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Aspire3100のハードディスクとメモリの増設

2011年12月25日
今、個人的に一番使っているパソコンはノートブックのAcer Aspire3100なのですがハードディスクの容量が80Gしかなく、しかもC:の部分が30Gなのでプログラムを最低限にしても、そろそろ窮屈になってきたのでハードディスクを入れ替えることにしました。
ドスパラで2.5inch IDE 160G(サムスンHM160HC 5980円)のハードディスクを買ってきました。ネットのほうが1000円以上安いんですけどハードディスクの移植は時間がかかるので、早く欲しかったのです。
従来の80Gのハードディスクを取り出して、USB変換器を利用して、デスクトップのパソコンのハードディスクにコピーして、そのデータをUSB変換器に接続した新しいハードディスクに移植しようという作戦ですが、これがなかなかうまくいかなくて困りました。ハードディスク丸ごとバックアップできるフリーソフトもあるのですが、エラーが出たりして使えませんでした。
ちなみにUSB変換器にハードディスクを接続して、ノートパソコンのUSBに接続したのですが、電力が弱くてハードディスクが動作しませんでした。
結局、普通にコピーしてコピー漏れのファイルはCOPIE.EXEで同じ名前のファイル以外をコピーするを選択してコピーを完了しました。
Acer Aspire3100のハードディスクはなぜかFAT32でフォーマットされていましたが交換したハードディスクはNTFSでフォーマットしました。100Gと60Gとでパーテーションをきりました。
絶対に大丈夫だと思っていたのですが、ハードディスクを取り付けると起動しませんでした。
かなりの時間を費やしたのですが、無駄に終わりました。

結局、新しいハードディスクを再びフォーマットして、新たにOS(WindowsXP HOME)のインストールからはじめてアプリケーションを1つ1つインストールしました。WindowsXP HOME用のドライバはAcerからダウンロードしてCDに焼いておきました。
起動時F2を押してCDドライブから起動する設定に変えて、OSのCDを入れて起動すると自動的にOSインストールが始まります。
以前と比べると、随分ハードディスクの使用済みの容量が少なくなりましたし、比較にならないくらい早く起動するようになりました。新たにインストールして良かったです。
自作パソコンのOS入れなおしは何度も経験があるのですが、ノードパソコンのOS入れなおしは、それほど経験がないので心配だったのですが、意外と簡単にできました。
ついでにメモリもオークションで落札して1Gから4Gに増設することにしました。2G(PC2 5300 DDR2-667MHz対応)のメモリ2個で送料込3770円でした。
10000円も出せばメモリ4Gでハードディスク160Gの、もっとCPUの性能のよい中古ノートパソコンを入手できそうな気もしますけど。

2011年12月27日
メモリが届きました。相性保証のメモリでしたがPC2 6400 DDR2-800MHzでした。
4Gに増設しましたが2.6Gでしか認識しませんでした。XPの仕様では、全てのメモリを合計して4Gまでしか認識しないようです。ビデオメモリなどで1.4G使っているので2.6Gしか認識しないということです。
ちなみにBIOSでは4G認識していました。
起動は早くなりましたが、その他に事については特に実感がありません。

160Gのハードディスクが問題なく使えたので、今まで使っていた80Gのハードディスクを初期化しようとしたのですが、Acerのリカバリが入っているパーテーション(EISA領域)はディスク管理では消すことができませんでした。
ネットで調べると
1.「ファイル名を指定して実行」に “diskpart” と入力
2.”list disk[Enter]”と入力し、ディスク一覧を表示。EISA領域が存在するディスクの番号を確認する。
3.”select disk 番号[Enter]”でディスクを選択。
4.”list partition[Enter]”と入力し、今度はEISA領域のパーティション番号を確認。
5.”select partition 番号[Enter]”でEISA領域のパーティションを選択
6.”delete partition override[Enter]”でパーティションを削除
で削除できるということだったので試してみましたが、見事にパーティションを削除できました。

2011年12月25日
Acer Aspire3100を使って外出先から自宅のパソコンを操作できるようにできるリモートアクセス機能について、いろいろ試していたのですが、自宅のパソコンだけではなくて、Acer Aspire3100もWindowsXP professionalエディションしするのが良いということだったので、Acer Aspire3100のOSもWindowsXP professionalエディションに入れ替えました。
時間はたっぷりとかかりましたが、すんなりと入れ替えできました。

2012年1月8日
自分のAspire3100から外した80Gのハードディスクを息子のAspire3100に入れ替えてWindowsXP Proをインストールすることにしました。
息子のAspire3100のハードディスクの底板を外してみたら、なんとSATAのハードディスクでした。同じAspire3100でIDEのハードディスクとSATAのハードディスクを使っている機種があるとはびっくりしました。誤算です。でもプレイステーション3から取り外したSATAの80Gハードディスクがあったので、それを利用することにしました。でもSATAだと大きな容量のハードディスクもあるし値段も安いので拡張性が高いので良いです。
なんのトラブルもなく、すんなりとOSをWindowsXP Proに入れ替える事ができました。