日別アーカイブ: 2012年10月13日

ミラーレス一眼デジカメ PENTAX K-01を購入しました。

2012年10月6日

最近、高感度の綺麗なデジカメが増えているようです。俊の場合は夜祭りの撮影が多いので欲しいところです。
PENTAX K-01なら今まで使っていたレンズも使えるのでいいなあって思っています。
標準設定でISO12800まで、拡張設定で最高ISO25600までの超高感度撮影が可能ということなので、現在使っているK7(標準でISO100~3200、カスタム設定によりISO6400)と較べると大変な進歩です。
オートフォーカスが弱いという評判ですが、最近マニュアルフォーカスを使う事が多いのでいいかなって思います。ミラーレスだと常時ライブビュー感覚で使えて良いです。マニュアルフォーカスの場合に×2、×4、×6に拡大されるので便利そうです。
コード付のリモコンを使えないのはちょっと困ります。赤外線リモコンだと他の人のリモコンでご操作したり、どの方向からでも受信できるかなど不安です。アマゾンで互換赤外線リモコンが送料込み490円で売っているので、先に買ってみてK7で使い勝手を試してみようと思います。

2012年10月9日

赤外線リモコンが届きました。かなりの多方向から動作しますが、全く設定が無いので、近くで他の人もリモコンを使ったら誤操作が頻繁に起きそうです。

2012年10月12日

ミラーレス一眼デジカメPENTAX K-01のボディを注文しました。29800円+3年延長保証1490円で合計31900円でした。楽天ポイントが22320点あったので自己負担は8970円でした。届くのが楽しみです。

2012年10月13日

今日、ミラーレス一眼デジカメPENTAX K-01が届きました。意外に重いです。充電池はK-7と共通なので買い増ししなくても良かったです。高感度(ISO12800)でもそれなりに綺麗に撮れるようです。
マニュアルフォーカスの時にOKボタンを押すと液晶画面上で×2、×4、×6の任意の大きさに拡大されるので正確なピント合わせができます。標準画面でピントが合ったと思っても×2、×4、×6にするとピントの甘さがはっきりと判ったりします。これは使えます。
縦横比も3:2(通常の一眼レフ)、4:3(通常のコンパクトカメラ)を選べるのでありがたいです。
マニュアルモードでのシャッタースピード、絞りの設定も簡単にできるので便利です。これで有線のリモコンが使えれば言うこと無しなんですけど。でも気に入りました。

2012年11月25日

滋賀の紅葉旅行に初めてPENTAX K-01を本格的に使ってみました。シグマのレンズ 18-200mm F3.5-6.3 DCと組み合わせて使いました。
暗いところでのオートフォーカスが凄く時間がかかり、それに加えてピントが甘いです。オートフォーカスが凄く時間がかかる場合はマニュアルで撮れば大丈夫です。
でも夕方とか少し暗いところでの撮影は、まるで昼に撮ったようにブレがなく明るく撮れます。さすがに高感度です。
ピントが甘いのは、レンズ(シグマのレンズ 18-200mm F3.5-6.3 DC)の特性かもしれません。

2012年12月9日

京都の紅葉旅行にPENTAX K-01とシグマのレンズ 18-200mm F3.5-6.3 DCを使いました。色の再現性は良いです。電池の持ちも申し分無かったです。レンズは大きいのですが、カメラバックにギリギリ収まったので便利でした。
18mmってかなりの広角に感じますが、それほど広角を感じません。縦横比を4:3に選択しているのが悪いのかなあ。

2013年5月2日

今日はPENTAX K-01とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせのデジカメで山野草を撮ってきました。PENTAX K-01とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせは良くなかったです。オートフォーカスは時間がかかるし勝手に変な場所でフォーカスを合わせるので使い物になりません。手動でフォーカスを合わせても手持ちだとブレるので綺麗な写真が撮れません。PENTAX K-01とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせでは三脚がないと野草を撮るのは無理です。
マクロレンズで接写撮影するのは普通の一眼レフデジカメのほうが良いです。三脚が無い場合はファインダーを覗いて顔面でカメラを固定したほうが綺麗に撮れます。

2013年8月15日

今年の夏は4回の能登のキリコ祭りでPENTAX K-01を使いました。感度ISO6400でも綺麗に撮影できるので大活躍しました。
ピントを手動でホワイトバランス太陽光モード、シャッタースピードは1/100秒より短くという条件で、今まで綺麗に撮影できない状況でも満足できる撮影ができました。マニュアルで3脚を利用して撮影するには最適なカメラです。赤外線リモコンも誤動作はありませんでした。ただ、赤外線リモコンを使う場合は、設定をリモコンにしないといけなくて、設定をリモコンにすると2秒タイマーや連続撮影はできなくなります。しかも設定をリモコンにするとオートフォーカスも出来なくなるので都合が悪いです。

2013年9月2日

八尾のおわら風の盆でPENTAX K-01を使いました。人がいっぱいだったので、いつものように3脚をアーム替りにして撮影しようと思ったのですが、日中は明るいので、デジカメが離れていると液晶画面が見れません。しかも時間がたつと自動的に液晶画面が暗くなるので全く見えなくなります。デジカメPENTAX K-01の赤外線リモコンはオートフォーカスが動作しないので3脚をアーム替りにしての撮影は全くダメでした。結局手持ちで無いと撮影できないという事になるのですが、手持ちならファインダーを覗いて固定して撮影したほうが綺麗に撮れるのでファインダーのないPENTAX K-01はちょっと不便です。
八尾のおわら風の盆のステージの撮影では、ホワイトバランスをどれに設定しても綺麗な色で撮影できなく、結局ホワイトバランスをオートにした上で手動で色補正して撮影しました。
やっぱり高感度で有線のリモコンがあるちゃんとした一眼デジカメが必要かなあ?
PENTAX K-01が威力を発揮するのは、すべて手動で撮影する場合だけかもしれません。

2013年9月21日

今までリモコン(無線)を互換メーカーのものを使っていたのですが、自動焦点機能がついてなかったので純正(O-RC1)のも購入しました。
PENTAX K-01の撮影にO-RC1を使ってテストしましたが自動焦点ボタンでの自動焦点は効くようです。
改めて説明書をよく読むと、カスタムメニューの設定でリモコン時のシャッター時に自動焦点機能が効くようにもできるようです。
バルブモードでのバルブ撮影もやってみたら問題なく機能しました。
ちなみに互換メーカーのリモコン(無線)でバルブ撮影をやってみましたが、ちゃんと動作しませんでした。数秒でシャッターが閉じます。
互換メーカーのリモコン(無線)でもカスタムメニューの設定でリモコン時のシャッター時に自動焦点機能が効くようにはできました。

たいした金額ではないのでPENTAX K-01では純正のリモコンを購入したほうが良いようです。

2014年10月19日

PENTAX K-01を使い事が無くなって、乾燥保管庫のこやしにになっていましたが、動画撮影に意外なメリットがあったので、存在価値が出てきました。

動画専用にCyber-shot DSC-HX50Vを購入したのですが、すべての条件がオートなのです。夜に行われるプロジェクションマッピングの撮影において、暗い条件の時には、ほとんど真っ暗にしか映らなかったのですが、明るい時に綺麗に映っていたものが、対象物が暗くなると、焦点の自動追尾によってピントがずれて、明るくなったときもしばらくはピントがずれた状態での撮影になってしまいました。
その点、PENTAX K-01は感度はISO100-ISO3200で各段に明るく、明るさやピントも手動で調整できるので、プロジェクションマッピングのように、真っ暗になったり明るくなったりする環境で対象物が動かなく、途中でピントの調整が必要ない環境での撮影の場合は最適です。滅多にそうおう条件の撮影ってって無いのですけど。

PENTAX K-01の最低照度はレンズの性能によるのでデータは無し、感度はISO100-ISO3200、フレームレートは1280×720では60fpsが最高。PENTAX K-01の動画のファイル形式はMPEG–4 AVC/H.264です。PENTAX K-01の場合は動画でもシャッター速度も設定できます。

1280×720だとアスペクト比16:9です。フレームレートは日本のテレビは30fpsなので、それ以上の滑らかさは必要無さそうです。60fpsだとデータが大きくなります。動画の場合、シャッター速度が遅いほうが滑らかに見えるようです。30fpsの場合の最も遅いシャッター速度は1/30秒なのですが、それで良いようです。
明るさの調整はシャッター速度は固定で、露出を変えるのが良いようです。