京都の紅葉    

紅葉の名所といえば全国各地にあるのだと思いますが、やっぱり京都の紅葉は格別です。仕事のついでに紅葉の時期の京都を散策して以来、京都の紅葉に夢中です。ただ紅葉の時期の京都は混雑が凄くて、どこへ行くにも大変のようです。京都には複数の紅葉の見所が集まっている地域も多いので、1つの地域に絞ってゆっくりと散策して過ごすのが有意義だと思います。京都には駐車場のある寺院が少ないので自家用車で行くのは無謀ですが、バスやタクシーも道が混んでいて時間の予定がたて辛いので、できれば地下鉄など鉄道を利用することをお奨めします。バスを使う場合でも地下鉄などの鉄道を利用して、できるだけ近くに行ってからバスに乗り換えることをお奨めします。
京都の紅葉の見頃に関する情報としては京都新聞やJRの発表が頻繁に更新されて便利なのですが、これらの紅葉情報は観光客を呼び込むのが主な目的なので、まだ見頃ではないのに見頃の発表をしたり、見頃を過ぎていても見頃の発表をするみたいです。京都新聞の紅葉情報が見頃の発表をしはじめて1週間頃からが本当の見頃であると判断しても良いと思います。
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京都の紅葉の地図


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京都の紅葉の時期
京都の紅葉の時期は金沢より遅めで11月初旬から色づき始め11月下旬が見頃のピークです。
南禅寺、哲学の道、真如堂の紅葉
南禅寺は京都のお寺としては駐車場が多いほうだと思いますが、紅葉時には、すぐに満車になります。京都駅からでしたら地下鉄烏丸線で烏丸御池まで、地下鉄東西線に乗り換えて蹴上で下車するのが良いです。南禅寺境内にある天授庵、南禅院、南禅寺方丈には、それぞれ特徴のある素敵な庭があり、いずれも見事な紅葉を楽しめます。すぐ近くに南禅寺と並ぶ紅葉の名所である永観堂があります。永観堂は敷地が広いので見所もいっぱいあります。永観堂から少し散策すると熊野若王子神社を始点とする哲学の道があります。哲学の道沿いを流れる用水とモミジの調和もとても美しいです。哲学の道に近い安楽寺、法然院のモミジを楽しんだ後ちょっと足を伸ばして真如堂に寄れば、この地域だけでも1日中楽しめます。地下鉄の蹴上駅から南禅寺へ行く途中の何有荘も紅葉の美しい庭園がありますが現在は差し押さえ物件になっており非公開です。南禅寺近辺には湯豆腐のお店があちこちあります。南禅寺の湯豆腐なら、どこの湯豆腐でも同じと思うかもしれませんが、老舗である「奥丹」の美味しさは格別です。紅葉時は混雑していて列をつかないといけないですが、1時間待っても食べる価値はあります。
南禅寺境内の紅葉
南禅寺の境内は無料で楽しめます。南禅寺の三門と方丈の間には大量のモミジがあり、見事です。琵琶湖疎水の一部であるレンガ造りの水路閣周辺でも紅葉が楽しめます。
南禅寺三門からの風景
南禅寺の三門は日本三大門の1つで22mの高さがあります。石川五右衛門が歌舞伎で「絶景かな」と歌った眺めは確かに良く、近辺の紅葉状況を把握するには良いのですが、料金500円は、ちょっと高すぎです。
天授庵の庭園
天授庵は南禅寺の境内にある塔頭の1つで入り口近くの石庭と奥の池泉回遊式の庭があります。2004年12月4日ということで紅葉のピークは過ぎていたようですが充分楽しめました。
南禅院の庭園
南禅院は南禅寺の境内にあり南禅寺発祥の寺院ということです。天龍寺庭園・苔寺庭園ともに京都3名勝庭園と呼ばれている池泉回遊式の庭はモミジが赤と黄色のコントラストが美しいです。2004年12月4日に行ったので、紅葉のピークは過ぎていたようですが充分楽しめました。   
大人300円でした。
南禅寺方丈
南禅寺の一番の見所と言われている南禅寺方丈は、それぞれ特徴のある素敵な庭がいくつもあり、これでもかこれでもかと追い討ちをかけます。狩野元信、永徳、探幽の襖絵も見事なものです。
永観堂
永観堂は南禅寺からすぐ近くの位置にあり、京都でも有数の紅葉の名所です。拝観料は600円と他と較べると高めですが、広い敷地での多くの紅葉の見所や庭園、そして阿弥陀像や長谷川等伯の金碧障壁画も見ることができるなど、料金以上の価値は充分にあります。
熊野若王子神社
永観堂から哲学の道に入る入口に熊野若王子神社があります。こじんまりした神社ですが、紅葉が美しく側を流れる小川の橋との調和も素敵です。坂を上がっていくと滝へという道標があったので見てこようかなと思ったのですが、山中への道が閉ざされていたので断念しました。でも坂を上ったところも紅葉が美しかったですよ。無料で参拝できます。
哲学の道
熊野若王子神社から銀閣寺に通じる哲学の道は用水沿いにつながっており春は桜、秋は紅葉が楽しめます。熊野若王子神社から哲学の道を少し散策し、途中で霊鑑寺に寄って、そこから哲学の道に平行した道を散策すると道沿いには安楽寺、法然寺など紅葉の美しいポイントが揃っています。
安楽寺
安楽寺は通常は非公開ですが桜、ツツジ、さつき、紅葉の季節の土日祝日を中心に公開されています。ただ紅葉に関しては、入口のところの山門の紅葉と三門に続く階段に敷き詰められた紅葉が有名なのですが、この区域は無料でいつでも見ることができます。
400円で拝観できます。
法然院
哲学の道から程近い場所にある法然院は本堂や方丈庭園や方丈の襖絵、中庭の三銘椿等のご拝観は非公開(桜、ツツジ、さつき、紅葉の季節の土日祝日を中心に公開)ですが。参道や茅葺の山門や池のある庭園などはいつでも無料で見ることができます。紅葉の美しいスポットのほとんどは無料で見れる区域にありますので紅葉の時期はいつでも楽しめます。朝は6時から拝観できるのも嬉しいです。
真如堂
哲学の道から少し足を伸ばせば真如堂があります。真如堂の拝観は無料ですが敷地も広く三重塔など見所があちこちあり、モミジの数も半端ではありません。京都のお寺としては紅葉の時期が遅めのようですので12月にはいってからでも充分紅葉を楽しめます。
東福寺の紅葉
東福寺は京都駅からJR奈良線で1つめの東福寺駅から徒歩で数分で行けます。京阪線も通っているので四条河原町からのアクセスも便利です。紅葉の時期の京都は混雑しますので鉄道で行けるというのは魅力です。東福寺は永観堂と並んで京都の紅葉の名所として知られており、行く価値はあります。
東福寺の境内と通路
東福寺の境内は無料です。紅葉の美しい見所もあるので楽しめます。東福寺駅から東福寺へ向かう通路から通天橋やモミジの庭園も見えますが、紅葉の時期は混雑し途中で立ち止まらないように言われるので、ゆっくり見るわけにはいきません。
東福寺の通天橋
東福寺の通天橋から見える両側一面のモミジのは見事です。通天橋からモミジの庭に降りると、モミジを間近に見ることができ、あちこちに見所があります。通天橋を渡りきった開山堂には入ると右側には池泉鑑賞式庭園、左側には枯山水の庭があります。
東福寺の方丈庭園
東福寺の方丈庭園は別途500円かかりますが、方丈の4周におのおの特徴のある枯山水園の庭園があり楽しめます。また方丈の通手台から別の角度からの通天橋を見ることができます。通天橋の混雑と較べて方丈庭園は空いてるので落ち着いて鑑賞できます。
嵐山周辺・嵯峨野の紅葉
嵐山近辺には紅葉の美しい寺院がいくつもあります。散策路も整備されていますのでゆっくり見て周るのが良いのですが、どこも凄く混雑していますので、ゆっくりと見るのは難しいかもしれません。嵐山近辺は紅葉に時期には交通規制などがありバスでも経路を変更して嵐山を通らない場合もあります。帰りの時間が気になる場合にはJRや京福嵐山線などの鉄道を使うのが良いです。
化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)
化野念仏寺は石仏の多いお寺として有名ですが、その石仏や石塔は化野に散在していた多くの無縁仏を明治時代に集めたものだそうです。石仏や石塔とモミジの組み合わせが絵になります。
祇王寺
平家物語で知られている祇王寺の紅葉の時期は嵐山周辺でも遅めです。紅葉の時期はもみじと苔むす庭との調和が美しそうです。
二尊院
二尊院は釈迦如来と阿弥陀如来を共に本尊とするため二尊院と名づけられました。二尊院は敷地が広い寺院で紅葉の見所も多いです。嵐山周辺のなかでは紅葉の時期は早めのようです。
常寂光寺
常寂光寺は常寂光土に遊ぶような風情があることから名づけられました。茅葺の仁王門から急な階段を登って行きますが、このあたりから紅葉のトンネルを楽しめます。本堂から檜皮葺きの多宝塔まで登ると嵯峨野の町を一望出来ます。多宝塔の周辺にも真っ赤な紅葉があるので多宝塔と紅葉の調和も見事です。
大覚寺
大覚寺の境内にはそんなにモミジがあるわけではないですが11月に嵯峨菊の鉢がいくつも並べられるのでモミジと両方楽しめます。大覚寺に隣接する大沢池は無料で散策できるのですが、大沢池周辺には桜とモミジが交互に植えてあり池に写ったモミジがとても美しいです。紅葉だけで訪れるのでしたら大沢池周辺の散策だけで良いかもしれません。
清涼寺
清涼寺は、とてもりっぱな大きなお寺でしたが、それほど観光化されていない雰囲気です。清涼寺の境内は無料で入れ紅葉も楽しめます。清涼寺の庭へは入館料を払って本堂に入り、庭への入口の戸を自分であけて行くようになっています。清涼寺の庭には見学者もほとんどいなくて貸切状態のようでしたが、なかなか立派な庭で紅葉も美しかったです。
野宮神社
野宮神社はこじんまりした神社で、それほど紅葉がありませんでした。野宮神社は縁結びの神社だそうで女子高校生が目立ちました。嵐山から野宮神社へ行く道は竹林の中を通っていて生垣があったりして、なかなかの雰囲気です。朝なので通る人もまばらでしたが、午後になると人力車も取れなくなるほど人でいっぱいになるそうです。
宝厳院
宝厳院は長い間、非公開でしたが2002年より時期を限定して公開されています。宝厳院の庭園は大きな奇岩があちこちに配置されていて水の流れや垣根との調和が美しいです。宝厳院の紅葉は美しく見事なもので嵐山では随一の紅葉の名所だと思います。
天龍寺
天龍寺庭園は紅葉に時期は7:30から入園できるので嵐山に早く着いても、それほど待たなくても拝観できます。天龍寺庭園は池の光景はいつ見ても美しくて感動させられますが紅葉の見所は少ないです。でも嵐山に来て天龍寺庭園を見ないで帰るのは惜しいので外せません。紅葉の美しさだけで考えると境内の無料区域のほうが楽しめるかもしれません。
嵐山亀山公園
嵐山の渡月橋から大堰川の上流を目指すと嵐山公園(亀山公園)の入口があり、カエデもあちこちありますが、亀山公園全体が丘になっており坂道が多いです。亀山公園に大堰川の保津峡渓谷を見渡せる展望台があるというので頑張って坂を上って見に行きました。なかなかの景観で苦労して行ったかいがありました。亀山公園はモミジはそこそこありますが紅葉の名所としての魅了はそれほど感じませんでした。
嵐山周辺
嵐山は紅葉の名所として有名ですが、嵐山自体は自然の紅葉の美しいスポットは、それほど無く嵐山の食事処などの庭の紅葉のほうが美しいようです。でも食事処の庭園は勝手に入って見学できるという雰囲気はありません。朝8時頃には人もまばらでゆっくりと散策できた嵐山ですが、お昼ごろになると広い歩道も人いっぱいで歩けなくなるほどの混雑になります。紅葉の時期に嵐山に行くにはバスは利用するより、JR山陰本線、阪急嵐山線、京福電鉄嵐山線を利用するほうが良いでしょう。
法輪寺
京都の阪急嵐山駅から嵐山渡月橋に向かう途中に法輪寺があります。法輪寺は無料で拝観できるお寺で、早朝でも拝観でき紅葉も美しいのでお奨めです。
高雄周辺の紅葉
高雄方面は京都の中でも紅葉が早い地域として知られています。バスで行くには市バス、JRバス、京都バス(紅葉時臨時の嵐山・高雄パークウェイ便)を利用できるのですが、京都観光一日乗車券で利用できるのは市バスだけです。世界遺産の高山寺や西明寺、神護寺をはじめ清滝川の渓谷錦雲渓と清滝へ続く自然歩道など紅葉の見所が多くあります。
高山寺
世界遺産に登録されている高山寺は同じ高雄の西明寺や神護寺と較べて紅葉の時期が遅いです。西明寺や神護寺が見頃を迎えても、色づきはじめと言う感じで、紅葉目当てに西明寺と神護寺の見ごろの時期に一緒に見て周るとがっかりさせられます。
西明寺
高雄バス停から162号線を高山寺方向へ少し歩くと高台から西明寺と指月橋、清滝川が一望できます。西明寺の境内はこじんまりしてるのですが紅葉の見所は、あちこちにあり、いっぱい楽しめます。
神護寺
京都で一番紅葉が美しいと言われている高雄方面でも紅葉のクライマックスは神護寺です。神護寺の境内は広く、ところどころに紅葉の見所があり見事というしかありません。神護寺の境内奥のほうに入っていくと地蔵院前の庭の前に清滝川が見下ろせる展望の良い断崖があり、そこから2個100円のかわらけ投げが出来ます。
東海自然歩道と清滝
高雄から錦雲渓を経由して清滝まで4km、清滝川沿いには東海自然歩道が整備されています。東海自然歩道は紅葉が美しいことでも知られていますが高雄や清滝と較べると見頃の時期が遅めになっています。清滝はかつて宿場町であった事をしのばせる町並みを残しており、紅葉の時期には大勢の人が訪れます。ただ、東海自然歩道を利用して清滝へ行くには傾斜がきつい坂もあるので覚悟がいります。
大原周辺の紅葉
大原は三千院をはじめとし紅葉が美しいお寺が多いです。朝早くに行って音無ノ滝まで散策したり、寂光院まで足を延ばすのも良いです。三千院への参道の川沿いにもモミジが多く植えられていて美しいです。
大原へバスで早朝に行こうということであれば、バスの始発は四条河原町です。早朝は空いてるので四条河原町から大原へは46分で行けました。 大原から京都市街地に戻るバスは大変混みあいバスを待つ人で凄い行列でした。でも紅葉の時期は臨時便も出していてバスの本数も多いようです。それにバスに座れなくてもよい人は列に関係無しにバスに乗れたので、そんなに待たなくても乗ることができました。 大原の駐車事情ですが朝5時過ぎには、ガラガラだった駐車場も11時頃には満車状態でした。三千院近くで飲み物を注文したら無料で駐車し放題という喫茶店もありますし、その近辺の駐車場にも多少の空きスペースがありましたが、そこまでの道路は人がたくさん歩いていたのに加えて狭くて自動車が交差するのが、かなり難しい状況なので自動車で入っていくことはお奨めしません。 大原の駐車場は500円で時間制限無しの駐車場が多いので早く行って、ゆっくり見て周るのが良いと思います。
寂光院近辺の駐車場は300円時間無制限でしかも空いていました。寂光院も見て周る予定でしたら自動車で行く場合は寂光院近辺で駐車するのも良いでしょう。但し寂光院に行く道は混雑のリスクは少ないですが狭いので対向車との交差で苦労する覚悟は必要です。
大原は山の手なのですが、紅葉はそれほど早くはないようです。高雄や詩仙堂近辺より少し遅めのようです。
音無ノ滝
大原に早朝に着き三千院の開館まで40分くらいあったので音無ノ滝を見に行きました。音無ノ滝へは三千院から登り道15分程度のところにあります。登り道15分というのは、ちょっときついです。音無ノ滝へ行く途中に三千院の朱雀門など紅葉の綺麗なところもあり、音無ノ滝も美しくて良かったです。
三千院
大原で一番早く入館できるのは三千院です。三千院の開館は通常は8時30分からですが紅葉の時期は少し早めに8時頃から拝観できるようです。 三千院の一番の見所である座敷から見る庭園ですが、まだほとんど紅葉してませんでした。本堂を出てから境内を散策しました。境内は広く、池や川や橋、庭園などがあり順路どおり周ればほぼ全部の場所を見学できます。境内も紅葉はまだ早く、一部の上のほうが見頃の場所がある程度でした。
来迎院
来迎院は大原の中では紅葉の時期でも人が少なく静かに拝観できます。来迎院にはそんなに紅葉が多くないので紅葉目的で行くには向いていないと思いますが国宝の仏像や絵巻などが間近で見ることができます。
勝林院
三千院から奥のほうに進むと実光院・勝林院・宝泉院があります。実光院と宝泉院は勝林院の関連施設のようです。 最初に勝林院に行きました。勝林院はすいてました。勝林院にはモミジはそこそこありますが庭とかがあるわけでは無いので紅葉のある美しい景色を楽しむという面では物足りないかもしれません。勝林院では仏像がすぐ近くで見られます。
宝泉院
宝泉院は行列の出来る人気のあるお寺です。 宝泉院は最初に座敷で抹茶とお菓子をいただきます。2005に新しく作った庭園「宝楽園は岩石と白い砂を中心に作られた宇宙をイメージした斬新な庭です。宝楽園については賛否両論があるようですが個人的には素晴らしい庭だと思いました。 宝泉院には他に建物の中から見える2つの庭園「鶴亀庭園」と「額縁庭園」とがあります。鶴亀庭園は池のある庭園で落ち着いた庭園です。額縁庭園は抹茶とお菓子をいただける座敷から見える庭園で竹林とミミジと樹齢700年と言われる五葉の松の調和が見事です。
実光院
実光院でも抹茶とお菓子がいただけます。実行院では抹茶とお菓子の引換券がついてこないので、一番最初に庭を見る前に抹茶とお菓子をいただくことになります。実光院の庭は広く滝と池のある池泉観賞式の庭園「旧普賢院庭園(契心園)」と池のある池泉回遊式庭園「旧理覚院庭園」があります。旧理覚院庭園にはこの時期に見頃を迎える不断桜もあります。
寂光院
寂光院は大原の他のお寺とは方向が違い距離も結構あります。バス停から20分歩かないといけません。
大原周辺の紅葉
大原は三千院をはじめとし紅葉が美しいお寺が多いです。朝早くに行って音無ノ滝まで散策したり、寂光院まで足を延ばすのも良いです。三千院への参道の川沿いにもモミジが多く植えられていて美しいです。
詩仙堂近辺の紅葉
詩仙堂近辺のお寺はバス停に地図や標識がなく、ちょっと戸惑いました。詩仙堂近辺は大原と較べると紅葉が進んでいるように思いました。曼殊院門跡の見学が終わると16:30で夕日が見えるようになって暗くなってきました。疲れたこともあって赤山禅院へ行くのは断念しました。曼殊院門跡から20分かけて歩いて、なんとかバス停に着きました。 京都駅行きのバスはしばらくして来ました。空いていたので座れました。でも途中から混雑してきました。バスも渋滞に巻き込まれて通常7分で行けるところが1時間以上かかることになりました。紅葉の時期の京都のバスは時間の計算が全くできません。少し余分に歩いても叡山鉄道・京阪本線を利用したほうが無難です。
金福寺
金福寺は与謝野蕪村・松尾芭蕉ゆかりのお寺で茅葺屋根の茶室と紅葉の組み合わせが美しいです。金福寺の与謝野蕪村の墓のほうまで行くと京都が一望できる高台になります。
詩仙堂
詩仙堂は凄い行列でした。でも5分待ち程度で入れました。列を待っている間は竹林を楽しめます。 詩仙堂は砂と石との石庭を通って座敷のほうへ行くと座敷からは、紅葉の美しいモミジを背景に白い砂と綺麗に刈り込まれたつつじの庭園を見ることができます。座敷からの庭園を見た後は一度外へ出て、別の入口から庭園に入ることができます。庭園には座敷からは見えなかった池などもあって変化に飛んだ景色を楽しめます。
圓光寺
圓光寺の庭は池泉回遊式庭園でモミジがたくさん植えられていて本当に紅葉が美しいです。庭園は座敷からも見えますし、庭に入っても見学できます。竹林とモミジのコントラストも美しいです。 徳川家康の墓のほうに行くと圓光寺の全景をはじめ京都市街地を見下ろすこともできます。圓光寺の庭園には水琴窟があり竹筒を耳にあてると現代音楽のような不思議な音色が聞こえます。お寺の人も聞くことを盛んに勧めてましたが本当に聞かないと損です。京都で一番音の良い水琴窟だと言ってました。
曼殊院門跡
圓光寺から20分ほど歩いて曼殊院門跡に行きました。曼殊院の入口のところには菊の鉢がたくさん飾られてました。座敷のほうに進むと枯山水庭園が見えてきます。白い砂の海の中に松とつつじと苔が配された島のように見える風景があり、角を曲がるとそれに加えてモミジの紅葉を背景にした風景が見えてきます。曼殊院門跡の横には弁天池に浮かぶ弁天島があり紅葉が美しいです。弁天池と弁天島は無料で見ることができます。
鷹ヶ峰周辺の紅葉
鷹ヶ峰周辺には地下鉄烏丸線の北大路から市バスで行くことになりますが、京都市街地を通らないので、渋滞に巻き込まれずに行くことが出来ます。近くにある源光庵、常照寺も紅葉の名所として有名なので一緒に拝観するのも良いと思います。
光悦寺
光悦寺は江戸時代初期の茶人である本阿弥光悦の屋敷跡で、茶室が7つあり、茶室と紅葉の組み合わせは趣があります。光悦寺の竹が斜めに交差して作られた垣根は独特なものであり、紅葉との組み合わせも美しく絶好の撮影ポイントとなっています。光悦寺は京都の中では紅葉が早いことで知られています。光悦寺はカエデだけではなくドウダンツツジの紅葉も美しいです。光悦寺参道にある紅葉のトンネルは無料でも楽しめます。
常照寺
常照寺は江戸時代の初期、京の遊郭で天下の名妓とうたわれていたのが二代目吉野太夫によって赤い山門を寄進されたことで知られていますが、紅葉の時期や桜の時期をはじめとし、四季を通じて花の楽しめるお寺です。
源光庵
源光庵は庭を座敷から見るのですが、悟りの窓と呼ばれる丸い窓と、迷いの窓と言われる四角い窓から見る庭の光景が有名ですが、庭の全景が見渡せる奥の座敷からの風景は見事です。紅葉の時期の源光庵はお奨めです。自刃したときの血が廊下の天井に残っているとのことでした。
紅葉のライトアップ
紅葉の季節は4時を過ぎると暗くなってきますので、京都で紅葉を楽しめる時間は限られます。でも、京都では夜になるとライトアップされる紅葉の名所も多いので1日たっぷり楽しめます。その中でも高台寺、清水寺、永観堂、青蓮院門跡が特に人気があるようです。
清水寺のライトアップ
清水寺へ向かう五条坂からすでに清水寺のレーザービームや建物のライトアップが見えます。清水寺に入場すると、まさしく混雑状態です。
清水寺は奥の院の舞台以外は3脚の使用も可能ですが、あれだけ混雑してると、大きな3脚をかまえて撮影というのは、ほとんど不可能のように思えます。
それにしても清水寺はやっぱり広いです。広いだけに見所も多く隅から隅まで周ったので結局2時間もかかりました。
高台寺のライトアップ
高台寺に入って最初に見えるライトアップは高台寺と三洋電機株式会社の“共創”によるコラボレーションライトアップで勅使門と方丈前庭(石庭)を短時間で変わるいろんな色の映像でライトアップすると言う前衛的なものです。次はモミジが多く植えられている庭園のライトアップです。こういうライアップはどこへ行っても見られるものですが美しいことには変わりありません。 その次には臥龍池のライトアップです。池が鏡のようになって紅葉が上下対象なって見えます。 その他にも竹林のライトアップなどがあり本当にバラエティに富んだライトアップでした。
永観堂のライトアップ
永観堂は昼に見る紅葉も美しいのですが、ライトアップの時には池周りの光景が特に美しく、遠くに浮き上がっているように見える多宝塔も良い雰囲気です。永観堂のライトアップは見所も多くお奨めです。
天授庵のライトアップ
南禅寺天授庵は昼間は庭で散策できるようになっているのですが、ライトアップの時には天授庵の座敷からライトアップされた庭を見るようになっています。
北野天満宮のライトアップ
北野天満宮は学問の神社として有名な神社です。 以前はもみじ苑は無料で入ることができたのですが今は有料になっていました。紅葉の時期にはライトアップされる日もあり、 昼と夜とで入れ替えは無いので時間によって明るい時のもみじ苑と暗くなってライトアップされたもみじ苑と両方楽しむ事ができす。
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