日別アーカイブ: 2013年11月25日

東福寺近辺の窯元もみじまつりで湯呑み茶碗を買いました

光明院から東福寺の前を通って泉涌寺へ行く途中、窯元もみじまつりが開催されていました。この辺りでは50軒の窯元があるそうで、窯元もみじまつりは11月23日から12月1日の土日祝日に開催されていたようです。窯元もみじまつりでは陶器を格安で販売したり食べ物を販売したりする地元の人による露店がいっぱい出ていました。おでんの盛合わせもあったので朝食にすることにしました。朝食抜きでの10:45だったので、お腹は空いていたのですが、空きすぎて食欲がありませんでした。おでんは暖かくて美味しかったです。おでんを食べたら元気がでました。

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窯元もみじまつりには気に入った湯呑み茶碗があったのですが荷物になるので、泉涌寺の帰りにもう一度寄ることにしました。

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今熊野観音寺、善能寺、来迎院、泉涌寺を周ってから、窯元もみじまつりの露店に戻りました。泉涌寺に行く時に見て気に入った湯呑み茶碗を改めて見ましたが、どうしても欲しくなりました。裏を見ると2800円のシールが貼られていました。湯呑み茶碗で2800円は高いなあと思って迷っていたのですが、「2500円でダメ?」と聞くと満面の笑みでいいですよと言われたので購入することにしました。

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本当はもっと安くてもOKだったのだと思います。販売していたのは若い男性でしたが、個人ですか?お店ですか?と聞くと個人ですと言っていました。将来、有名な陶芸家になるかもしれないので、作者の写真を撮ってきました。

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他のお店で可愛い絵柄の湯飲みを見つけたので嫁さん用に購入しました。茶碗は、着替えたフリースやヒートテックで包んでリュックに入れて持ち帰りました。

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窯元もみじまつりの場所はこちら

鳥柊(とりしゅう)

紅葉めぐりの全ての予定が終わり時計を見ると14:30になっていました。
東福寺の前の通りから銭湯「泉湯」に向かうところで、まだランチをやっている鶏料理のお店「鳥柊」を見つけて入りました。こんな時間なのにかなり満席に近かったです。ランチとして京風鶏すき焼き定食980円、鶏つみれ白湯鍋定食850円、極上玉子の親子丼900円、丹波あじわい鶏チキンカツ定食650円などがありました。京風鶏すき焼き定食を注文したら、申し訳ございませんが今終わったばかりで売り切れましたということでした。それで鶏つみれ白湯鍋定食を注文しました。しばらくして鶏つみれ白湯鍋定食が出されました。鶏つみれ白湯鍋定食には、白菜がいっぱい入った鶏つみれ白湯鍋の他に里芋の煮物、漬物、ご飯が付いていました。鶏つみれ白湯鍋のダシは上品であっさりとして美味しかったし、ツミレはしっかり味がついていて、両者の組み合わせは絶妙でした。里芋の煮物は冷たいのは残念でしたが味は良かったです。漬物も美味しかったです。鶏つみれ白湯鍋定食にして良かったです。満足しました。この日は、開店時間から、ひっきりなしにお客が入ったようで、これだけ混雑したのは初めてだったそうです。お店の人もびっくりしてました。帰る時には鶏つみれ白湯鍋定食のツミレも終了して看板を下げようと言っていました。
ネットで調べると、鳥柊は7月に食中毒をおこしているようです。

鳥柊(とりしゅう)の鶏つみれ白湯鍋定食

鳥柊(とりしゅう)の場所はこちら  京都府京都市東山区本町11-208

カオサン京都ゲストハウスに泊まった

京都紅葉旅行の為に、カオサン京都ゲストハウスに宿泊しました。今年は勤労感謝の日が土曜日だったので混雑が集中することが予想されたので5ヶ月前に予約しました。カオサン京都ゲストハウスには、いろんなタイプの部屋があって2段ベットが5台あってカーテンすらない10人部屋から2人部屋もあります。予約した4人部屋は2500円です。
紅葉の時期に京都の宿が混むのは毎年のことなんだけど、直前でもゲストハウスに1人くらいは宿泊できたのです。でも今年は3ヶ月前には、全てのゲストハウスで満室でした。早めに予約しておいて良かったです。

市バスの四条河原町バス停から歩いて行ったのですが宿泊地のカオサン京都ゲストハウスは、すぐに場所がわかりました。カオサン京都ゲストハウスに着いたのは20:15でした。
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受付をして、宿泊料2500円を支払いました。カオサン京都ゲストハウスの利用についての注意や設備のある場所などの書かれた説明書と、館内無線LANのパスワード、部屋の鍵とロッカーの鍵を受け取って部屋に向かいました。22:00以降は玄関の鍵がかけられるので、裏口のドアの暗礁番号も教えてもらいました。
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部屋に入ると、アジア系の男性が2人すでに入っていました。2人は知り合いのようでしたが謙虚で感じの良い人達で安心しました。ロッカーには35リットルのリュックザックが余裕で入りました。
宿泊の部屋は2段ベットが2台入った4人用の部屋です。部屋にはベットとロッカーとハンガーだけしか無くて狭いのですが、ベットにはカーテンがひかれていて、蛍光灯のところにAC電源が付いていました。ベットには枕と毛布と、枕カバーとシーツ2枚が置いてあって自分でベットメイクをしなければいけません。浴衣もありません。
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荷物をロッカーに置いて、食事に行くことにしました。部屋を出て行く時には、2人は外出していたので、部屋の鍵をかけて行きました。
近くのインド料理店で食事をして、宿に戻りました。2人はまだ戻っていませんでした。
すぐにシャワーをしました。シャワーは各階にあるのですが、各階のシャワーは1つずつで使用中でした。2階には多くのシャワー室とトイレがあるので、そちらでシャワーをしました。シャワー室にはシャンプーリンスと液体石鹸がありましたがタオルはありません。シャワーの水量が少なくて、ちょっと物足りなさを感じました。
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部屋に戻ってインターネットで調べ物をしていたら急に喉が渇いてきったので、4階のキッチン兼ロビーの部屋に行きました。4階のキッチン兼ロビーの部屋ではコーヒーやお茶が無料で自由に飲めるようになっているんです。ロビーには多くの外国人がお酒を飲んで盛り上がっていました。アジア系の人達と欧米系の人達が分かれてグループになっていました。
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部屋に戻ると、2人はまだ戻っていなかったのですが、睡眠薬を飲んでマスクと耳栓をして眠りました。眠りは浅かったのですが、ゆっくりと眠れました。
朝起きて、トイレに行って朝の準備をしました。カオサン京都ゲストハウスのトイレはウォシュレットでした。
4階のキッチン兼ロビーの部屋でコーヒーを飲みました。前日にパンを買っておけば、カオサン京都ゲストハウスの中でもゆっくりと食事ができます。快適な宿泊ができたと思います。4人部屋ですが、もう1人の人には顔を合わせませんでした。準備ができたので出発しました。
宿泊はゲストハウスで十分だと改めて思いました。

カオサン京都ゲストハウスの場所はこちら  京都府京都市下京区中之町568