月別アーカイブ: 2011年7月

恋路火祭りに行ってきました。

昨日,恋路火祭りに行ってきました。恋路火祭りは最初は7月17日に行なわれていて,その後7月27日に行なわれることになったのですが,今年から7月の第3日曜日に変更になりました。そういう訳で,急遽行くことにしました。
せっかく恋路まで行くのだから,穴水から能登町の海岸沿いを周ってこようということで昼食を食べてすぐに金沢を出発しました。
金沢から有料道路を使わないで穴水まで行って,中居のさとりの道を少し散策しました。中居のさとりの道は以前行った事があるのですが,もう一度撮りたい場所があったので再訪しましたが,日差しが強くて陰が濃かったので綺麗に撮影できませんでした。その場所の位置関係を確認できたので,今度曇りの日に再訪しようと思います。
穴水から能登町の海岸沿いも通って撮影した事があるのですが,もうちょっと画像を充実させたいということで再び周ってきました。
穴水の海岸は奇岩はありませんが入り組んだ湾状の海岸線が特徴です。
写真を撮りながら周ると時間がかかり能登町の宇出津に着いたのは17:30でした。今回の目的の1つに「街の駅 宇出津 ぽっぽ家」でイカの塩辛などのイカ製品を買う事があったのですが,時間的に遅いので閉店してるかなと思っていたのですが,ダメ元で行ってみたのですが「街の駅 宇出津 ぽっぽ家」は18:00までの営業でなんとか間に合いました。柚子入りのイカの塩辛と冷凍のイカの沖漬けを購入しました。これで急ぐ用事はないので,のんびりできます。
夕食は宇出津の「和風レストランこじま」でいしり丼を食べました。「和風レストランこじま」を出たのは18:30で恋路火祭りまでには時間がたっぷりあったので,宇出津の街中で銭湯に入ることにしました。「街の駅 宇出津 ぽっぽ家」から「和風レストランこじま」に向う途中に「湊湯」を見つけて入ってみようと思ったのです。車中泊の可能性のある時はお風呂の用意は欠かしません。「湊湯」には駐車場がないので,近くで駐車できそうなところを探して,徒歩で行きました。男湯には誰もいなくて入るときから出るときまで1時間貸切状態でした。入浴剤は毎日変わるようですが,今回はよもぎ湯でした。シャワーの温度を変える事ができなかったのは残念でした。入浴料は400円でした。
湊湯の場所はこちら
19:30に宇出津を出て,20:00に恋路レストハウス駐車場に着きました。それなりに自動車が駐車してましたが,まだ余裕がありました。恋路レストハウス駐車場から恋路海岸へは歩いてすぐです。恋路海岸には,もう多くの人が集まっていました。周りの写真を撮ったりしていて,撮影場所を確保したのは20:20でした。すでに小さいほうのキリコが恋路海岸に待機していました。
21:00に恋路火祭りの開始を告げる花火が一発打ち上げられました。21:00に坂の上にある神社に待機している大きいほうのキリコが恋路海岸に目指して出発します。
21:35に大きいほうのキリコが恋路海岸に着きました。
恋路火祭り
しばらく休憩して21:50に大きいほうのキリコが海に入りました。
恋路火祭り
大きいキリコが弁天島の方に着いてから,担ぎ手が浜に戻り,小さいキリコを担ぎ海に入ります。
恋路火祭り
小さいほうのキリコが海に入ったのは20:55でした。担ぎ手が足りないので,1度に2基のキリコを移動させる事ができないのです。
途中,花火は単発では打ち上げられていたのですが,本格的に花火を打ち上げられたのは22:00からです。花火は打ち上げ花火と,海上での噴水状の花火と仕掛け花火がありました。打上花火は弁天島の真上に上がります。噴水状の花火はキリコのすぐ近くから上がります。仕掛け花火はすぐに倒れてしまいました。
恋路火祭り
恋路火祭り
恋路火祭り
全ての花火が22:15に終わりました。< 最後に大きな松明に火がつけられました。 恋路火祭り
22:30に1基目のキリコが浜に上がり22:40には2基目のキリコが浜に上がりました。
恋路火祭りについては撮影する場合でも,特に早めに行って場所取りをする必要は無いと思います。21:20ころに恋路海岸に着くように行けば,恋路火祭りを充分に楽しめます。恋路火祭りは見附海岸近くで行なわれる宝立七夕キリコ祭りに似てますが,すべてにおいて規模が小さく宝立七夕キリコ祭りのミニチュア版って感じの祭りでした。
今回も試行錯誤で撮影しましたが花火とキリコを一緒に撮るのは難しいです。花火を綺麗に撮ろうとシャッタースピードを長くするとキリコは動くのでぶれるし,キリコ優先でシャッタースピードを短くすると花火が味気なく写ってします。偶然,綺麗に撮れた条件を見ると打上花火はシャッタースピード3.4秒(バルブ),絞りF3.4,感度ISO400でした。噴水花火はシャッタースピード1.6秒(バルブ),絞りF3.5,感度ISO100でした。
22:50に恋路レストハウス駐車場に戻り金沢には1:30に到着しました。

小松で激安スタンド「中日本石油市場」が開店

小松でカナショクっぽい色合いのスタンドの開店準備をしていたので小松にカナショク進出だと思っていたのですが、中日本石油市場という会社でした。目標 安値日本一って標語もカナショクと同一なので,中日本石油市場とカナショクが別の会社かどうかは判りません。
134円と石川県では最安値と思われる価格でした。開店記念の特別価格なのか、継続的に激安で販売するのかは判りません。
開店直後のオープニングセールだというのに、従業員の気配が全く感じなくて閑散とした雰囲気でした。
スロット値引きはありませんでした。
中日本石油市場の場所は須天南交差点近くです。  

金沢近郊の安いガソリンスタンド 2011年5月から

2011年5月24日
今日,カナショク松任店で看板価格が138円スロット割引1円で137円での給油でした。
福井県では鯖江の国道8号線沿いに132円や133円の看板を掲げたスタンドが何軒もありました。

2011年6月2日
今日,カナショク南店で看板価格が137円スロット割引1円で136円での給油でした。

2011年6月8日
今日,カナショク森本店で看板価格が137円スロット割引1円で136円での給油でした。

2011年6月14日
福井県の鯖江の国道8号線沿いのライズ給油所セルフで給油してきました。看板価格が133円で,スロット割引1円で132円での給油でした。

2011年6月21日
今日,カナショク松任店で看板価格が137円スロット割引1円で136円での給油でした。
カナショクが小松にも出店するようです。

2011年6月27日
今日,カナショク森本店で看板価格が137円スロット割引1円で136円での給油でした。

2011年6月28日
福井県の鯖江の国道8号線沿いのライズ給油所セルフで給油してきました。看板価格が133円で,スロット割引1円で132円での給油でした。

2011年7月1日
今日,カナショク松任店で看板価格が137円スロット割引1円で136円での給油でした。

2011年7月5日
今日,カナショク松任店で看板価格が137円スロット割引1円で136円での給油でした。

2011年7月12日
今日,小松の中日本石油市場で134円でした。つい最近開業したお店です

2011年7月19日
今日,小松の中日本石油市場で134円でした。
カナショクでは看板価格が139円に値上げしてました。
福井県の鯖江の国道8号線沿いのライズ給油所セルフで看板価格が133円でした。スロット割引1円以上があるので実質132円です。

2011年7月22日
福井県の県道229号線ライズ給油所セルフ江端(福井県福井市江端町36−14-1 )で看板価格が133円,スロット割引1円で132円でした。ライズ給油所セルフが増殖しているようです。

2011年7月26日
カナショクでは看板価格が141円に値上げしてました。
かほく市の長柄町のセルフで看板価格146円だったのですがスロット割引5円で141円での給油でした。
中能登町の国道159号線沿い(羽咋市とアルプラザ鹿島との間)のセルフロッキーではプリペイド価格141円でした。

2011年7月29日
今日,カナショク松任店で看板価格が141円スロット割引1円で140円での給油でした。高い!

2011年8月2日
福井県の鯖江の国道8号線沿いのライズ給油所セルフで看板価格が133円スロット割引1円で132円でした。
ちなみに,小松の中日本石油市場で看板価格134円,カナショク松任店で看板価格が141円でした。

2011年8月4日
昨日,カナショク松任店で看板価格が142円になっていて、また値上げしていると思っていたのですが、今日、カナショク粟崎店で看板価格140円でスロット割引1円139円での給油でした。

2011年8月9日
福井県の県道229号線ライズ給油所セルフ江端(福井県福井市江端町36−14-1 )で看板価格が133円,スロット割引1円で132円でした。

2011年8月12日
今日,小松の中日本石油市場で136円でした。

2011年8月23日
今日,小松の中日本石油市場で135円でした。

2011年8月31日
久しぶりに中能登町の国道159号線沿い(羽咋市とアルプラザ鹿島との間)のセルフロッキーで給油しました。138円でした。もう安くはないです。

鉢ヶ崎温泉 すずの湯

昨日,鉢ヶ崎温泉 すずの湯に入ってきました。鉢ヶ崎温泉 すずの湯 は珠洲ビーチホテルの真ん前にあります。
鉢ヶ崎温泉 すずの湯では下駄箱に履物を入れて鍵を受付に渡し,ロッカーのキーがついたリストバンドを受取ります。料金は1100円と異様に高いです。一度入館すると、退館するまで一日中何度でも再入浴できるということですが,普通はそんなに長居出来るような施設とも思えません。今回は友人より無料券を貰って入りました。
お風呂の脱衣場のロッカーを開けるとタオルとバスタオルが入っていました。風呂上りに館内を利用するための室内着が棚に置いてありました。子供用の室内着もありました。冷たいお水が飲めるような水飲み機はありませんでした。髭剃りの販売機は脱衣場にはありませんでした。
鉢ヶ崎温泉 すずの湯には「いさびり」と「なごみ」と2つの浴場がありますが週替りで男女入れ替えになります。今回は「なごみ」が男湯でした。
浴場に入ると,普通のお風呂と,ハーブ入りのお風呂がありました。温泉はしょっぱい味がしました。鉢ヶ崎温泉 すずの湯には大きい露天風呂があり,屋根つきの浴槽には温泉がありましたが,滝のある岩風呂はぬるま湯で温泉ではありませんでした。岩風呂がぬるま湯なのは夏だけで,冬は温泉なのかもしれません。滝のある岩風呂は夏の間だけのようです。その他にはサウナと水風呂がありました。
洗い場には,シャンプー&リンス,ボディソープ,シェービングソープがありました。
鉢ヶ崎温泉 すずの湯には,休憩室や食事処やマッサージルームなどがありますが,この施設で1100円は無理があります。高くても,せいぜい600円ぐらいが妥当でしょう。
鉢ヶ崎温泉 すずの湯の場所はこちら  石川県珠洲市蛸島町鉢ヶ崎36-4

今年もあばれ祭りに行ってきました。

今年も,あばれ祭りに行ってきました。これで3年連続です。去年一昨年と金曜日と土曜日の2日間行っていたのですが,今年は土曜日だけ行くことにしました。あばれ祭りの金曜日の見所は一箇所だけなのですが,土曜日の見所は多く,しかもどの場所も混雑しているので,良い場所で見ようとすると,とても1回では周りきれません。そういう訳で今年は,今まで見る事ができなかった場所を重点的に周ろうと思っていました。
能登町へ行くついでに,その他の能登地域の観光スポットも周る予定をしていたのですが,前日に取材申し込みの電話をしたら,当日はちょっと都合悪いということだったので,今回は,あばれ祭りだけで行くことにしました。
当初,あばれ祭りを見た後は車中泊する予定で準備していたのですが,直前になって息子が行ってみたいと言い出したので,連れて行くことにしました。2人では車中泊はできそうも無く,ちょっと悩みましたが,まあなんとかなるだろうということで金沢を16:40に出発しました。
息子が行き帰りの運転をしたいということだったので,息子に運転を任せたのですが,途中食事をして駐車場に着いたのは19:40でした。
あばれ祭りの夜の部は21:00スタートなので、ちょっと早すぎる時間だったので,20:00過ぎに息子を大通りで椅子に座らせて待機させて,神輿の経路の下見をしました。
酒垂神社の神輿は能登町漁業水産協同組合地方卸売市場横の鳥居のある「お旅所」に待機していました。酒垂神社の神輿はキリコ6番とキリコ7番の間に進行するとのことでした。白山神社の神輿は酒垂神社近くのまんさきドリーム広場で待機していていました。白山神社の神輿はキリコ25番とキリコ26番の間に進行するということでした。
酒垂神社の神輿は21:00に出発しますが,白山神社の神輿は22:00過ぎに出発するということです。
梶川橋の横にスポーツ店があって梶川との間の1m幅の通路でいつも見学していたのですが,今年はスポーツ店が無くなって,空き地になっていました。梶川橋から梶川に飛び込む神輿を見る場所を確保するのが楽になったようです。梶川橋のスポーツ店跡地は20:10にはすでに多くの人が待機していました。
梶川上流の酒垂神社が松明の元で川に飛び込む場所の道路の対岸側には,すでにカメラ愛好家が数人待機していました。
大体の状況が把握できたので息子が待機している場所に戻り,もっと見学に適した場所に移らせ,待機させました。
酒垂神社の神輿が神主の御祓いを受け,夜の部の最初のあばれをする石瀬比古神社跡地へ向いました。石瀬比古神社跡地には,それほど見学者はいませんでした。地元の人がいたので,待っている間にいろいろと話を聞きました。あばれ祭りの時には宿泊するところがなかなか確保できないという話をしてたら,家に泊まっていけば良いと言ってくれました。息子が一緒だった事もあって,辞退しましたが,あばれ祭りの日には知人の知人とか顔を知らない人が泊まっていく事が多いという話をしてました。

21:10に神輿が来てお祓いが始まり,その後,神輿を落としたり乗っかったり廻したり,水道のホースで水をかけたりとあばれをしてました。


その後,あちこちで神輿のあばれをするのですが,裏道を通って息子が待機している大通りに行き待機することにしました。
大通りに神輿がきたのは21:45でした。大通りでの最初のあばれは北國銀行前です。初めてのあばれを見た息子は大喜びでした。

神輿は1時間近くかけて大通り300mの距離をあちこちで,あばれを披露しながら梶川橋へ向います。
息子を梶川橋のスポーツ店跡地に待機させて,自分は梶川上流の酒垂神社が松明の元で川に飛び込むポイント(飯川電装前)での撮影場所の確保に向いました。22:00に道路の対岸(駐車場)にはカメラ愛好家が6人程度いたのですが,空いている場所に三脚立てても良いかと聞いたら,今頃来て良い場所を確保するなんて甘いと言われました。道路側はキリコが通るときに退去させられるのが目に見えているし,道路の対岸側は大松明や松明があるので,もともと撮影に適した場所が少ないのに加えて,残っている場所は川の曲線の関係で川全体を撮影するには視野が狭いので,一長一短でかなり悩んだのですが,結局,道路側の撮影に一番適した場所で待機する事にしました。
しばらく待っているとキリコが近づいてきました。キリコが通るたびに移動してキリコが通る抜けるとすぐに場所に戻るという事を繰り返して撮影場所の確保をしました。

22:40に息子に電話したら,ちょうど梶川橋から神輿が梶川に入っている最中だということでした。
梶川橋での神輿の入水が終わって息子が来たので,対岸で待機させました。見るだけなら道路の対岸のほうが落ち着いて待機できるし見やすいのです。
23:10に6番目のキリコがきました。酒垂神社の神輿は6番目のキリコと7番目のキリコの間に通るということなので,6番目のキリコが来た時には,なんとか移動しない状態でキリコが通り抜けるのを待ちました。キリコはだいたいその位置で停止して休憩をとるのですが,6番目のキリコも同様でした。
大松明に火がつけられ,6番目のキリコが休憩に停まっている時(23:20)に神輿が近づいてきました。
神輿が大松明のある位置の真向かいから川に投げ込まれ,次から次へと人が川に飛び込みました。松明の元での川での神輿のあばれは20分間程度続きました。休憩していたキリコは途中で移動して,大勢の人が見学しやすいようになりました。
終盤には大松明が揺さぶられ,火花がどしゃぶり状態になって凄まじい事になりました。


大松明の元での神輿の入水が終わりに近づいた頃に息子が撮影場所に移動してきたので,息子を連れて八坂神社に向いました。
八坂神社の置き松明の奥の方に傾斜で高くなっている場所があったので待機しました。23:50でした。その場所は燃やす植物が積み上げられている場所の後ろで置き松明との間に観客が入れない場所なので,最前列で見学できます。
それほど長い時間を待つことなく神輿が入場してきました。八坂神社の置き松明でのあばれも充分堪能できました。


八坂神社の本殿での儀式も撮影したと思ったのですが,大勢の人で近づけませんでした。


24:30には八坂神社での儀式も終わりました。
キリコや神輿の経路を逆行するのは大変だったので,脇道を通って梶川橋へ向かいました。
梶川橋には26番のキリコが待機していたのですが,神輿は見当たりませんでした。梶川橋での神輿の入水が終わった直後だったようです。
白山神社の神輿は25番のキリコと26番のキリコの間と聞いていたのですが,25番のキリコも見えたのですが,白山神社の神輿は見当たりませんでした。
今回,充分な撮影ができたし,息子と一緒だった事もあり,このまま帰ることにしました。息子もあばれ祭りの見所をすべて堪能できて喜んでいました。
駐車場に着いたのは1:10でした。帰りも息子が運転したのですが,途中凄い霧が続きました。途中コンビニに寄って,帰宅したのは3:40でした。帰り道では,さすがに眠くて助手席で途中うとうとしました。濃い霧での運転には息子も疲れたようで,能登有料道路の高松で運転を交代しました。息子は交代してから自宅に帰るまでずっと眠っていました。
さすがに疲れました。シャワーする気力もビール飲む気力も無く,すぐに寝ました。でも早く目が覚めて疲れが残りました。
今回は,PENTAX K7とPENTAX FA50mm1.4Fの組み合わせで連写を多用して撮影をしました。良い画像をいっぱい撮れました。
あばれ祭りの取材は今年で終了です。