石川の食 美味しいランチ

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米久漁仙洞

今日は旅のプロが選ぶ100選での常連「米久漁仙洞」で昼食をとりました。米久漁仙洞へは以前にも行ったことがあり、その後何回か寄ったのですが、何故か定番の日替漁仙洞御膳をやっていなくて食べないで帰ってきた事がありました。
今日は日替漁仙洞御膳があったので入ってみました。
米久漁仙洞は、元々、観光のための団体さんをターゲットとした施設なので駐車場は広いです。
米久漁仙洞に入ると、海産物を中心にした大きなお土産屋さんになっていて、その奥に食堂があります。食堂の入口に自動発券機があり食券を買ってから食堂に入ります。
観光のための団体さんのための食堂ということで、すっごい大きな食堂です。
メニューには日替漁仙洞御膳1580円、海鮮丼1050円、いくら丼1160円、ネギとろ丼1050円、カニ丼1050円、ライスセット420円がありました。
日替漁仙洞御膳1580円の説明もしてあり、干物、お造り、酢物、茶碗蒸し、珍味、御飯、吸い物、漬物が付いています。
今日は日替漁仙洞御膳の券を買いました。
食券を購入すると、すぐに係の人がやってきて席に案内します。漁仙洞のテーブルには網焼きのためのコンロが設置されています。テーブルにはコップと湯呑茶碗とお茶のポットも置いてありました。
テーブルに座ると、お茶と紙のおしぼりが出され、冷たい水のポットも持ってきました。水でもお茶でも自由にお替りして飲むことができます。
食堂には自動販売機が置かれていて、アイスクリームや清涼飲料水が市街地と同じ値段で買って飲食できます。ビールの自動販売機は少し高めに値段設定がされていて、それでも350mlが300円、500mlが400円と手頃な値段設定になっています。
それほど待つことなく、日替漁仙洞御膳が出されました。
コンロに火をつけて、熱くなってから魚を焼いてくださいと言われました。
干物は鯵とはたはたでした。刺身はさわらと甘海老で、酢の物はタコのぬた酢、珍味は青海苔の佃煮、イカの珍味、シラスと海草の乾燥珍味でした。
米久漁仙洞の料理は,どの料理も、お土産で売っているものをそのまま出したって感じですが,テーブルのコンロで焼きながら食べるということもあって,熱いものは熱く,冷たいも物は冷たいまま出すという一番大切な事はしっかり守っている姿勢が感じられますし,料理を待たせないで早く出すという工夫が感じられます。それが大人数の客に対しても同様に行えるという事は凄いことです。
ただ米久漁仙洞は,料理やシステムについて団体客を迎えるということを最優先に運営されているので,一般客には違和感を感じるかもしれません。

日替漁仙洞御膳

閉店しました

米久漁仙洞の場所はこちら  石川県羽咋市兵庫町午10

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