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にわか祭(能登町鵜川)


にわか祭の画像 にわか祭の画像
にわか祭の画像 にわか祭の画像
能登町鵜川のにわか祭は七福神の弁財天を祀る祭礼で、350年前、豊漁祈願のためキリコに勇壮な武者絵を描き、武者を弁天様へ婿入りさせて奉納したのが由来です。13代前田斎泰が訪れた時に、袖のあるキリコを にわかに組み立て披露したことから,にわか祭と名づけられたそうです。
能登町鵜川のにわか祭は能登の一般的なキリコとは形が違い武者絵が描かれた袖のあるキリコ(にわか)です。
にわか祭の当日には花火も開催され,勢ぞろいした袖キリコ(にわか)の上に上がる花火は,とても綺麗です。キリコ(にわか)には車輪がついていて,かなりのスピードで移動できます。菅原神社前の広場では袖キリコ(にわか)の回転を披露し,海瀬神社前の広場ではスピードを出した袖キリコ(にわか)を急停止して後部を浮き上がらせます。
にわか祭は毎年8月24日に開催されていましたが,2009年から8月の第4土曜日に開催されることになったようです。

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マウス左クリックで地図のスクロールも可能です。    にわか祭の地図のPDFファイル(380KB)

菅原神社参道前の広場(見卸しの浜)に袖キリコ(にわか)が集結
菅原神社参道前の広場(見卸しの浜)にはすでにキリコ(にわか)が揃っていました。菅原神社では露天も出ていて祭り一色と言う感じです。キリコ(にわか)には発電機が取り付けられていて,その電気で灯りをつけるようになっていました。
キリコ(にわか)は花火が終わる21:00まで,そのまま待機しています。途中ばらばらに太鼓や笛を鳴らしたりしています。
予定によると花火が20:00から始まるということで20:00に合図の花火も上がったのですが実際には20:45から花火が始まりました。花火は15分程度と時間的には短かったのですが,内容的にはかなり密度の濃い打ち上げで綺麗でした。
菅原神社の参道前の鳥居の近辺では20:00頃から花火目当てのカメラマンが増えてきてあちこちで三脚を立てていました。菅原神社の参道前の鳥居辺りからだと花火をバックにした袖キリコ(にわか)が見れます。方向的には菅原神社に向って左側の方がキリコ(にわか)の真上に花火が見えるように見れます。

袖キリコ(にわか)が町内を巡回
花火が終わり,いよいよ袖キリコ(にわか)の出発です。21:00から21:15まで順々に袖キリコ(にかわ)が出発し町内を巡回します。袖キリコ(にわか)は車輪がついているのでかなりスピードが速いです。途中何度も休憩し,ゆっくり巡回します。
菅原神社参道前の広場(見卸しの浜)に袖キリコ(にわか)が乱舞,鵜川大橋での袖キリコ
町内を巡回した袖キリコ(にわか)は22:20に再び菅原神社に戻り,22:40まで袖キリコ(にわか)が1台ずつ見卸しの浜広場で回転の乱舞をします。
すべての袖キリコ(にわか)の回転乱舞が終わると,今度は23:00まで逆の順番でキリコ(にわか)が1台ずつ菅原神社前の見卸しの浜広場で回転の乱舞をします。
菅原神社前の見卸しの浜広場の乱舞が終わると再び町の方に入り海瀬神社に向かいます。
途中23:10から23:30まで鵜川大橋をキリコ(にわか)が渡っていきます。川面に袖キリコが反射して映る光景は美しいです。

海瀬神社前の広場で袖キリコ(にわか)が乱舞
23:40には海瀬神社に袖キリコ(にわか)が勢揃いし,24:20から海瀬神社前の広場でのキリコ(にわか)の乱舞がはじまりました。にわか祭のクライマックスの始まりです。
海瀬神社前の広場では周りを袖キリコ(にわか)が少しずつ回り,奥に位置するキリコ(にわか)が海瀬神社に向って駆け出し,待機している袖キリコ(にわか)の直前でストップし前部を下げて後部を浮かすように傾けてその後,前後に揺さぶるという乱舞が延々と続きます。袖キリコ(にわか)には太鼓や笛を演奏する人や子供たちが乗っているのですが,乗ったままで傾けたり揺さぶったりするので乗っている人はジェットコースターに乗っているような感じです。海瀬神社前の広場では,袖キリコが広場いっぱい大周りするので,ぼーっとしてるとぶつかりそうになります。広場に隣接して神社側に1mほど高くなっている土地があったので,そこの最前列でゆっくり袖キリコ(にわか)の乱舞を見学しました。

3:00になると徐々に,みんなが帰って行き,袖キリコ(にわか)を海瀬神社前の広場に置いたまま祭りは終了します。翌日にもキリコの巡回があるようです。