日別アーカイブ: 2013年8月1日

名舟大祭に行ってきました。

2013年7月14日

今年は名舟大祭に行こうと思います。いろいろ下調べをしました。

駐車場は名舟港
21:00に花火が打ち上げられ、5台のキリコが白山神社の階段を登って21:30に集合し神輿を迎えます。
22:00に神輿とキリコが神社の会談を降りて、神輿が海の上の鳥居に神様を迎えます。
その後、白山神社の階段下に作られた舞台で最初に子供達の御神乗太鼓の奉納、その後に大人達の御神乗太鼓の奉納が23:00まで続けられます。その後、キリコと神輿は集落を周ります。

当日と翌日は能登での仕事なので車中泊しようかなと思っています。能登やなぎだ温泉は7:30からです。
輪島の「ままや」は6:30からです。

曇天なら門前から輪島の滝を撮影してから輪島に入ろうと思います。夕日が出そうだったら千枚田を撮ってこようと思います。

輪島で食事して早めに名舟港に入ろうと思います。水曜日は輪島のお店は定休日のところが多くて選択の幅が少ないのが残念です。

花火と、キリコが白山神社の階段を登るところも見たいのですが、その間、舞台を見る場所の確保が必要です。舞台は高くなっているので前の人が邪魔になって見えないということはなさそうです。観客は地面にシートを敷いて座って見るようです。50mmのレンズでちょうど良いくらいの距離の場所を確保しようと思います。

2013年7月25日

名舟大祭の翌日に能登で仕事なので、車中泊より宿に泊まったほうが良いかなと思い輪島の宿の空室状況を調べてみました。宿泊料金が安く空き室のある宿が見つかったので、宿に戻る時間が遅くても大丈夫か問い合わせのメール送ったら大丈夫ということなので予約しました。

名舟大祭の当日の夕食は輪島でとる予定をしていたのですが入る店を決めました。
翌日の昼食は門前町でしようと思っています。
あばれ祭では行く店を決めて行かなくて苦労したので、今回はしっかりと予備調査をしました。

当日は雨の心配は無さそうです。

デジカメPENTAX K-01,PENTAX K-7,Pentax Optio E30、レンズPENTAX DA 14mm F2.8 ED、PENTAX-FA35mmF2AL、PENTAX FA50mmF1.4、シグマのレンズ 18-200mm F3.5-6.3 DC、ND8フィルター2種、着替え(下着上下,靴下,上下服、薄いジャケット),折畳椅子,レジャーシート、保冷BOX,デジカメリモコン2種,充電池2種,三脚、髭剃り、リュックサック,携帯電話,イヤホン、ティッシュペーパー,財布,メモ帳,ボールペン,名刺,ハンカチ,資料,釣用ベスト,帽子,栄養ドリンク、敷きシート、日焼け止め、折畳傘

2013年7月29日

よく調べたら、宿には浴衣・タオル・バスタオル・歯ブラシ・くし が無いようです。全部持っていかなくては。

7月31日には輪島市街地から名舟大祭会場への臨時バスがでるようです。往復1500円のようです。輪島駅20:40漆器会館前20:50ということのようです。
名舟大祭の2日目の行事は14:00から16:00に行われるようです。
正式な予定が見つかりました。

午後
 9:00  キリコ宿元を出発           花火合図
 9:30  キリコ神社境内に集合完了       花火合図
        ※ 祭事始め 御神輿祝詞奏上
        ※ キリコ御供順くじ引き
        ※ 子ども御陣乗太鼓
10:00  キリコ神社境内を出発         花火合図
10:10  キリコ港内道路上に整列
         御神輿海上渡御(舳倉島より神霊お迎え)
10:30  御陣乗太鼓奉納打ち          花火合図
11:00  御神輿・キリコの町内渡御
   (御神輿が谷内出橋を渡ったら、反転して御仮屋に向かう)
12:00  御神輿御仮屋に到着
※ 祝詞奏上   (御神輿お泊まり)

*  8月1日   本 祭

午後
 2:00  祝詞奏上 御神輿御仮屋より出発
    御陣乗太鼓が山車で先導
 2:40  御神輿海上渡御 祝詞奏上
 3:00  御陣乗太鼓奉納打ち
 3:20  御神輿社殿に還御 祝詞奏上
 3:50  祭礼終了

2013年7月31日

天気予報では急に天気が悪くなって、輪島も夜になると雨が降るという予報に変わりました。金沢では激しい雨が降っているようです。
今日は能登で仕事だったので、仕事を早めに済ませて、深見の桜滝、男女滝、桶滝の撮影をしてきました。曇天だったので満足できる撮影ができました。深見の滝は、前回カーナビが違う道を案内して行けなかったのですが、今回は前回同様カーナビが違う道に誘導したものの間違えずに現地にたどりつけました。深見の桜滝は、2つの滝があり、奥の滝(女滝)に行く道が険しくて苦労させられましたが、なんとか目的を達成できました。
宿泊しておいたペンション クロワッサンには17:00過ぎに着きました。ペンション クロワッサンは素泊まり3000円で泊まれる宿です。前払いの宿泊費を支払い、ルームキーを受け取りました。
部屋に入ると、壁が真っ赤の部屋で、シングルベットが2台とテレビだけがあるシンプルな部屋でした。冷蔵庫もないです。
着替えやパジャマ、歯磨き用具、髭剃り、櫛などを部屋に入れました。泊まる直前に知ったのですが、ペンション クロワッサンの部屋には一切のアメニティがついていないのです。まあ寝るだけなのでたいした問題ではありません。

名舟港での駐車が心配だったので、早めに宿を出て夕食をとることにしました。水曜日は輪島のお店の多くは定休日なので選択幅は狭いのですが、マリナーズってお店はオリジナルの料理が美味しいということなので行ってみました。でも17:30を過ぎていたのに準備中になっていました。それから何回か前を通ったのですが準備中のままで、結局ゴーゴーカレーで夕食をとりました。なんで輪島に来て金沢のゴーゴーカレーを食べないといけないのか腹立たしくなりました。輪島との相性は本当に悪いです。
ちなみに18:00を越えた時間にマリナーズの前を通ったら営業していました。ホームページではマリナーズの営業時間は11:00から23:00になっていました。ホームページくらいは正しい営業時間を掲載しておいて欲しいものです。

ガソリンを少しだけ給油して、さっそく名舟港に向かいました。輪島市街地から名舟港までは20分はかかりませんでした。18:50には名舟港の駐車場は1/3以上が埋まっていました。その後も駐車場に入る自動車をチェックしていたのですが20:20には駐車場に入れなくなっていました。バスの駐車場は別途用意されていますが乗用車は、かなり遠くで駐車できる場所を探さないといけないようです。天気予報が良くなくて平日の水曜日でもこの状況なので、条件の良い日なら19:30までに入らないと駐車できないと掲載されているサイトがあるのも頷けます。

御陣乗太鼓が行われるステージ前にはカメラ愛好家が様子見をしていましたが、めくれた青いビニールシートが1つある以外は場所取りをしている様子がありません。そうこうしていると1つのグループが場所取りのシートを敷いて、あとは我も我もと場所取りのシートを敷き始めました。それで自分も1人用クッションを敷いて開演を待つことにしました。
ステージの前両側には露店がいくつも出店されていて、ステージ横にはトイレも用意されていました。ステージの下は控え室のようになっていました。
20:20頃から金沢から来た演奏家による民謡ショーが始まりました。
最初のバスが21:00前に到着しました。団体が来だすと一挙に混みだします。
輪島市街地から名舟大祭会場への臨時バスは輪島駅20:40漆器会館前20:50なので名舟港に着くのは21:10頃なので、余程厚かましい人でないと良い場所で見ることができないと思われます。

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21:00に合図の花火が上がり、キリコが近づいてきて21:07にはステージ前の広場に入ってきました。クッションの上にリュックサックを置いて、キリコの撮影に向かいました。キリコはステージ前の広場から、その上にある神社を目指して、坂を上って行きます。人は階段を登って神社へ最短距離で行くことが出来ますが、階段の段数が多くてちょっときついです。

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21:30には4基のキリコが勢ぞろいします。ここでも合図の花火があげられます。花火を背景としたキリコを撮影したかったのでベストポジションを確保していたのですが花火がいっこうにあがりません。本格的な花火があげられるのはいつごろか聞くと神輿が海の鳥居に行った時だというので花火を背景としたキリコを撮影するのを諦めました。

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急いでステージ前の確保した場所に戻ると人がいっぱいで歩いて入るのもやっとな感じでした。21:53に戻った時にはステージで子供御陣乗太鼓が終わって全員が勢ぞろいしているところでした。子供御陣乗太鼓を見損ないました。失敗しました。
22:00から本格的な花火が始まりました。花火は15分程度あげられ、その時には場所取りをしていた人も花火を見に席を離れるので、ステージ前の広場も移動しやすくなります。花火が終わるとみんな自分が確保した席に戻って御陣乗太鼓が始まるのを待ちます。
22:30から御陣乗太鼓の説明が始まりました。
22:32から御陣乗太鼓が始まり22:49には終わります。本当にあっけないほどあっという間に終わってしまいます。

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御陣乗太鼓が終わり、みんな急いで駐車場に戻りますが、そう簡単には駐車場から出ることはできません。バスは先に駐車場を出られ、自家用車はその後に出ることになります。そうこうしながら23:20過ぎにやっと駐車場から出られました。輪島市街地方面は駐車場から出た後はすいすい進めますが、曽々木方面へはキリコが巡回しているので通行制限があります。

ペンション クロワッサンには23:40に着きました。シャワーをしてクーラーを入れて眠りました。

2013年8月1日

朝6:30からやっている「ままや」で朝食をとろうと思って自動車でいったん外出したのですが、7:00過ぎだったのに開店していなくて、戻ってきました。輪島との相性は本当に悪いです。

ペンション クロワッサンを8:30に出て、朝食はコンビニ弁当で済ませました。曽々木の垂水の滝を撮影して柳田村経由で宇出津に入り、10:00におわら風の盆の予約の為に電話してみました。そしたらAUの電波が届かない場所で、AUの電波が届く場所を探して電話したらすっかり遅くなってよい席を予約できませんでした。

途中で朝食をとれそうな食堂が数軒ありました。コンビニ弁当食べなければ良かったと後悔しました。

舞台の撮影はデジカメのホワイトバランスの設定はオートにしたほうが良かったようです。

深見の桜滝に行ってきました

名舟大祭に行ったついでに深見の桜滝に行ってきました。
前回、あばれ祭の時にカーナビに登録したのに違う道に案内されて酷い目にあって行けなかったので、今回は、詳しい場所を確認したうえで再びカーナビに従って行きました。
今回も、カーナビは違う道に誘導しようとしたので、慎重に道を探して深見の桜滝を目指しました。
深見の集落に入り、養福寺が見えたら、そのすぐ近くに林道桜滝線というのがあるので、そちらに左折して進入していきます。目立たない道なので、見落とす可能性がありますので注意が必要です。

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対向車があると交差できない狭い道ですが自動車で2分ほど進むと、広い駐車場に着きます。

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そこから徒歩で100mほど進んでいくと、滝神社がありその横に落差45mの深見の桜滝があります。かなり美しい神々しい滝です。

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但し滝神社の落書きには毎回がっかりさせられます。

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この滝だけ見れば充分なのですが、実は40mほど奥に行くともう一本滝があるのです。最初の滝は男滝と言って奥の滝は女滝と呼ばれているようです。
女滝まで40mの標識に従って、幅50cmほどの狭い道を進んで行きます。途中、足元が悪くロープをつたって通る箇所や、木や草によって進路を阻まれる箇所もなんとか乗り越え、最後には道すらないような場所を進んでいきます。40mでも随分長く感じます。

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撮影するのが目的ならば、三脚などは身体に固定して両手が空いている状態で行くのが望ましいです。そうこうしながら、なんとか落差24mの女滝にたどりつきました。
女滝も男滝と似たような雰囲気のある美しい滝です。

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充分に楽しんでから、いざ帰ろうとすると帰りの道がわかりません。女滝側はほとんど道が無いも同然なのでどこから来たのか覚えておかないと帰れなくなります。
なんとか道を間違えないで帰ってきましたが、訪れるには注意が必要です。