されました。ガーリックオムカレーはカレールーがグツグツと煮立っていて、ガーリックライスのオムライスの上にはレーズンがのせられていました。小さいお椀も一緒に出されました。
小さいお椀にガーリックオムカレーをよそって食べてみました。カレーのルーはトマトがあ入っているのかちょっと酸っぱさを感じました。個人的にはトマト味のカレーは嫌いなのですが、強い酸味では無かったので、それほど気になりませんでした。
カレーが熱々で、ふわっとした玉子の食感と、味の付いたガーリックライスと、甘みのあるレーズンが絶妙な調和を醸し出していて抜群に美味しかったです。満足しました。
水を飲み干していたのですが、それに気づいて水を注いでくれました。

じぇいあんのガーリックオムカレー

じぇいあんの場所はこちら   岐阜県郡上市大和町剣254−11

仏御前の滝

郡上おどりを見に行くついでに仏御前の滝の撮影に行きました。以前に行ったことがあるのですが、その時には滝の撮影に不慣れだったので綺麗に撮影できなかったのです。そういう訳で再び訪れたのですが幸運にも天気が曇りで良かったです。
仏御前の滝の駐車場には、すでに1台駐車してありました。
仏御前の滝へは駐車から10分ほど階段を登っていかなくてはいけません。以前来たときは、かなりしんどい思いをしたのですが、最近は登山をするようになったからか、それほど辛くありませんでした。8分ほどで仏御前の滝に付いたのですが、親子連れが撮影していました。仏御前の滝は、撮影できる場所が狭いので撮影が終わるまで待っていました。10分ほど待ってやっと撮影できるようになりました。
仏御前の滝の観覧場所からは、木がじゃまになって上のほうは見ることができません。
それで、三脚を流れに近い部分に置いて、三脚をおさえながら、リモコンでシャッターを切って撮影しました。ただ、滝の水しぶきがかかるので、レンズを拭きながら撮影しなくてはいけなくて大変でした。今回は14mmのレンズを持って行ったので近くから全景を撮ることができました。

仏御前の滝
仏御前の滝
仏御前の滝

仏御前の滝の場所はこちら   福井県大野市仏原

平泉寺白山神社(へいせんじはくさんじんじゃ)に行ってきました

2014年5月31日

今日は平泉寺白山神社に行ってきました。以前に行ったことがあるのですが、画像があまり綺麗ではなくて、いつか撮影しなおそうと思っていたのです。本当は梅雨の時期が苔が美しくて良いのですが、近くに行く用事があって時間の余裕があったので寄ってみることにしました。
途中、狭くて交差がしにくい道もあるのですが、一方通行になるような配慮がしてあるので対向車と合う事はありませんでした。
平泉寺白山神社は北陸では苔の名所としてNo1ということなのですが、苔の生えている場所の広大さは確かにNo1かもしれませんが、苔の質からすると、先日行った小松の苔の園のほうが見事です。これから梅雨の時期になると平泉寺白山神社の苔の質も良くなるのかもしれません。
平泉寺白山神社は、通れる範囲が、かなり自由度が高く、苔を踏んで通るようなところも多いです。
今回は一眼デジカメK-7で撮影をしましたが、晴天なので明るさの調整が難しくて、オートで撮ると、明るすぎたり暗すぎたりして失敗が多かったので、途中でシャッタスピード、絞り、感度をマニュアルで撮影しました。なかなか良い感じです。やっぱり一眼デジカメ(レンズ18-200mm F3.5-6.3 DC)は良いです。でもマクロレンズは持っていかなかったので苔の接写はいまいちでした。

観光地の撮影には、一眼デジカメK-7(レンズ18-200mm F3.5-6.3 DC)とRICOH CX2の2台持ちが一番無難なようです。PENTAX DA 14mm F2.8 EDを持っていけば、なお万全です。

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2014年8月14日

郡上おどりに大野経由で行く途中、天気が曇りだったら平泉寺白山神社に行こうと思っていたのですが、夜に雨が降って曇りの天気と苔で有名な平泉寺白山神社にとっては撮影に最適な日になったので行くことにしました。
平泉寺白山神社に着いたのは10:20と早めだったこともありお盆に関わらず空いていました。
最初に社務所にある国名勝「旧玄成院庭園」に行ったのですが、雨が降った後の曇りということで、過去に2度訪れた時とは較べようが無いくらいに格別に美しかったです。「旧玄成院庭園」は平泉寺白山神社の中でも最も苔の保存状態が良いように思います。入園料の50円を置いてきました。

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その後に、御手洗池に寄りましたが、やっぱり曇りの日は美しいです。

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ただ、御手洗池から登っていく階段は、雨がふった後だったので滑りやすかったです。
その後、平泉寺白山神社の中を散策してきましたが、やっぱり雨が降った後の曇りの天気ということで格別に美しかったです。

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撮影が終わってから日がさしてきました。日がさす前に撮影ができてラッキーでした。

平泉寺白山神社は場所はこちら   福井県勝山市平泉寺町平泉寺